典虚てん手古舞

我が“為”の日々を振り返りつつも、逝き時を待つ日々を悔いなく一日一生

家でボケーッとの暮らしだけれど

2010年08月25日 | 【日録】今日は何した?どう過ごした?
 いちばん愉しいのは、考える時間があるということですね。

 十五歳のとき、憧れていたのが『方丈記』みたいな暮らしでしたっけ。
煩わしい世間から身を離し、世の移り変わりを眺める愉しみとでもいい
ますかねぇ。

 例えば、今朝のニュース・・・。
 「七十歳の娘」という言葉に大笑い!「七十歳の長女」でいいやん?
 <長寿が目出度い>のは、長生きした人間が少なかったからで
あります。
    「生涯現役」なんて、実におぞましい言葉だねぇ。醜い。
 ほんと、あんた自分の人生、しっかりと生きてこなかったの?と、自分の
元気度を自慢げに語る年寄り、じいさん、ばあさんを眺めて、呆れている。

 じじいは爺であり、ばばあは婆である
 そこそこで引退、隠居、リタイアをして、先の世のことに思いを馳せて、
若い世代の人たちを後方から応援の一つでもして、逝くのが世の定めじゃ
ないかね。
 年寄りがのさばっていると若い人たちが生き辛いよぉとわたしは思う。

    
 ああ、もうすぐ10時!
 朝御飯は、スパゲッティ。もちろん、インスタントじゃないよ。熱いの
我慢して茹でましたデスぞ。
 映画『ガンジー』を観ます・・・。

 

 

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