典虚てん手古舞

我が“為”の日々を振り返りつつも、逝き時を待つ日々を悔いなく一日一生

休むという選択

2009年06月30日 | <記録・雑感>教育・学校・教員
 医師から、しごとを休むようにすすめられていると、聞かされていた。

 長期の休職が重なると、<退職>という選択が強いられる今の教員業
界である。経済的な事情もあるかも知れないから、「休んだ方がいいよ」
とは、私は言えませんでしたが・・・。

 でもね、この人の所属している学年て、教師間の人間関係がすこぶる
悪い! 最初のスタートの段階から・・・。
 ジコチュー型の教師の寄せ集めという最悪なところからスタートして
いるな。これが私の<観察>ですわ。

 学年主任もまとめ役としては、上から物をみるタイプですね。「上司」
型というのかな。自分に自信をもっている者は、仕切ってしまうから、
他のものを<戦力>、つまり<兵隊>として見がちになるんだなぁ。

 今回、休職した教師にだって、<お荷物>を背負わされたという気持
ちが最初からあったから、「休まずにきてくれればいいだけ」なんて、
発言が、ともすれば出てきていましたわ。

  まっ私は、生活、やりくり出来んなら、こんな下らない教員なんて
仕事、辞めっちまいな!
  心を、自分を殺してまで続けるほどのショーバイじゃねぇ!が、
イマドキのキョーシ稼業だと思っているから、休職の選択は正解だと
思っています。
 他にノーのない者がしがみ付く程度の、安定、一応の稼ぎが保障さ
れるおしごとなんだょなぁ。

 自分ひとりの稼ぎで家族の生活を支えているという縛りがなきゃ、
わたしだって、とっとと、辞めていたわさ。
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