典虚てん手古舞

我が“為”の日々を振り返りつつも、逝き時を待つ日々を悔いなく一日一生

自然と植物栽培から、歴史の?

2015年03月27日 | 【植栽管理】育苗から剪定まで

 明後日の日曜日、「大阪」には雨が・・・という天気予報が出ています。

 でもねぇ、「大阪」といっても、南北に広がっているのよ。ハイ、いつものボヤキですがね。和泉、河内、摂津の一部に「大坂」です。加えて、周りが山地に囲まれた地形でしょう。入院中でない限りは、ピンポイント予報、「雨雲レーダー」は、この数年は毎日、自分の住まう地域のお天気を・・・。気象庁の天気図・アメダスと共に調べてきました。

 そりゃあ、お花見、行楽を予定している皆さんにとっては、「おおよそ」で事足りてなさると存じます。

 しかし、何日間雨が降っていないとか、日照時間、湿度はどれぐらいか?

 朝起きたら、空を眺めて雲量、空気の具合なんかも、自分の目や体で確かめて、そこから、一日の作業を決めることもあります。「今日は、土を干そう!」とかね。

 「水遣り3年」という言葉の意味が、わたしにもやっと分かってきました。ただ、散水するだけではいけなくて、土の中で生きている根っこに空気を送り込んでやらなきゃいけない・・・。

 まっ、手間をかけず、放っておいても逞しく生き延びる植物が「雑草」といっしょくたに、括られる草花です。彼らは、自分にあった生存環境で、子孫繁栄!雑草ちゃんまで枯れてしまうと、日照り、旱で、「雨乞い」となります。

 さて、ここから旧石器時代からの植物栽培を軸に、歴史の授業をつらつらと・・・という欲求が湧き上がりましたけれどさ。 今は、パソコンを開いて、気象状況を確認したり、日々の記録が目いっぱいの「春が来た」です。

 

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