ラーメン屋の話 ⑪
ラーメンは国民食とも呼ばれ、たぶん年に一回くらいは、ほとんどの方がめしあがるのでは?
ですからやはり「不要な添加物が入っていない」ことはベスト。
では「添加物を使っていない」ラーメンが埼玉県にあるか?
[全国製麺協同組合連合会]が創立五十周年記念に立ち上げた「生めん業界の動向 平成21年度版」には「日本国内のラーメン用生麺生産ナンバーワンは埼玉県」と報告されています。
そこで埼玉県の現状を知るために、ここのところ数年かけて「添加物を使わない製麺業者」または「他店へ麺を供給しているラーメン店で添加物を使用していない店」を埼玉県内で探しておりました。
でもいまだに一軒もヒットしません。
お客様にも「ご存知でしたら」とお願いしておりますが、同様に見当たらないようです。
天下御麺も「添加物を使用しない製麺業者」として依頼しているのは東京都の業者様です。
ですから埼玉には当店以外存在しないのかもしれません。
他県では以前よりご案内させていただいている、茨城県守谷市立沢1023-3 垃孤酒亭 様が安心・安全な麺で提供されていることがわかっております。
他の都道府県の様子は、よくわかりませんが、不思議なことに北海道は「防腐剤ゼロ」と銘打っている製麺業者様やラーメン店が、あちらこちらに存在しているのです。
私見ですが、北海道の方は「味がわかる」からではないかと考えています。
天下御麺で時々、無添加の麺を試食しております。
無添加の麺の味と食感が、よくわかるつもりです。
先日、家族の誰かが「常温保存可能の生麺」入りのラーメンをもらってきて、台所に一か月以上放置してあるのに気が付きました。
あけてみると、常温で放置してあったのに、レトルトでもなんでもない、ただの簡易包装の生麺は、見た目ではなんの変化もなく、カビもはえてませんでした。
不気味!
賞味期限も表示されておらず、不安でしたが「防腐剤入りの麺」に間違いありません。
それでためしに茹でて試食してみたのです。
「天下御麺」の無添加の「麺」と、「防腐剤入り麺」の味と食感の違いに驚きました。
味もさることながら、歯触りがなんともいえません。
コシは無いのに、不自然な弾力、ちょうど古くなった輪ゴムのよう、と表現すると適当な感じでした。
推測ですが、北海道のラーメン好きな方は「防腐剤入り麺」の不味さと不自然な食感がわかって、「防腐剤抜きの麺を」という要望が強くなってきているのでは?
埼玉も「防腐剤抜きの麺を」と、お客様から要望すれば、きっと変わっていくと考えます。
それになんといっても「美味しいラーメン」が食べられます。
最後に天下御麺が仕入れている「「防腐剤抜きの麺」の製造業者様と、茨城県の垃孤酒亭様から推薦されたオーガニック麺の業者様をあげておきます。
一般のラーメン屋さんも「お客様のため」を考えていただければ「安心・安全な麺への変更」について否応は無いと考えますが?
大栄製麺 (天下御麺の使用している麺)
東京都板橋区前野町6-37-20 03-3967-0135
オーガニック麺の金子製麺
https://www.kanekoseimen.co.jp/web/
ラーメンは国民食とも呼ばれ、たぶん年に一回くらいは、ほとんどの方がめしあがるのでは?
ですからやはり「不要な添加物が入っていない」ことはベスト。
では「添加物を使っていない」ラーメンが埼玉県にあるか?
[全国製麺協同組合連合会]が創立五十周年記念に立ち上げた「生めん業界の動向 平成21年度版」には「日本国内のラーメン用生麺生産ナンバーワンは埼玉県」と報告されています。
そこで埼玉県の現状を知るために、ここのところ数年かけて「添加物を使わない製麺業者」または「他店へ麺を供給しているラーメン店で添加物を使用していない店」を埼玉県内で探しておりました。
でもいまだに一軒もヒットしません。
お客様にも「ご存知でしたら」とお願いしておりますが、同様に見当たらないようです。
天下御麺も「添加物を使用しない製麺業者」として依頼しているのは東京都の業者様です。
ですから埼玉には当店以外存在しないのかもしれません。
他県では以前よりご案内させていただいている、茨城県守谷市立沢1023-3 垃孤酒亭 様が安心・安全な麺で提供されていることがわかっております。
他の都道府県の様子は、よくわかりませんが、不思議なことに北海道は「防腐剤ゼロ」と銘打っている製麺業者様やラーメン店が、あちらこちらに存在しているのです。
私見ですが、北海道の方は「味がわかる」からではないかと考えています。
天下御麺で時々、無添加の麺を試食しております。
無添加の麺の味と食感が、よくわかるつもりです。
先日、家族の誰かが「常温保存可能の生麺」入りのラーメンをもらってきて、台所に一か月以上放置してあるのに気が付きました。
あけてみると、常温で放置してあったのに、レトルトでもなんでもない、ただの簡易包装の生麺は、見た目ではなんの変化もなく、カビもはえてませんでした。
不気味!
賞味期限も表示されておらず、不安でしたが「防腐剤入りの麺」に間違いありません。
それでためしに茹でて試食してみたのです。
「天下御麺」の無添加の「麺」と、「防腐剤入り麺」の味と食感の違いに驚きました。
味もさることながら、歯触りがなんともいえません。
コシは無いのに、不自然な弾力、ちょうど古くなった輪ゴムのよう、と表現すると適当な感じでした。
推測ですが、北海道のラーメン好きな方は「防腐剤入り麺」の不味さと不自然な食感がわかって、「防腐剤抜きの麺を」という要望が強くなってきているのでは?
埼玉も「防腐剤抜きの麺を」と、お客様から要望すれば、きっと変わっていくと考えます。
それになんといっても「美味しいラーメン」が食べられます。
最後に天下御麺が仕入れている「「防腐剤抜きの麺」の製造業者様と、茨城県の垃孤酒亭様から推薦されたオーガニック麺の業者様をあげておきます。
一般のラーメン屋さんも「お客様のため」を考えていただければ「安心・安全な麺への変更」について否応は無いと考えますが?
大栄製麺 (天下御麺の使用している麺)
東京都板橋区前野町6-37-20 03-3967-0135
オーガニック麺の金子製麺
https://www.kanekoseimen.co.jp/web/
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