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中国ドラマ「シンデレラはオンライン中!」第29話 あらすじ

2017年10月12日 14時44分07秒 | シンデレラはオンライン中!(中)

「二人のメモリアル」

部屋へ勝手に入ったKOは「散らかってる」と言う。「引っ越したばかりだからね」と返すハオ・メイ。
キッチンであちこちの棚を開けて見ているKOに「なぜここが分かった?」とハオ・メイが聞く。それには答えず「何もない」と言ったKOは、メモを書き始める。そして「このメモどおりに買い物してきたくれ」と言うKO。書かれていたものはフライパンや鍋、炊飯器や調味料などだった。

ハオ・メイが「料理を作るのか?」と言うと、KOはうなずく。「俺が買い物で、君は?」と聞くハオ・メイ。KOは「準備」と答える。しかしハオ・メイが電気ロースターやどんな調理道具がいいのか分からず、結局、KOも一緒に買い物へ行くことに。


買い物から帰ってくると、KOは「2時間ほど時間をつぶしてくれ」とハオ・メイに言う。どういうことだ?夢でも見てるのか?と思いながらも、KOを見て笑顔になるハオ・メイ。


部屋から出てきたハオ・メイは、手羽の唐揚げにカニの炒め物、魚の唐辛子煮込みやトッポッキ、そしてナスの四川風炒めなど、自分の大好物ばかりの料理に感激する。「なあKO、君ってすごいな。最強のハッカーで最高のシェフだなんて。パーフェクトな俺でも、君と比べるとちょっとだけ負けるね」と言うハオ・メイ。
ハオ・メイはKOに大学はどこか聞く。KOは14歳の時、天涯孤独になって中学までだと話す。ハオ・メイは「そうか。でも君はすごいよ。そこらの大学生なんか目じゃない。三男に負けたのは、君の性格がいいからだ」と言う。「分かってる」とKOが言い「お世辞だよ」とハオ・メイは返す。

食事が終わり片付けを始めたKOは、手を止め「一緒に住もう」と言う。飯は作る、食器も洗う、それから掃除と洗濯もする、全部、俺がやる、どうだ?と。ハオ・メイは「いいよ」と返事をする。


私服で社員たちと一緒に会社から出てきたシャオ・ナイは、自分の車に1人で乗る。
社員の1人が一緒に住む相手をKOに決めてしまったハオ・メイに文句を言うが「掃除、洗濯、炊事ができるか?」とハオ・メイは言い返す。
3台の高級車に社員たちもそれぞれ乗り込み、シャオ・ナイが「ウェイウェイを迎えに」と言う。他の皆も一緒に行くことに。


ウェイウェイの前にシャオ・ナイの車が止まる。その後ろに3台の車も止まり、シャオ・ナイの車に乗ったウェイウェイは「盛大なお迎えね」と言う。目立ちすぎて恥ずかしいわ、と。シャオ・ナイが「この間みたいに舅姑のほうがいいか?」と言い「あなたといると悪目立ちする」と言うウェイウェイ。


シャオ・ナイの車をKOとハオ・メイの乗った車が追い越して行く。シャオ・ナイはスピードを上げるが“速度注意”のアラームが鳴り、ウェイウェイが「飛ばしすぎよ」と言う。ウェイウェイと顔を見合わせ、微笑みながらスピードを落とすシャオ・ナイ。そんなシャオ・ナイの車をバンシャンや他の社員たちの車も追い越して行く。

シャオ・ナイが車を止め「ガス欠?」とウェイウェイが聞く。「みんなは先に行かせて、現地で待たせておけばいい」と答えるシャオ・ナイ。シャオ・ナイは「この2日間は2人きりになれないからね」と言う。「みんなと一緒でも、十分に楽しいわ」と言うウェイウェイ。「そうじゃなくて…」と言ってシャオ・ナイはウェイウェイにキスをする。


ようやく来たシャオ・ナイの車にハオ・メイ、バンシャン、ヨンホウが集まる。ウェイウェイの顔を見て「義姉さん、顔が赤いよ」と言うバンシャン。


ハオ・メイとバーベキューの準備をしていたウェイウェイは「KOたちと泳がないの?」と聞く。「海の近くで生まれたけど、水泳は苦手なんだ」と答えるハオ・メイ。
ハオ・メイが「みんなの様子を見に行こう」と言う。「あなたが誘ったのよ」と念を押し、ウェイウェイは喜んでハオ・メイと室内プールへ向かう。


