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中国ドラマ「ハンシュク〜皇帝の女傅〜」第9話 あらすじ

2016年11月29日 19時26分07秒 | ハンシュク〜皇帝の女傅〜(中)

寇(こう)女傅の差金で、班淑(はんしゅく)は助手では資格はないと蔵書室に入れなくなる。自分の実力で女傅に返り咲きたいと思った班淑だったが、それには「詩経」「書経「礼記」「昜経」の暗記と太学の博士の推薦、内学堂で講義して7割の学徒から署名をもらい、女傅1名の推薦が必要だった。
班淑は姚(よう)女傅に暗記の手伝いと講義のやり方を教えてほしいと頼む。


普段は優しい姚女傅の厳しい特訓が始まる。
内学堂の外で1人、暗記をしていた班淑はつい眠ってしまう。そんな班淑に自分の服を掛けてあげる衛英(えいえい)。

目が覚めた班淑は寝てしまったことを姚女傅に叱られる。
姚女傅から衛英のしてくれたことを聞いた班淑は、衛英の上着をぎゅっと握りしめ、何故かぼんやりとしてしまう。

翌日。班淑は一度だけ甲班と乙班の合同で講義したいと寇女傅に頼む。しかし寇女傅は人を導く大切な役目を助手に任せられないと言う。「私は勉強不足だったけど、努力して向上しようとしてる。あなたは偉そうに難癖ばかりつける」と言う班淑。駆けつけた姚女傅も「班淑の言うとおりよ。寇女傅は乙班を低く見ていて一緒にされたくないんでしょ。乙班には殊に高貴な娘・聞喜(ぶんき)公主と北郷(ほっきょう)公主がいる。公主を教えている班淑に甲班は任せられない?」と言ってくれる。

反対できなくなった寇女傅は、学徒に講義をしてもいいが、講義の途中でもつまらないと感じた学徒には退出を認める、講義の終りに過半数が残っていたら今後の講義に私は口を出さない、もし過半数を割ったら自分は無学だと認めて辞職するようにという条件を出す。
班淑がその条件をのみ、班淑と寇女傅は手のひらを合せて約束をする。


なぜ寇女傅が自分を毛嫌いするのか分からない班淑。姚女傅は3年前まで劉萱(りゅうけん)師姉が都で一番の才女だったが、和親のために嫁ぎ、曹大家(そうたいこ)も病で宮中を離れた、それで皇太后様が寇女傅を採用して、やっと彼女は“都で一番の才女”に、と話す。寇家は祖先に雲台二十八将がいる名門、大学者も出てる、でも朝廷では班氏一族ばかり褒めたたえるから寇女傅は嫉妬してると。


班淑は姚女傅を帰し、内学堂に残って明日行なうことになった合同講義の予行をする。しかし、つまらなくて誰も聴かないと落ち込んでしまう班淑。
そんな中、萱草の世話をしている衛英を見かける。
衛英は悩んでいる班淑に「自分の弱みを隠そうとすれば、頑張っても人に見抜かれる。でも長所を最大限に発揮し、相手の視線をそこに向けさせれば欠点は相手の目に入らない」と話す。そして草取りの道具で石を砕くと「石を砕いたことに驚いた人は、道具が何かは見ていない」と言う衛英。理解した班淑は自信を取り戻す。

班淑は阿繍(あしゅう)たちからもらった干し肉を衛英にあげ帰って行く。ふっと笑うと「野生児みたいだ」と言い、衛英は干し肉を食べる。


翌日。合同講義が大広間で行なわれる。
「山海経」の中にある「大荒西経」の講義を始める班淑。しかし寇女傅から命じられていた甲班の阿岑(あしん)が講義の途中で「山海経は荒唐無稽で私は学びたいと思いません」と言って退出すると、他の甲班の学徒も全員退出してしまう。「私もこれ以上のお邪魔はしません」と言い、見ていた寇女傅も出て行く。

講義を続けていた班淑だったが、今度は北郷公主が聞喜公主を連れて出て行き、阿蕙や乙班の数名の学徒も後に続く。これで過半数を割ってしまうが、班淑はざわつく学徒に「慌てずに聞いて。残るのが何人であろうと私は最後まで講義する」と告げる。


外では大広間に戻ろうとする聞喜公主を「この機会に班淑を内学堂から追い出す。私に従いなさい」と北郷公主が止めていた。聞喜公主は北郷公主の手を振り払い「いいかげんにして。私こそが先帝の娘で、今上帝にも近いのよ。好きにさせてもらう。指図しないで」と言うと大広間へ駆けていく。


聞喜公主が大広間に戻ると、他の乙班の学徒も次第に戻りだす。さらに班淑の講義に惹かれ、甲班の学徒も次々と席に座り始める。その状況を知った寇女傅が急いで終了の鐘を鳴らさせるが、学徒は過半数を超え15人になっていた。
「今後は講義に口を出さないわ」と班淑に言うしかない寇女傅。


興奮しながら姚女傅は大広間での出来事を霍(かく)将軍に話す。おしゃべりの止らない姚女傅の口を自分の口で塞いでしまう霍将軍。突然、接吻された姚女傅は「この色魔、遊び人め」と言うと、霍将軍の足を踏み、殴り倒してしまう。


過呼吸になってしまった姚女傅から事情を聞いた班淑は、大笑いし「口を塞いだんじゃない。好きだから接吻した。師姉(姚女傅)も霍恒(霍将軍)が好きなのよ」と言う。「彼が私を好きで、私も彼を?」とつぶやく姚女傅。班淑は「汁物を続けるべきね」と言う。


ーつづくー


衛英が班淑のことを心配してた!!
悩んでいる班淑に教えてもくれたし。
それに班淑が去ったあと笑ってたよぉぉぉぉぉ。
あの干し肉も、以前だったら捨ててたかも?

今回は聞喜公主にスカッ。
そうそう、いつも、どうして北郷公主の方が偉そうなのか気になっていたの。
阿蕙に対してならともかく、聞喜公主にまでだったから。
これから2人の関係はどうなるのかな?

もう霍将軍と姚女傅には大爆笑(≧∇≦)ノ彡
可笑しくて可笑しくて、声に出して笑わずにはいられないっ。
班淑の言うように、霍将軍は姚女傅の口を塞ぎたかったわけじゃないよね。
その前から狙っていたし(*´艸`*)
強い霍将軍が姚女傅に殴り倒されるのも可笑しいっ。



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1 コメント

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講義、一騎打ち! (time)
2016-12-17 21:49:13
この事件で、姐姐仰るように、
衛英と距離が縮まってきましたねー
衛英のアドバイスもナイス!
自分の強みを生かさなきゃ、です。

班淑の山海経の講義、私も聞きたかったです。
聞喜公主をはじめ、生徒たちもちゃんと自分の意志をもって、
行動できるところが更にいいですよね。

霍将軍と姚女傅も盛り上がってきましたし、続きが楽しみですー
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