去年の11月にくも膜下出血になり、手術なしでいやされ、2週間の入院をしました。
4日間眠っていて、目が覚めて多分1~2日は点滴で(よく覚えていない)
ある朝、「今日からお食事ですよ!」と、看護婦さんが持ってきてくださったのは、突然の普通食。
何日か、とても具合が悪く、しかも頭を枕から上げてはいけないと言われている状態
看護婦さんが手伝ってくださって、横になったまま、なんとかストローで味噌汁を少し飲み、ごはんをひとくち食べました。
「おかゆじゃないんですね・・・」と言ったら
「あら!ゆうべ聞きに来たら、ごはんがいいって言われてましたよ。」・・・
ボーっとしていて、聞かれたことすら覚えていない・・・
ほとんど食べれなくて、二日ほど感謝していました
特にタンパク質(特にお肉)のにおいが受け付けなくて、食器のふたも開けれない・・・
すると、看護婦さんが「お食事を変えてみましょうか。ごはんをおかゆにして、おかずを減らして、
あとゼリーとかフルーツなら食べれるかな?」
「はい!あとヨーグルトとかなら・・・」と言ったら
次の食事から、おかゆと少なめのおかずとゼリー、ヨーグルト、新鮮な果物が毎食(1日3回)という、すばらしい(私好みの)食事になりました
なんと毎食デザート三種!
それからどんどん回復したのですが、この食事は退院まで続きました。
神さまに感謝します。
by ユーニス