12月のフィリピンは真夏そのものである。汗がとめどもなく吹き出る。そして時折、スコールに見舞われる。
今日からいよいよ特訓の日々が始まった。朝食をとることさえももどかしく、各自指定されたブースをみつけ授業がはじまる。最初の対面は、キュートでセクシーなフィリピンガールである。どこかのフィリピンキャバクラにでも迷い込んだような気もしないでもない。だがはじまってほどなく、そんな不埒な気は、たちまち吹き飛ばされることになった。見た目に反して、授業内容は殊の外厳しい。甘く見るととんでもないことになる。後で気づいたことだが、さぼったり、テスト結果が水準に満たない生徒は、容赦なくスクールの壁に名前と顔を貼り出される。教師たちによると、それでもナンパしてばかりいたり、真面目に勉強しない若者が後を絶たないらしい。
ともかく、ランチタイムの1時間の休憩を除き夕刻6時まで、息つく暇もないほどの忙しさであった。ふー,,,やれやれ。It’s been a hard day and night.
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