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台湾ドラマ「華麗なる玉子様〜スイートリベンジ〜」#16 あらすじ

2016年12月01日 17時33分07秒 | 華麗なる玉子様(台)

「しばらく来るなと言ったのは誰よ」と言うユータンに「そんな態度じゃ店は返してやれない。じゃあな」と言うとウェンカイは行ってしまう。


新しい美美ができ、3課はワン秘書室長(ズーユー)に感謝する。
リャンユーとフイシンがコンビニへ、ジアインとヨウルイがエステ店へ、ユータンとワン秘書室長、モン・ハーの3人はスーパーへブラインドテストに行くことに。
それぞれの場所で美美は高評価を得る。

ユータンのいるスーパーへウェンカイが行くと、ユータンの髪にヘアゴムを結ぶズーユーの姿が。ヤキモチをやいたウェンカイは、何も言わずにその場を立ち去る。


提携の話が済んだウェンカイは、頼りになるアイシャに感心したホワン会長から「2人はいつ仕事上のパートナーから人生のパートナーになるつもりかね?」と言われる。「会長、誤解ですよ。僕と彼女はただの上司と部下です」と言うウェンカイ。ホワン会長は「一番身近にいる人をおろそかにするな。会社が変わってもついてきてくれる、こんなに美人で賢くて一途な女性はいない。逃がすんじゃないぞ」と言って帰って行く。


執務室に戻ったウェンカイは「ホワン会長の話は気にするな」とアイシャに言う。僕のそばにいるせいで他の人たちにも誤解されているだろう、今まで気にも留めなかった、困らせてすまない、と。
ウェンカイが背を向けると、アイシャはウェンカイの後ろから抱きつく。「しばらく、このまま話を聞いてくれますか?私は困ってなどいません。むしろ“本当ならいいのに”と期待さえしていました。私はあなたが好きです」と言うアイシャ。「僕は…」とウェンカイが言い、アイシャは自分から離れる。

アイシャは「何も言わないで。好きな人の気持ちは体に触れれば分かります。あなたは私に心を動かされていない。でも、いいんです。私を評価し家族のように大事にしてくれている」と言う。そして「誰かを好きなら、その気持ちを伝えるべきです。もし拒絶されても、気持ちを伝えられれば後悔は残らない。それができて、私は今とてもうれしい」と言うアイシャ。
アイシャから「あなたは?そろそろ正直な気持ちを伝えるべきでは?」と言われ、ウェンカイは「何の話しだ」とごまかそうとする。

「ユータンです。いつまで、いがみ合いを?好きなら正直な気持ちを伝えては?陰で見守っているだけでは彼女を混乱させてしまうだけです。勇気を出して、堂々と伝えるべきです」とアイシャは言う。そうすれば望んでいる未来が手に入ると。ウェンカイは「ありがとう。君の意見は常に適切だが、この件については心配無用だ」と返す。アイシャは「決断力があっても、恋愛では優柔不断なんですね。私も恋愛に奥手なハンパ人間でしたが、恋ははかないものです。運命の相手を逃がしてはいけません」と言う。「もういいだろう、話はここまでだ」とウェンカイが言い、アイシャは見逃す代わりに夕食を一緒に食べてほしいと頼む。誕生日の穴埋めのためにもウェンカイは承諾する。


退勤したアイシャは、会社の前でユータンを待つズーユーと会う。ユータンは食事会でもう帰ったと伝えるアイシャ。帰ろうとしたズーユーを止めたアイシャは「送ってもらえる?」と言う。


アイシャが予約していたレストランで待つウェンカイ。しかし来たのはアイシャではなくユータンだった。互いに驚くが、一緒に食事をすることに。
ユータンが髪をゴムで束ねると、不機嫌そうに食べ始めたウェンカイの口元にドレッシングがついてしまう。それを拭いてあげたユータンは「高校生の頃に戻れたらいいのに」と話す。何でも素直に言えたし、遠慮なくケンカもできた、でも今はぎくしゃくして何も聞けないと。

「何を聞きたいんだ?」とウェンカイが言う。ユータンは、掃除に行った日、いくら考えてもウェンカイを怒らせるようなことを自分がしたのか分からないと返す。何も言えないウェンカイに「ほらね、質問しても何も答えない」と言うユータン。それでも今日こそ全部はっきりさせるつもりのユータンは「迪市康の会長に私にチャンスを与えるよう口添えしてくれたでしょ?ユアーズとの契約もあなたのおかげ。私にヒントを与えるため鑫威の資料に目印を貼った。のしイカを買ったのもシェンレンじゃない。何が目的なの?」と聞く。私への仕返しのために天璽に来たんでしょう?それなのにまるで私を助け、守ってくれているみたいだと。

「洞察力があるくせに、髪を下ろせと言った理由がなぜ理解できない?」と言うウェンカイ。ユータンは怒りながら「またその話に戻るの?私の質問に論理的に答えてよ」と言う。ウェンカイが「論理的に答えてるさ」と返すと「正直な気持ちを聞かせて。なぜ髪を結んだことにこだわるの?」と言いながらヘアゴムを取るユータン。ユータンはそのヘアゴムを見て「ズーユーにもらったヘアゴムを使ってるから?」と言う。ウェンカイが目をそらし、ユータンは「プレゼンに彼を呼び、鑫威との提携も後押ししてくれたのに、こんなヘアゴムくらいで機嫌を損ねるの」とあきれる。

