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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第33話 あらすじ

2020年04月21日 15時45分07秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「生きる苦しみ」


女将は人目をそらすため品花楼を再開することにする。裏庭は閉鎖し、落ち着くまで歌児と銀雪は身を隠すことに。再開を祝うため琴を弾く銀雪。銀雪が琴を弾くのは平安鎮の年越しの夜以来で、歌児はもう1年が経ったと思う。


琴の音を聞きつけ、人々が品花楼の入り口に集まる。有琴泓と出てきた女将が1月15日から再び店を開くと話し、先ほどの琴の音は有琴先生が弾いていた言う。
急に白髪になった理由を聞かれ、有琴泓は琴に精魂を傾けたゆえだと答える。そんな中、有琴泓は瑩衣の姿を見かける。
瑩衣を追いかけた有琴泓は、歌児と会わせることに。


瑩衣は歌児と会う。歌児は瑩衣に10年は暮らせる銭を渡していた。目的は分からないが歌児の死を聞き暗河宮を離れ洛陽に来た戦楓。戦楓様はここで酒と博打に溺れる毎日で、頂いた銭は博打で尽きかけていると瑩衣は話す。歌児は瑩衣が去らず、ずっと戦楓の近くにいたことも知る。戦楓がどこにいるか教えて、と言う歌児。


瑩衣は歌児を案内し、毎日、この刻限になると負けて出てきます、と話す。ほどなく酔った戦楓が出てくる。足元がおぼつかず座り込んだ戦楓がつらそうに如歌の名を何度も呼ぶ。子供の頃、おじいさんになっても遊んで欲しいからと戦楓のことを“兄さん”と呼ばなかったことを思い出す歌児。

歌児に気づき、立った戦楓が手を伸ばして歩いてくる。しかし途中で転んでしまう戦楓。やっと来てくれた、俺が悪かった、捨てないでほしい、連れて行ってくれ、と言うと戦楓は倒れてしまう。


戦楓に聞きたいことがある歌児は品花楼の住まいに連れくる。寝台に戦楓を寝かせると床に座る歌児。床は冷たすぎると思った銀雪が、椅子に座ればいい、と言う。しかし冷たいと頭がさえると歌児は言う。せめて体が燃えるほど温まるという寒食散を飲ませる銀雪。しばらくして目の覚めた戦楓が歩いてくる。

生きていたのか、と歌児を見て驚く戦楓。歌児は父上を殺したのか聞く。“そうだ”と言えば殺すと言われ、殺せばいい、生きているのは死ぬよりつらい、と戦楓は話す。やれ、と剣の柄を向けられ、鞘から抜く歌児。剣を向けられた戦楓は、亡骸は蓮池に埋めてくれ、と頼む。
歌児が戦楓を刺そうとし、やめろ、と言いながら銀雪が剣の刃をつかむ。有琴泓を呼び、戦楓を連れ出させる銀雪。


戦楓と瑩衣を品花楼の外へ連れて来た有琴泓は、すぐに洛陽を離れるように言う。さもないと次は師匠でも救えないと。瑩衣は感謝する。


歌児は銀雪の手当をするが、なかなか血が止まらない。烈明鏡が戦楓をいかに大切にしていたか思い出してくれ、報復などやめろ、と言う銀雪。
銀雪がこれららどうするか聞く。明日、有琴先生と玉自寒の屋敷へ行き、東海への文を託すと歌児は答える。


瑩衣は家の前に戦楓を座らせ、着替えと残りの銭を取りに行く。その間に戦楓の前に裔浪が現れる。烈火山荘へ帰るのだ、と言う裔浪。


鳳凰は碧児に青龍堂の三堂主は地位が高いはずなのに、どうして姫驚雷の侍女になったのか尋ねる。困りながら、私の主だからよ、と答える碧児。2人が話している時、雷驚鴻と姫驚雷が戸口の前までくる。家の中へ入らず会話を聞く雷驚鴻たち。
鳳凰は私が姫驚雷を好きで武術も達者なら、あの人を奪い去りどこか遠くへ行くと話す。妖女のために苦しむ姿は見たくないと。

クスッと笑った碧児は、今の話はあなた自身の願望ね?、雷殿を連れ逃げたいのでしょう?、と言う。命を狙われてる男と逃げたって不安しかない、全て片付いてからよ、と言う鳳凰。碧児はなぜ雷驚鴻を好きになったのか聞く。鳳凰は最初はほんの賭けだった、もし勝てば身分も高くなる、でもその後、惚れる価値があると気づいたと答える。その時、鳳凰は扉の外に雷驚鴻たちが立っていることに気づく。扉を開け、聞きたいなら堂々と中に入ったら?、と言う鳳凰。

