フォトギャラリー種差海岸《西澤照光のフォトブログ》

ライフワークとして撮影中の三陸復興国立公園・種差海岸の四季情景を中心に紹介。

★三陸復興国立公園 種差海岸花景色2016~キツリフネ~

2016年08月27日 12時09分59秒 | 花景色2016
☆キツリフネ(黄釣舟)  ツリフネソウ科   ツリフネソウ属    撮 影  8月27日  大須賀
◎山地の湿り気のある所や水辺などに生える1年草。
◎和名の由来    細い柄の先にぶら下がって咲く花を花器の釣舟にたとえてこの名がついた。 花を帆掛け舟に見立てたという説もある。
◎花 言 葉   「じれったい」    ◎花 期   6月~9月




























  

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★三陸復興国立公園 種差海岸花景色2016~キツネノカミソリ~

2016年08月26日 19時55分31秒 | 花景色2016
☆キツネノカミソリ(狐の剃刀) ヒガンバナ科   ヒガンバナ属    撮 影  8月19日  淀の松原
◎山野に生える多年草。葉が枯れた後に花茎が伸びて濃いオレンジ色の花が咲く。
◎和名の由来    春先にのびだす白みがかった葉を剃刀に例えてこの名がついた。
◎花 言 葉   「妖艶」    ◎花 期   7月~9月














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★三陸復興国立公園 種差海岸花景色2016~ハチノヘトウヒレン~

2016年08月19日 13時20分44秒 | 花景色2016
☆ハチノヘトウヒレン(八戸塔飛廉) キク科  トウヒレン属  撮 影  8月14日、19日  淀の松原
◎海岸沿いの草原や林縁に生える多年草。根生葉は長卵形で花時には枯れている。葉は深緑色で革質の長卵形。縁に鋭い歯牙がある。
茎の中~上部の葉は上のものほど小さく、葉柄に広い翼があって茎に流れる。花柄は短く、頭花は直径2cmほどで、総状につく。
総苞片は8列で鋭角的に斜上または圧着する。 総苞外片は長卵形で先はとがる。ナンブトウヒレンの総苞片は6列。
◎花 期  8月~9月
★花名は、八戸市の海岸にあり、ナンブトウヒレンと思われてきたものが別種であることがわかり、生育地の名をとって名付けられたもの。
2008年に門田裕一氏によってナンブトウヒレンとは別種であるとされ、新称ハチノヘトウヒレンSaussurea neichiana Kadotaとされた。


























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★三陸復興国立公園 種差海岸花景色2016~ヤブマオ~

2016年08月14日 20時48分37秒 | 花景色2016
☆ヤブマオ(藪芋麻) イラクサ科   カラムシ属    撮 影  8月14日   淀の松原   
◎林の中や山野の道端などに多く生える多年草。葉は対生し、卵状長超楕円形で縁には粗い鋸歯がある。裏面には短毛が密生する。
◎和名の由来    藪に生えるマオのこと。 マオとはカラムシの別称。
◎花 言 葉    「私を染めて」    ◎花 期  8月~10月




















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★三陸復興国立公園 種差海岸花景色2016~ミズタマソウ~

2016年08月10日 17時36分54秒 | 花景色2016
☆ミズタマソウ(水玉草) アカバナ科   ミズタマソウ属    撮 影  8月10日   大須賀   
◎山野の林下に生える多年草。花は白色又は淡紫色の2弁花。茎の節が赤色を帯び、葉の幅が狭く、葉の基部が円形。
類似のウシタキソウ(牛滝草)は、茎の節が赤色を帯びない。
◎和名の由来    球形の果実に色毛が密生し、それを水玉に見立ててこの名がついた。
◎花 言 葉   「小さいが精巧」    ◎花 期  8月~9月


























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