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暑中見舞いと残暑見舞い!?

2010-08-14 15:36:50 | Weblog
先日、地元新潟で勤めていたころのお客様から、1枚のお葉書を頂きました
そのお葉書はひまわり畑の写真付きの「暑中見舞い」でした。

このお客様には、新潟から2度ほどTETORAにも足を運んでいただきました
お葉書をくださる数日前に、以前勤めていた美容室にご来店され、そこで私の話を聞いたそうで、お便りくださいました
とても懐かしく、そしてうれしかったです

私自身、なかなか「暑中見舞い」を書く機会がなかったので、お返事は残暑見舞いだよなあ~なんて思いながらも若干あいまいだったので、いつからいつまでが「暑中」でいつからが「残暑」なのかを調べてみました。

もちろんきちんと知っている方も多いと思いますが。
私のようにあいまいな方の為に

まずは暑中見舞い・残暑見舞いとは・・・

「暑中見舞い」「残暑見舞い」は、猛暑期に相手の健康を気遣う便りを出し、お互いの近況を報告しあう、夏季の挨拶状です。
本来は、日頃お世話になっている方々を訪ねてご機嫌を伺うものでしたが、郵便制度の発達により、年賀状と同様、一般的に書状が交換されるようになりました。

暑中と残暑の違いは・・・
「暑中」は二十四節気の「小暑(しょうしょ)」と「大暑(たいしょ)」にあたる期間です。
暑中に出すお見舞いの書状なので「暑中見舞い」となります。梅雨が明けた後、夏の土用(立秋前の18または19日間)の期間に送る慣わしがあります。
二十四節気の「大暑」の次の節気は「立秋(りっしゅう)」です。立秋からは暦の上で秋になり、秋になっても残っている暑さなので「残暑」となります。
実際には猛暑が続いていても、立秋以降は暑さの度合いにかかわりなく「残暑見舞い」とします。

ということ。
暦上では8月7日に既に立秋を過ぎているので「残暑見舞い」となります
間違ってはいなかったですがきちんとした知識が分かってよかったです。

今回に限らず、なかなか分かっているようであいまいなことって他にも多々あるような気がします
「う~ん」「あれっ」って疑問に思った時はそのままにせず、常日頃から調べて確かめる
是非、習慣にしたいものです

それと、年賀状は書く方は多いと思いますが・・・
「暑中見舞い」=「夏のお便り」っていうのも、メールとは違い、風情があってなかなかいいものですね


TETORAは明日1日営業して、16日・17日とお休みさせて頂きます。
18日(水)10:30より営業いたしますのでご来店お待ちしております
(*お休み中もネットからのご予約は受け付けております)





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