葉凝芝(ようぎょうし)…ハー・ホンシャン
魏広(ぎこう)…シュー・ジェンシー 尚官局・轄司令
鄭淑君(ていしゅくくん)…ツァオ・シーウェン 皇后
龐通(ほうつう)…ツイ・パン 皇帝
龐貞(ほうてい)…リウ・ミン 皇姉
朗坤(ろうこん)…ウェイン・ライ 尚官局・司正
「舞い込んだ大仕事」
天啓9年。梁の第5代皇帝・龐通(ほうつう)は 進言を勧め女官を登用した心優しい人物だった。
永徳宮。朗坤(ろうこん)に有名雑技団を調べさせた皇后は、その中から鳳祥鳴という名の雑技団を気に入り尚官局・轄司令の魏広(ぎこう)に呼びに行かせる。
街へ行った魏広は、鳳祥鳴の花形で団長の娘・葉凝芝(ようぎょうし)の技を見ていたが、葉凝芝が失敗し助ける。そんな葉凝芝に皇后からの文を渡す魏広。文には皇太后の誕生祝いで演技したら銀500両を与えると書かれていた。葉凝芝はつい魏広に見とれてしまう。
我に返った葉凝芝は500両をもらえることに喜ぶ。
運が回ってきたと団員たちも喜ぶが、母・羅英(らえい)だけは宮中で少しでもしくじったら処刑されると不機嫌だった。それでも無事に帰ってくることを約束する葉凝芝に、仕立てた衣装を渡す羅英。
涵城。団員たちと一緒に宮中へ来た葉凝芝。葉凝芝が皇姉・龐貞(ほうてい)に挨拶すると、祝辞を伝授され、玉の耳飾り1対と水晶の壺1つを贈られる。
皇姉に伝授された言葉で本当に喜ぶのか葉凝芝は不安になる。
食事をしていた羅英に気づき、魏広は挨拶を交わす。その場を離れた魏広は、母の看病のために戻ってきた団員が、葉凝芝は皇姉に気に入られたと羅英に話しているのを耳にする。褒美を頂き皇太后への祝辞も伝授されたと。急いで都へ戻る魏広。
皇帝や皇后、皇姉、広定王・龐宇(ほうう)の前で葉凝芝は団員たちと試演する。しかし最後に皇姉から伝叙された祝辞“壇上の祖母は人にあらず寿星をつかさどる神様なり、壇上の子孫は匪賊なり”と葉凝芝が読み上げると、“壇上の子孫”とは陛下のこと、つまり陛下は匪賊だと言いたいのかと皇姉に言われ大問題に。龐宇も陛下は皇位を奪ったということになると言い出す。
皇帝は皇姉と龐宇にこの件を任せることにする。
部屋に閉じ込められた葉凝芝は、厚遇され皇后を陥れるために誘導されそうになる。
あの詩の出どころが山西であり、山西の太原王は皇后の腹心だと皇帝に報告する龐宇。そんな中、葉凝芝の部屋にあったという玉の耳飾り1対と水晶の壺1つが運ばれてくる。その2つは皇帝が皇后に下賜ったものだった。
朗坤は裏切り者の名簿を皇后に渡す。名簿を保管し、後日、懲らしめることを提案する朗坤だったが、皇后は宮中の役人なんて昔からこういうものだと名簿を燃やしてしまう。
団員の命をどうすれば守れるか考えていた葉凝芝。葉凝芝は、突然、部屋に入ってきた2人の兵に意識を失わされ運ばれていく。
皇后の屋敷・永徳宮で葉凝芝は目を覚ます。目の前には魏広と皇后がいた。魏広という名だと初めて知る葉凝芝。
皇后は祝辞を吹き込んだのは誰か葉凝芝に尋ねる。このままでは罪を犯したものが放り込まれる掖庭で過ごすことになると。自分を捕らえるため鄭将軍率いる禁軍が来たと聞いた葉凝芝は、団員の身を守るためにも祝辞は皇姉に教わったものだと話す。
皇后は葉凝芝、魏広、朗坤と一緒に広宣宮へ行く。その場には皇姉と龐宇もいた。
皇帝を前に説明するよう葉凝芝に言う皇后。皇姉の顔を見た葉凝芝は真実を話すことができず、菩薩様に指南されたと話す。宮中に呼ばれ宴に華を添えられるか不安になり成功を祈願しに行った、願い事を唱えたあと菩薩様を見たらあの詩が記された紙があったと。
