◎アマドコロ(甘野老)
★アマドコロ(甘野老) ユリ科 アマドコロ属
山地や野原の日当たりのよい草地に生える多年草。
和名の由来 地中にある根茎がヤマノイモ科のオニドコロに似ていて、甘くて食用になることでこの名がついた。
花 言 葉 「元気を出して」「心の痛みの分かる人」 花 期 4月~5月 撮 影 5月16日 中須賀
◎マイヅルソウ(舞鶴草)
★マイヅルソウ(舞鶴草) ユリ科 マイヅルソウ属
深山の針葉樹林の下に多い多年草。
和名の由来 湾曲した脈が目立つハート形の葉から、鶴が舞う姿を連想してこの名がついた。
花 言 葉 「清純な少女の面影 花 期 5月~7月 撮 影 5月16日 釜の口
◎ウラシマソウ(浦島草)
★ウラシマソウ(浦島草) サトイモ科 テンナンショウ属
海岸から低山にかけての草地や林に生える多年草。
和名の由来 付属体の先が糸状に長く伸びた様子を浦島太郎の釣り糸に見立ててこの名がついた。
花 言 葉 「不在の友を思う」「懐古」「回想」 花 期 4月~5月 撮 影 5月17日 淀の松原
◎センダイハギ(先代荻)
★センダイハギ(先代荻) マメ科 センダイハギ属
北国の海岸に生える多年草。
和名の由来 仙台を舞台にした歌舞伎の「伽羅先代荻」からきた名と言われている。
花 言 葉 「やわらかな心」 花 期 5月~8月 撮 影 5月28日 中須賀