8月27日、種差海岸早朝散策(兼撮影)を終えて帰宅途中、前方路上に信号待ちで停車している鮮魚冷凍運搬トラックを見かける。
コンテナ部分に素敵な絵が描かれており昔業界で大流行したデコトラを一瞬思い出し、急いでフロントガラス越しに撮影したカットです。
撮影 2019.8.17 AM 6 : 16 八戸魚市場界隈
(注)デコトラ(デコレーショントラック)とは・・・皆さん知っていますか。
昭和40年~50年代頃、主に冷凍鮮魚運送個人トラック業界で大流行した
コンテナ部等にペイント塗装やマーカーランプやアンドンといった電飾装備でド派手にデコレーション(飾り)し、乗り手の生き様をアートで自己表現したトラック。
昭和50年代に菅原文太主演で東映が映画化「トラック野郎」。その後シリーズ化され大ヒット。多くの人々にデコトラが知れ渡るようになり、
さらに全国的にデコトラの車両が増えていったようです。
ちなみに「デコトラ」の創始者は、青森県八戸在住の生きる伝説「夏坂照夫」さんというお方です。
全国の魚市場に八戸の鮮魚を運搬して行った先々で同業者らがカッコイーと言って徐々に真似するようになったようです。
別名アートトラックとも呼ばれる。中でも早かったのは八戸と銚子。それから静岡の富士、清水の同業者たちのようです。
映画化にあたっては古い知人から「映画作るから、協力してくれ」と頼まれ、東映映画「トラック野郎」の制作に夏坂さんは協力したとのことです。
なお、2007年に写真家・田附勝さんの初写真集『DECOTORA』が刊行されています。
コンテナ部分に素敵な絵が描かれており昔業界で大流行したデコトラを一瞬思い出し、急いでフロントガラス越しに撮影したカットです。
撮影 2019.8.17 AM 6 : 16 八戸魚市場界隈
(注)デコトラ(デコレーショントラック)とは・・・皆さん知っていますか。
昭和40年~50年代頃、主に冷凍鮮魚運送個人トラック業界で大流行した
コンテナ部等にペイント塗装やマーカーランプやアンドンといった電飾装備でド派手にデコレーション(飾り)し、乗り手の生き様をアートで自己表現したトラック。
昭和50年代に菅原文太主演で東映が映画化「トラック野郎」。その後シリーズ化され大ヒット。多くの人々にデコトラが知れ渡るようになり、
さらに全国的にデコトラの車両が増えていったようです。
ちなみに「デコトラ」の創始者は、青森県八戸在住の生きる伝説「夏坂照夫」さんというお方です。
全国の魚市場に八戸の鮮魚を運搬して行った先々で同業者らがカッコイーと言って徐々に真似するようになったようです。
別名アートトラックとも呼ばれる。中でも早かったのは八戸と銚子。それから静岡の富士、清水の同業者たちのようです。
映画化にあたっては古い知人から「映画作るから、協力してくれ」と頼まれ、東映映画「トラック野郎」の制作に夏坂さんは協力したとのことです。
なお、2007年に写真家・田附勝さんの初写真集『DECOTORA』が刊行されています。