
念仏信仰の原風景
秋から冬にかけて、奈良の各地を鉦をたたき、ご本尊を(掛け軸の真ん中に
阿弥陀如来が立ち、ぐるりを菩薩が囲んでいる図柄)黒塗りの箱に収めたのを担ぎ
檀家の家に来るや否や読経して風のように去っていく・・・・・

念仏信仰の先がけである融通念仏宗が、長年行われて来たご回在です。
毎年11月17日(原則)です。
我が家も17日朝6時半に来られます。

前日に準備 お位牌を仏壇から出し 机に置く
当日は、5分で終わる。
時代が変わる今日 何か考えさせられる。・・・・・・・
古からずっと続いていることは、宗教の素晴らしい事です。
しかし、今日多くの家には、老人ばかり、若者がいません
檀家のほうが続ける事が大変です。
私が思って次第です。

第65回正倉院展も11月11日で終了
今年のメーンの漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)お香の台座に期待
11月5日いつものメンバーKちゃん・Tさんと行く
お天気も良い ぶらぶら博物館まで歩く。
猿沢の池・何円堂・興福寺五重の塔・木々の紅葉が始まる
猿沢の池周辺で、子供達が写生・・懐かしい。


博物館に到着
鹿さんがおでむかい
まあ

観光バスは、皆正倉院展へ、



聖武天皇が亡くなり、悲しまれたお后の光明皇后が49日の法要の祭、
天皇が大事にしていた約650件の品々を大仏澱に奉納したのが始まり。
奈良時代中ごろに建った宝庫〔正倉院]があり約9000件にのぼる宝物
が1200年たった今も大切に守られている。
その、一部が公開される。今回は、東大寺の大仏をつくった聖武天皇愛用
の鏡や屏風、装飾品など66件(初出展16件)が展示
天平文化を彩った至宝の数々
目の当たりにして感動です。

平 螺 鈿 背 円 鏡

蘇 芳 地 金 銀 絵 箱

花 喰 鳥 刺 繍 裂 残 片

11月6日岡山県奥津峡へ
7:10出発 岡山まで行くので朝は早い
お天気は、

高速は、大阪からぼちぼち渋滞
岡山までだいぶかかりそう
両脇の山々は、紅葉にはまだ早い
昼食は、西の屋菊ケ峠店 名前の通り山の中へどんどん入る
まつたけご飯 まつたけどびん蒸し 茶碗蒸し すきやき その他
(少々のまつたけ


ぶどうの食べ放題
5種類のぶどう(巨峰・アレキサンドリア・桃太郎ぶどう・マスカット・?・・)
桃太郎ぶどうが美味しかった。
でも・・・食べられない お米のつかみどり 頑張ったが だめ
昼食後は、ひたすら奥津峡に向かって走る
3時頃からの40分の散策 もみじの紅葉は、最高の時 わあ~綺麗 わあ~綺麗 もう少し時間が早ければもっと 綺麗に見えたかも?




予期してなかった お土産(巨峰・マスカット・柿・ラフランス・じぁがいも・お菓子・・・・)
良い1日を過ごしました。