寝菩薩を持ち出すなんて笑えると言う皇姉。皇姉は勝手に罪人を連れ去った皇后は廃されるべきだと皇帝に言う。その時、あの詩は陛下とは全く関係がないと思います、陛下の即位は先帝の遺命によるもの、皇后様が尋問なさったのは無関係なことを証するため、あの詩は以前から民衆の間で広まっていた梁人の孝心を面白おかしく表した詩、皇太后様の誕生祝いで詠じられれば陛下のご孝心のみならず上下和陸の意を示すことができましょう、皇太后様は慈悲深い方ですのでこれを美談にすべきかと、と魏広が話す。
皇太后は体調がすぐれず、宴に出られるかも分からないと言う皇帝。魏広は、皇太后様はご来場になり武官百官と一緒に大笑いなさるでしょう、しかも数日後には薬も無用になるはず、予想が外れたら葉凝芝と共に死を賜ります、と言う。二言はなしだと告げる皇姉。
葉凝芝も団員も稽古する気が起きない。そこに来た魏広が、母や団員の家族も帰りを待っている、生きるか死ぬかは君の心意気によって決まる、と励ます。やる気を取り戻す葉凝芝。
皇姉は母上が顔をしかめたら、それを理由に葉凝芝の口を封じるよう龐宇に命じる。禁軍は手配済みだと。
皇太后の誕生日。来場した皇太后に芸を披露する葉凝芝たち。最後に“壇上の祖母は人にあらず寿星をつかさどる神様なり、壇上の子孫は匪賊なり”と言った葉凝芝は“桃を盗みて祖母に捧げる”と付け加え桃を差し出す。皇太后の顔から笑顔が消え立ち上がる。
ーつづくー
「鳳凰伝」始まりましたー‹‹\( ˙▿˙ )/››
シュー・ジェンシーさんが出演ということで楽しみだったの。
面白かった!!
久しぶりにあらすじを書いてみました(*´◡`*)
1話めから魏広に助けられてばかりいる葉凝芝。
魏広を好きになるのも分かる(*´艸`*)
皇太后様は優しくていい人そう。
桃を差し出されてどうなるか楽しみ♪
魏広の言っていたとおり、もう病は大丈夫なのかな?
最後の「これからの鳳凰伝」て2話目の予告じゃないよ…ね!?
ずいぶん長くてびっくりだったんだけど( ̄▼ ̄|||)
それを見ると、これから波乱の展開になっていきそう…。
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秋の中国ドラマ祭り、第1弾「鳳凰伝」が始まりましたね~
早速のお約束、中国ドラマあるある⁉
お互いに見つめ合ってクルクルクルクル~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
特に、ヒロイン葉凝芝のお目目キラ☆キラで一目惚れ?
それもそのはず、シュー・ジェンシーさん、いえキレキレの男っぷりの魏広に見つめられたら、そりゃいちころですよね。
葉凝芝が、皇姉でなく菩薩さまに指南されたと証言したのは
てっきり皇后側に有利な証言をすると思っていたので、ちょっとびっくりでした。
なるほど口ごもってCMを挟んだのはそういう訳か~(違う、笑)
そうそう、最後の「これからの鳳凰伝」は長かったですよね~
もう2話以降を見てしまった感⁉
崖落ちもあってここにもお約束が・・・
少し宮廷のドロドロぽくて面白そうです。
徐正溪さんのドラマを楽しみにしていました。
お二人がコメントされているように、初回から、なかなかかっこいい感じですね~
葉凝芝も、まっすぐな性格のキャラでいい感じです。
でも、何かがありそうな予感もしますね。
そこに、団長さん役の何佳怡さんが絡むのかな、
と思いつつ、最後に流されたあの予告ですと。。。
これから山あり谷ありの展開で目が離せないですね☆