【登場人物】
白浅(はくせん)/司音(しいん)/素素(そそ)…楊冪
夜華(やか)…趙又廷
成玉元君(せいぎょくげんくん)…王汀
離鏡(りけい)…張彬彬
臙脂(えんじ)…代斯
子闌(しらん)…劉芮麟
素錦(そきん )…黃夢瑩
天君(てんくん)…蒋恺
央錯(ようさく)…牟鳳彬
「結婚の約束」
崑崙虚まで来た臙脂は子闌に会わせて欲しいと長衫に頼む。翼族を許していない長衫が追い返そうとしているところに離鏡が来る。煉丹炉を借りたいと言う離鏡。しかし長衫は翼族との因縁は永遠に終わらないと剣を向ける。2人が剣を交えようとした時、子闌が来て止める。
臙脂は子を救うため煉丹炉を貸して欲しいと子闌に言う。
子闌は師匠が戻られたのちは生涯ただ無妄海を守り妖女とも一切関わらないと誓い、煉丹炉で自分の修為を使って丹薬を作る。
あなたの筆を持つ姿がすてきだからもっと見ていたいと夜華の隣に座っていた白浅。そこに成玉元君と一緒に阿離が帰ってくる。
成玉に僕の母上だと白浅を紹介する阿離。阿離は迎えに来た伽昀から夜華が怪我をしているため抱っこをせがまないよう言われていた。その話を聞いた夜華は左腕だけでも抱けると阿離を抱き上げる。心配する白浅に近頃右手に感覚が戻ってきたと安心させようとする夜華。
夜華が白浅と阿離の絵を描き始める。白浅の隣に座った成玉は鳳九に問題が起こったので天宮に来てほしいという言づけを白浅に頼む。
描き上がった絵に成玉はおらず白浅が夜華は体力がなくて描けなかったの、察してあげてと気遣う。僕を抱っこできても母上は無理なのですかと言う阿離。夜華は立ち上がると白浅を担ぎ上げ、成玉元君に阿離を頼み行ってしまう。
白浅を寝台まで連れて来た夜華は白浅に口づけしようとする。しかし白浅が一攬芳華に行かないと言ったのは、死者を敬うべきで素素の居所であなたと…よくないわと言い始める。分かっていると言って再び口づけをしようとする夜華。白浅はまた、もう1つ素素の物はしまってと奈奈に命じたと話して止める。見れば不愉快になるから開けないと。素素の物は全て燃やしたと夜華が言うと、あともう1つ、と白浅が言う。
夜華は白浅の隣に寝転び、それほどたくさん言いたいことが?と聞く。今のは過去に関する話で、これから言うのが一番大切なことなのと言う白浅。白浅は婚約を解消したいと言った時は自分の気持ちがわからなかった、愛し合ってる以上破談にするわけないわ、実は日取りを選んだの、9月2日は嫁入りにふさわしい吉日で何をするにも縁起がいいそうよ、婚儀を行いましょうと言う。白浅の言葉に涙を流し、もう一度言ってくれと言う夜華。白浅は心から愛してる、永遠に一緒にいたいと愛の告白をする。夜華は口づけをし、また子を産んでくれと言う。
山門から崑崙虚を眺めながら、離鏡は7万年前、自分も司音を思いここから眺めていたと臙脂に話す。当時は司音を天族の者だと思い込んでいたと。臙脂が思い込んでいたという理由を聞くと、司音は青丘の白浅上神だと告げる離鏡。恋心を抱いていた相手が女だったと知り驚いた臙脂だったが、たとえ女だとしてもさっぱりした気性のはずと吹っ切る。
寝台で半分眠っている白浅に、離鏡が言うように墨淵の元神が回復し東皇鐘の封印が弱まり擎蒼が出て来たらそなたはどうする、と聞くことができない夜華。夜華は7万年前、東皇鐘を先に封印できたら墨淵の代わりに行ったか尋ねる。うなずき、師匠には大きな恩がある、できたなら迷わず行ったわ、と答える白浅。
待っていた臙脂に子闌ではなく長衫が丹薬を持ってくる。子闌は修為を失くした臙脂のために処方も用意してくれていた。長衫は二度と崑崙虚に来ないように言うと行ってしまう。
子闌が持って来てくれると思っていた臙脂は丹薬を握りしめる。丹薬を手に取った離鏡は子・応児に与える。しばらくして応児が泣き始め、離鏡は初めて自分の子に触れる。
長衫はなぜ半生分の修為を翼族にやったのか子闌に聞く。あの子は妖気が強いので臙脂の修為だけでは救えないからと言う子闌。
