典虚てん手古舞

我が“為”の日々を振り返りつつも、逝き時を待つ日々を悔いなく一日一生

わたしも、気象と天気のしくみが知りたくて・・・。

2012年09月28日 | 【自然と暮らし】暮らし・自然災害・環境問題

 たいていの場合、天気を話題として扱うことはあっても、流れている情報をそのままインプットしているに過ぎません。要するに、自分でじっくり考えてみる経験に乏しいのです。実にもったいないと思いませんか?/この本は、そんな大人の方に、ぜひ読んでもらいたい内容です。今まで当たり前だと思っていたことが、そうでもなかったりするのですから・・・。そして、天気は思ったよりも難しくない!でも、やっぱり難しい、と感じて欲しいのです。

 人柄が表れている素晴らしい「まえがき」です。

 「まえがき」「あとがき」は、本にとって非常に大事なものです。書き手の場合は、なぜ自分はこの本を上梓したのか?という告知・・・。読み手&買い手は、ここで値踏みをしなきゃいけません。付け加えていえば、その人がどういう本を読んでいるでも、「人」の値踏みが出来ますね。

 私にとっては、久しぶりの新刊購入です。

  気象庁HPの天気図をプリントアウトするようになって、1ヶ月が経ちました・・・。いっぱい、疑問があるのです。

  そして、新しい本の匂いって、これもまた、いいですね。

 誠文堂新光社、著者森田正光『ゼロから理解する 気象と天気のしくみ』、定価1500円/税別  みなさん、御存じ、日本初のフリーお天気キャスターです。

  現在は、山川出版社の世界各国史の『新版イギリス史』『新版フランス史』で、いわゆる百年戦争のあたりの本読み中です。今日買った本は、まあ、急がず、ぼちぼち読み・・・。

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