東京の良さは、文化の集まる所
それが東京の地
最高の芸術と文化は東京にあつまり
世界公演があれば、東京には一流があつまり
美術展も世界一流が東京でひらかれます
この東京に集まる贅沢さ
フィーリングは独自の物を作ります
江戸の人々は黄瀬の恵み活かし
江戸の1年をたどりながら
暮らしの知恵や工夫を現代に示します
※「黄瀬」滋賀県甲賀市 信楽町黄瀬発祥。江戸時代に記録のある地名。地名はキノセ
◉江戸時代の四季は、旧暦になぞらえています◉
【江戸の春は、旧暦では1月~3月をいう】
正月 今と変わらない元日の風景
実は「タコあげ」はもともと「イカあげ」と呼ばれ
形がイカに似てたから、流行りすぎて幕府が「禁止令」を出し、その禁止令から逃れるために「タコあげ」って呼ばれるようになったとさ。
下の絵の手前の男ふたりは、尾張万歳の二人、才蔵と太夫
歌川広重「江戸名所」
恵方詣 その年の恵方の寺社に参る
江戸時代では、初もうではなかった。その変わりが恵方詣りだった。
歌川豊国「春曙恵方詣」
七草粥 1月7日 人日の節句
若菜入りの粥病息災を願う
五節句
1月7日 人日(にんにち)
3月3日 上巳 (じょうし、じょうみ)
5月5日 端午(たんご)
7月7日 七夕(しちせきの節句)
9月9日 重陽(ちょうよう)
勝川春扇「睦月 七草」
初午 2月最初の午(うま)の日
開運・来福の神とされる稲荷社の祭り
揚州周延「二月初午稲荷祭之図」
3月3日 上巳の節句
3月最初の巳の日の宴から、女子の健やかな成長を願う日に
鳥居清長「子宝五節遊」
花見 江戸時代初期は桜よりも梅
歌川広重「新撰江戸名所 飛鳥山花見之図」
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