旬撮 種差海岸情報 7月12日 種差海岸インフォメーションセンターオープン

7月12日、今日は早朝から夜まで行事等を撮るため一日中種差海岸を駆け巡っていた。
早朝はいつもの旬撮情景撮影に出掛ける。この日は早朝福島沖を震源とする地震が発生。各地で津波注意報が発表された。
その影響とも言えないが大須賀の渚では釣り人の釣り餌によく使われる「イサザ」があちらこちらの砂上で飛び跳ねている光景を目にした。




AM9時には「種差海岸インフォメーションセンター等」のオープン式典撮影に出掛ける。
この施設は、環境省が八戸市の種差海岸天然芝生地前に開所したものです。一体型の市の休憩所も同時オープン。
開所セレモニーには多くの来賓が出席。同省の北川知克副大臣や小林眞市長の挨拶につづき関係者が祝辞を述べた。






環境省職員の案内で館内を見学する北川知克副大臣やテレビ局の取材を受ける
環境省八戸自然保護事務所の高橋さん。


ことばの渚コーナーでは、種差海岸ゆかりの著名人の詩など表現しています。


今回、施設内外に常設展示物として9点ほど西澤の写真を提供させて頂きました。


開所セレモニーを終えて、からくり時計の水飲み場で水の試飲や八戸せんべい汁を試食する北川副大臣。


PM　6時　関連イベント「語らいの夜」も開かれ、種差の海を背景に俳優の三上博史さんが琵琶奏者の友吉鶴心さんの奏でる琵琶の音色に乗せて詩や民話を朗読。
訪れた観客は独特の語り口に酔いしれていた。












また、今夜は満月。急いで種差から釜の口へ移動し撮影しようとしたが、生憎の空模様。
期待していた情景を撮影することができなかった。