パパイアの雌花は受精後雌果になり、小さいときはやや膨らんだ五角形をしています。
その後大きくなると全体が砲弾型というか、パパイア型になりますが、面白いことに実の中の空洞は五角形なんですよ。
この空洞の中に黒くて丸い小さな種がびっしりと入っています。
この小さい種は、面白いことに乾燥して粉にすると、胡椒のようにピリッとした刺激があるので、スパイスとして使っている国もあります。
同じパパイア科のババコウ(ババコともいう)は、長さ30~40cmくらいの細長い五角形をしており、中の空洞は結構大きな五角形なのですが、種がありません。
果肉は柔らかく川ごろ食べることができて、比較的あっさりとした味で私はそれほど好きではありませんでしたが、パパイアにイチゴ、パイナップル、キウィを混ぜたような味で美味しいという人もいました。
沖縄やフィリッピンのパパイアは果肉が薄く空洞が大きいのがありますが、これは雌性花だからそういう具合になるそうなのですが、果肉が詰まっているのは、両性花のほうなのだそうです。
ただ、沖縄では雌性花のほうが、パパイア型になるので好まれているのだとか。
両性花は五角形になるので、パパイアだと言ってもなかなか売れにくいのだそうです。
その後大きくなると全体が砲弾型というか、パパイア型になりますが、面白いことに実の中の空洞は五角形なんですよ。
この空洞の中に黒くて丸い小さな種がびっしりと入っています。
この小さい種は、面白いことに乾燥して粉にすると、胡椒のようにピリッとした刺激があるので、スパイスとして使っている国もあります。
同じパパイア科のババコウ(ババコともいう)は、長さ30~40cmくらいの細長い五角形をしており、中の空洞は結構大きな五角形なのですが、種がありません。
果肉は柔らかく川ごろ食べることができて、比較的あっさりとした味で私はそれほど好きではありませんでしたが、パパイアにイチゴ、パイナップル、キウィを混ぜたような味で美味しいという人もいました。
沖縄やフィリッピンのパパイアは果肉が薄く空洞が大きいのがありますが、これは雌性花だからそういう具合になるそうなのですが、果肉が詰まっているのは、両性花のほうなのだそうです。
ただ、沖縄では雌性花のほうが、パパイア型になるので好まれているのだとか。
両性花は五角形になるので、パパイアだと言ってもなかなか売れにくいのだそうです。