奈良法華寺町にある海龍王寺
山門は見逃す程、小さなお寺、十一面観音立像御開帳と言う事で行った。
大雨のせいか参拝者はまばら、参道は自然のまま本当にさびれた感じ、
飛鳥時代に創建された寺院、新しい寺院の建て替えに取り壊すことなく
平城宮の東に隣接する藤原不比等さんの邸宅内に残された。
その後お嬢さんである光明皇后が相続され光明皇后宮となる。
遣唐使として唐に渡っていた玄昉さんが海龍王経を唱え無事帰られ「海龍王寺」と賜った。
鎌倉時代(重文)十一面観音綺麗な凛々しいお顔、美しかった。
西金堂にある五重小塔(国宝)
奈良時代のもの建物の中に静かに凛と立っている、私はこの五重小塔を拝見して満足
参道も奈良の土塀が見られる
因みに春の雪柳が見事
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