「ヘアゴムを贈ったから彼は私を好きだと?それをつける私も彼を好きだと?」と言うユータン。ウェンカイが「1つ目の質問の答えは明白だ。2つ目は自分に問え」と返すと「アイシャが好きだからブレスレットを?」とユータンが言う。「あれは誕生日プレゼントだ」と言うウェンカイ。ユータンは「じゃあ、彼女はあなたが好き?」と言う。アイシャから告白されたウェンカイは本当のことが言えず「君に関係ない」と言ってしまう。「なら私のことも放っておいて。私の質問の意味を分かってるくせに。答えなくていい、もう二度とこの質問はしないから」と言うと、ユータンはヘアゴムを置いて帰ってしまう。


アイシャはズーユーを自分の“秘密基地”である川岸へ連れて行く。ウェンカイからもらったブレスレットに触れながら「このブレスレットはとても気に入ってるの。できるなら、ずっと着けていたい」と言うアイシャ。ズーユーは食事の時に聞こえてきた会話で、そのブレスレットがウェンカイからの贈り物だと知っていた。「よく似合ってる」と言うズーユー。しかしアイシャはそのブレスレットを外すと、川へ投げ捨ててしまう。

「お似合いに見えても自分の物とは限らない。知ってる?あのブレスレットは留め具が緩んで落ちやすくなってた。神様からの忠告だったのね。“釣り合わない。いつか手放す時が来る”って。しがみついても手に入らないわ」と言うアイシャ。ズーユーは「僕は何でもピッタリの2人なんていないと思ってる。物だって同じだよ。留め具が緩んだなら修理すればいい。問題は解決すればいいんだ。諦めが最善とは限らないよ」と言う。


まとめたブラインドテストの結果をモン・ハーはウェンカイに渡す。それを見ながら「引き続き頼むよ」と言うウェンカイ。
モン・ハーは言いにくそうに「急いだほうが」と言う。何を言っているのか分からないウェンカイに「もうすぐ1か月です」と。ウェンカイはそれでも分からず、モン・ハーはじれったいというように「運命の伴侶には人生で1度しか会えない。赤い糸の縁を逃せば、絶対、後悔します」と話す。そこにアイシャが来る。
「鑫威のワン会長から連絡です。“営業3課と緊急会議を”と」とウェンカイに言うアイシャ。


営業3課の皆を前に、自分の了承を得ずに卵殻膜エキスを美美に配合したことを怒るワン会長。「卵殻膜エキスは、我が社の中核となる存在だ。卵殻膜マスクへの仕様は認めたが、なぜ私に無断で美美に配合した?」と。「僕が同意を。美美への配合は僕が認めたんです」と言いながらズーユーが来る。好評だったブラインドテストの結果をユータンは話そうとするが、ワン会長は「必要ない」と聞こうとしない。

ユータンは真剣に開発に取り組み、価値ある成分だからこそ…と言い始める。それをさえぎり「価値があるからこそ私は反対している。卵殻膜エキスが安物の石けんに配合されたら、その価値が下がってしまうだろう?」とワン会長は言う。ユータンは「小麦粉からはケーキも饅頭も作れますが、ケーキと饅頭は同じ物ですか?」と言い返す。成分や比率が違えば別の製品であり、それぞれの市場も異なる、美美のリピーターが増え、皆に愛されるようになれば秘書室長の決断は会社の収益を増やすことにつながるのでは?と。それでも鑫威を利用したとしか思えないワン会長。そこにウェンカイが。

ウェンカイは「優れた商品かどうか、消費者はすぐ見抜きます。値段以上の価値があると知れば、鑫威の技術に対する評価も上がるはずです」とワン会長に話す。美美の売り上げは大幅にかつ休息に伸びる、僕が保証します、と。しかしワン会長は技術提供の契約書に“美美に対して”とは明記していない、卵殻膜エキスの使用を認めるつもりはない、と言い残し、会議室から出て行く。
今回の件に関しては全員に責任がある、解決できなければ全員に責任を取らせると言うウェンカイ。ユータンはワン会長を追いかけるが、エレベーターに乗ったワン会長からは背を向けられてしまう。


ユータンはウェンカイに「迪市康の時は間違った方法を選び自腹を切って危機を免れた。ユアーズともあなたのおかげで契約できた。どれも自分の力で成し遂げてない。今回は私の力で乗り越えさせてほしいの」と言う。きっと解決してみせるというユータンに「もともと今回は助けるつもりはなかった。新生・美美を信じているからだ」と言うウェンカイ。
ウェンカイは「ついてこい」と言って歩き出す。


営業3課へ来たウェンカイは、落ち込んでいるみんなに「これくらいの挫折で諦めるのか?美美の限界を自分たちで決めて、奮起しようともしないのか?」と言う。そして3課の1人1人に声をかけるウェンカイ。


ーつづくー


とうとうアイシャが告白を!!
ウェンカイの答えはアイシャも分かっていたと思うけど、スッキリしたみたいで良かった。

潔く諦めるアイシャに、何をしてでも手に入れようと考えるズーユー。
これは…育ってきた環境もあるのかも?
苦労してきたアイシャは、きっと今までたくさん諦めてきたことがあったんだと思う(;_;)

そしてウェンカイも自分の気持ちを言えたら良かったのにヾ(・ω・`;)ノ

美美もどうなってしまうんだろう…。
ズーユーに何だかモヤモヤするんだけど(;´д`)ノ



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1 コメント

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アイシャ良い人ですね (くるみ)
2016-12-05 13:03:19
アイシャがあまりにも良い人で、良すぎて何だか信じられない気分です(笑)
ユータンとウェンカイも、もう少しなのに、もどかしい~。

美美はどうなるのでしょう。
価格据え置きでリニューアルするということ?
それならば消費者は嬉しいけど・・?

続きも楽しみです~(*^-^*)
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