白浅が夜華のためにお茶を入れる。その中に折顔から預かって来た滋養の丹薬を入れる白浅。それを侍女が見ていた。
外に出た夜華は天枢に今日から東皇鐘を見張り異変があれば誰にも言わず私に知らせよと命じる。
侍女は白浅が夜華の茶の中に薬を入れたと楽胥と素錦に伝える。素錦は素素を深く愛してた夜華様が東海へ行ったとたん心変わりをしたのは急すぎる、先ほど侍女が見たのは秘薬では?と話す。さらに夜華様が東海へ行く前に白鳳九が私に化け結魄灯を盗んだ、素素を作り出す結魄灯が盗まれたあと白浅は東海へ行った、そして夜華様は白浅の虜になり素素を作ることをやめた、偶然にしてはできすぎだと言う素錦。白浅が本当に策を弄していたら早く天君に伝えるべきだと。
楽胥が夜華と阿離と一緒にいる白浅に会いに来る。夜華が茶を飲もうとし止める素錦と楽胥。しかし夜華は飲み干し、この茶は白浅が用意してくれたもので折顔上神が下さった丹薬が入っていると言う。安心した楽胥は白浅に礼を言い、2人の婚儀の日取りを決めましようと話す。父上と母上が夫婦になれば、僕は堂々と母上に会いに行けると阿離は喜ぶ。
楽胥たちが帰り、夜華の隣に座った白浅がなぜ丹薬を入れていたことを知っているのか聞く。夜華は母上さえ茶が妙だと気づいた、私に分からなければあまりに愚かでは?と言う。楽胥がそのために来たと分かり、天族は疑り深いと言う白浅。夜華は白浅の肩を抱き、こたび瀛州へ行ってよかったと言う。そなたはよく話すようになったと。
洗梧宮。素錦は慌ただしい宮女たちから嫁いで来る白浅のために夜華の命で準備していると聞く。辛奴は素錦様が嫁いだ時は婚儀さえも行ってもらえず、天妃になられた時の方がましでしたと言う。誰が洗梧宮の真の女主人になるのかまだ決まってないわと返す素錦。
夜華が婚儀の決意を固め嬉しい天君。しかし央錯は瀛州の猛獣は父神の修為を受けていた、夜華が殺したことは父神への不敬、罰として夜華は人間界の修練が必要だと言い出す。天君は罰は受けなければいけないが神芝草を一掃した功に免じ、修練は不要で運命簿も空白にし、しばし人間界へ落とすだけにする。
ーつづくー
もう成玉元君が面白くて面白くて。
女の上神を初めて見たから触れたいって駄々っ子みたいに言うし、絵を描いている時も白浅に体を近づけたり、それなのに夜華が描いてくれなくてすねたり(≧▽≦)
それに対しての阿離も最高!!
見てて楽しい(*´艸`*)
白浅を担ぎ上げてしまう夜華もすごい!!
ずっと聞きたかった言葉を白浅から聞くことができて夜華は嬉しいよね(ฅ´ω`ฅ)
何度も聞きたいし涙を流すのも分かる。
ずっとそのことで苦しんで来たから(இωஇ )
応児が目覚めるとは思わなかった(✽ ゚д゚ ✽)
やっと父・離鏡に触れてもらえた応児にとっても、ようやく我が子をちゃんと見ることができた離鏡にとってもよかったと思う。
でも子闌がつらい(;д;)
そして白浅がこんなに好きな人に甘えるタイプだったとは思わなかった(๑>◡<๑)
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#ヤンミー #マークチャオ #三生三世十里桃花 #あらすじ
この48話は大好きで映像を何度も🍚おかわりしちゃいました。早く58話まで見たいような、終わるのが嫌でゆっくり見たいような…
これからも宜しくお願いします。
本当によく頑張りましたし、
青丘の女子の告白は揺るがない者なので、
浅浅も意を決して伝えたところもよかったです!!!
ちょっと一安心したのですが、
そこに、これまた、素錦が・・・
夜華がちゃんと見抜いていたので、
気持ちの対処でよかったです。
阿離の「いつも以上におばあさまが好き♡」発言も
ナイスでしたw
その一方で、子闌と臙脂。
お似合いなのに、思いも通じているのに、
悲しいですね。。。