戦楓たちが部屋に入ると、外から騒がしい音が聞こえてくる。様子を見に行った碧児は、玉自寒が倭寇に勝ったことを知る。


雷驚鴻は洛陽の静淵王の屋敷へ行き、今後の策を練ることにする。
片づけを始めた鳳凰に雷驚鴻は、娶る以外の願いなら何でも聞く、と話す。私の名は“鳳凰”、鳥の女王なのよ、嫁ぐ相手は王侯貴族と決めてる、恩を返したいなら霹靂門を再興し私を副門主にして、と言う鳳凰。雷驚鴻は笑顔で、任せとけ、と言う。


玄璜と海に来た玉自寒は砂浜に立ち歩き出す。地を踏む感覚を初めて知る玉自寒。玄璜は驚く。
海に足をつけた玉自寒は、何でも望むものをやろう、失う苦しみは得てこそ分かるもの、ならばその苦しみを味わわせてやろう、そして究極の喜びもな、望むか望まないかはその後で決めればよい、と言った暗夜羅の言葉を思い返す。


幕営に走って来た黄琮は脚が治った玉自寒を見て、民のために戦ったゆえ天からの恵みです、と涙を流す。そして洛陽へ行くと書かれた如歌からの文を渡す黄琮。
洛陽へ発つことにした玉自寒は、宮中から風鈴を持ってくるよう黄琮に頼む。


玉自寒は倭寇の頭目と会う。暗河宮のほかに誰と関わっていたか聞く玉自寒。言おうが言うまいが私は殺される、と言う頭目に玉自寒は言えば亡骸は祖国に送ると約束する。そして玉自寒は、ある皇子と関わっていたのでは?、と言う。
玉自寒は捕虜を都へ送り、沿道の民によく見せるよう玄璜に告げる。


玉自寒が戦攻を立てただけではなく脚まで治ったと聞く景献王。耳も脚も完治したとなれば自分が皇太子になれないと思った景献王は、何かよい策を考え捕虜の倭寇どもを始末せよ、と劉尚書に命じる。


品花楼を閉めている間に洛陽には妓楼が2軒もできていた。その裏には暗河宮がいると銀雪に話す女将。有琴泓は妓楼だけでなく各地で商売をしていると言う。北部一帯に両替店や酒楼、妓楼、塩や薬も扱うなど手広くやっています、財力は私どもの想像を上回るかと、と。暗夜羅が欲しいのは江湖だけではない、景献王と結託し朝廷に間者を置いているが、まだ軍には手を出しておらぬといいが、と言う銀雪。軍を握っているのは静淵王のため、暗夜羅と結託するなどあり得ないと有琴泓は言う。しかし銀雪は暗夜羅が静淵王に近づくのは時間の問題だと返す。
銀雪は静淵王が都に来るのは今夜だと聞く。


玉自寒は品花楼へ行く。今夜、私のひいきの娘はいるか?と女将に聞く玉自寒。女将は、いますとも、と言って部屋へ連れて行く。

玉自寒が部屋の中へ入ると、歌児が抱きついて来る。歌児は江湖の侠客に玉自寒の脚が治ったことを聞いていた。この日を待っていた、こうやって向き合い膝を折らせることなく抱きしめられる日を、と言う玉自寒。玉自寒は一生そなたを守りたいと話す。夷山へ行く前、婚礼の儀について父上に奏書を送ったと。歌児は顔を曇らせると、嫁げない、“期待を持たせてくれ”と言ったわよね?、だから言えなかった、私と銀雪は…、と言う。


ーつづくー


そうか…。
瑩衣は遠くへ行かずに、ずっと戦楓のそばにいたのね。
裔浪は戦楓を山荘へ連れ帰ってどうするつもりだろう。

あれから数日経ったと思うけど、姫驚雷は薫衣のことをどう思っているのかな。
鳳凰は妖女と言ってたけど、薫衣はそこまでじゃないかも。
ただ母親も切り捨てることはできないと思うから難しい(;´д`)ノ

脚が治って、ようやく歌児とって思っていたのに…。
玉自寒が切ない(;д;)
でも、やっぱり暗夜羅と取引?したんだよね。
玉自寒、どうなるんだろうヾ(・ω・`;)ノ

あ、泣いてた黄琮が可愛かった(⁎˃ᴗ˂⁎)



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