朝からインドシナ戦争と「日本の戦後」で、出発

　「予約録画」すればいいっていわれるけれど・・・。朝急いで、でかけ
ることはない！
　「ツタヤ」で借りればいいと思われるでしょうが、お金は遣いたくない！

　　　　　まだ暗い４時半頃に起きました。もちろん、早く寝ました
も～ん　　　　　バタバタ、忙しなく過ごしたくないのさ。

　さて、ジェイコム・マガジンをチェックすると、「カラーでみるインドシナ
戦争」の放映・・・をみつけました。ディスカバリーＣＨかぁ！　ちょこまか
コマーシャルの入るチャンネルだ。
　しかし、ゆっくり見るという状況やないデス。この手の映像なら、ＤＶＤを
買ってもいいが、私の＜基準＞・・・。

　　　　今朝は、＜チャンネル銀河＞で　ＮＨＫ製作「日本の戦後」
シリーズ＃５「一歩退却二歩前進」を見てから。プチ旅の予定です。

　「チャンネル銀河」で月曜日の夕方と土曜日の朝、２度の放送しています。
ドキュメント・ドラマで、俳優さんもよくて！

　ＮＨＫでの放映は、昭和５２年４月、１９７７年！
　前年の、２本政府が外務省資料公開に踏み切ったと同時に「日本の戦後
プロジェクト」が組まれたそうです。

　ああ、実は、本持っているんです。学研から出た『「日本の戦後」取材記』
上下２巻とも、古本屋でみつけて買った・・・。

　やっぱり、歴史屋なんですかね、私。
　その本に書かれてあることを情報・知識として、得たくて本を買うだけじゃ
なくて、「その当時のものの見方」とか「その当時」にこだわって、「史料」
として・・・も、けっこうあります。

　『一歩退却二歩前進』の副題は「二・一ゼネスト前夜』。
　どんな風に取り扱っているか？　１９７７年頃の日本の空気は？


　　　　　　しかし、残念なことをしました。
　昨日、録画した『ＲＥＤ・ＤＵＳＴ』のテープに重ねて『インドシナ戦争』
を録画してしまったぁ！

　新しいＤＶＤは持っているけれど、もう使わないビデオテープの再利用
をしています・・・。
　２０年近い前から、社会科やいわゆる「人権学習」用に、撮り溜めてきた
テープ、たくさんあります。未整理で見ないと正体不明のテープもね。
　８ｍｍテープもまだまだある・・・。
　自分で編集したテープをよく授業に使いましたね。でも、テレビジョンを
置いてある教室がなくて、苦労しましたわ。
　
　映画『ＲＥＤ・ＤＵＳＴ』って、同名の映画２本あるみたいですね。
　１本は中国の作品。よって、私がみた、イギリス・南アフリカの方は、
主演女優、「ミリオンダラー・ベイビー」でアカデミー賞をとった女優の
名前を前につけ、その後「・・・・ＩＮ　ＲＥＤ・ＤＵＳＴ」

　『自由への扉』『遠い夜明け』『マンデラの名もかき看守』をはじめ、
南アフリカのアパルトヘイトを描いた作品はたくさんありますが、＜差別
廃止＞の後、「後どうすんねん」・・・という問題を取上げた映画や作品
は、極めて少ないように思います。
　わたしにとっては、今の、「済州島四・三事件」がそうです。

　では、豪華朝食を食べながら、「二・一ゼネスト」をみて、出発！！
　「・」要るでぇ！