さて…
この、ほぼガラクタ状態のカーバイトランプ…
何処から手をつけようか…
(;-ω-)ウーン
まずはランプの状態の良い順番に番号付けました。
今回初めての作業となるため、1番状態の良いのは練習してからやりたいな…と思い
3番は修復無理じゃね?てくらいサビの腐食が酷いので…
間とって2番から始めたいと思います!
( •̀ᴗ•́ )b
まずは分解!
分解した後、記録用に並べてパチリと。
いろいろ観察しながら分解してました。
単純な原理ですが、面白いですね~(・∀・)
このパッキンなどは、もちろんダメになっているので交換ですね。
水が入るタンクには
「BRITISH MAKE」
の文字。
調べるとイギリスのメーカーのようです。
水タンクの下にはこの様な穴が空いていて、ここから水がポたりと垂れてカーバイドと化学反応させる訳ですね。
穴の詰まりをチェックしてみましょう。
穴の径を調べると2mmですね。
0.9mmの銅線を通してみました。
詰まりは無さそうです!
どうやって水の調整をしているか…
タンクの上部にはネジ切りらしい所はありません。
て事は…中ですね。
これは難儀ですな…(-_-;)
穴に入りそうな長めのネジを使い、どうなのか調べてみます。
やはりネジを締められるようにはなってますが、ピッチが違うらしくこのネジは使えませんね…
あたりのあるところまでの深さを調べました。
おそらくこの先が細くなっている所だと思いますが、ちょっとピッチの違うネジを探してみましょうかね。
今日はここまでです。
続く。