シャオ・ナイとKOに「競争しろよ」と言うバンシャン。ヨンホウが「三男はインカレの水泳大会で優勝したことも」と話すと、ハオ・メイが「世間は広い、上には上がいるもんだ。KOをよく見ろ。まさしくスイマーの体型だ」と言う。「美人先輩、KOびいきね」と言うウェイウェイ。KOが「勝負だ」とシャオ・ナイに言う。「よし」とシャオ・ナイは返す。

「駆けようぜ」と言うヨンホウ。ウェイウェイはシャオ・ナイに、ハオ・メイはKOに賭ける。

第1レースはシャオ・ナイが勝利。ウェイウェイは「美人先輩、私の勝ちね」と言う。「次のレースでは俺が勝つと言うハオ・メイ。シャオ・ナイが「もう一度?」と言うと、KOが「負けたままじゃ、料理をする気になれない」と返す。
第2レースが始まり、ハオ・メイは「今度は俺が先に決めるからな。この勝負は三男に」と言う。仕方なく、ウェイウェイはKOに賭ける。しかし勝利したのはKOだった。

「また私の勝ちね」とウェイウェイがハオ・メイに言う。それを聞いたシャオ・ナイが「KOに賭けた?」と聞く。「美人先輩が、あなたに賭けるから仕方なくよ」と言うウェイウェイ。ハオ・メイが「わざと負けたのか?」と言うと「料理をしてもらうためだ」とシャオ・ナイは答える。KOが怒って泳いで行ってしまい、ウェイウェイは「裏切るからよ」とハオ・メイに言う。そしてハッとしたウェイウェイが「ご飯が食べられない」と言い、ハオ・メイは急いでKOに謝りにいく。


バーベキューが始まり、みんなはKOの焼いた肉を食べる。「KOがプログラマーなのは惜しい。店を開いたら、絶対に繁盛する」と言うハオ・メイ。みんなも納得し「そのほうがいいかもね」とウェイウェイも同調する。しかしシャオ・ナイは「ダメだ」と言う。社内に厨房を作るべきだと。
バンシャンが「お前はさっきからKOを見つめてる」とハオ・メイに指摘する。ハオ・メイは「モモ焼きを見てるんだ」と言い返す。

モモが焼き上がり、みんなが取り合う。まだ何も食べれていないバンシャンが「実力に応じて分配しようぜ」と言い出し、“倩女幽魂”の対戦で決めることに。ウェイウェイが「男神と組む」と言うが、全部、取られてしまうという理由でシャオ・ナイの参加は認められない。「俺の分は?」とシャオ・ナイが聞くと「義姉さんを勝たせろ」と言うヨンホウ。

みんなサーバーが違うため「俺たちのアカウントを使おう」とヨンホウが言う。「私は男神ので」と言うウェイウェイ。「不慣れなキャラで戦うのか、君の敗北は決まりだね」と言うバンシャン。戦ってみないと分からない、と返したウェイウェイだったが、負けてしまう。「もう一度。俺が指示する」と言うシャオ・ナイ。そしてシャオ・ナイの指示に追いついたウェイウェイが今度は勝利する。2人に負けたと見なされ、バンシャンはマイナス1になってしまう。

「義姉さんのキャラを使わせて」とハオ・メイが言う。ウェイウェイがログインすると、真水無香からメッセージが来ていた。
真水の“廬葦微微、このメールを見て、驚いてるだろうね。僕自身も驚いてる。「倩女幽魂」をやめると、わざわざ君に伝えるなんてね。不審に思わないでくれ、お別れを言いたいだけだ。ゲームばかりでいい加減に過ごしてきた僕が、今回は一念発起してゲーム開発に参加した。本当に面白かったよ。ただ後味の悪い結果で残念に思う。信じられないだろうが、裏工作については何も知らなかったんだ。とはいえ不正には変わりない。シャオ・ナイは僕を軽蔑してるだろう。もしも僕に実力があれば、父も卑怯な手は使わなかった。この「倩女幽魂」でもう遊ぶことはないだろう。情けない気持ちでいっぱいになるからね。これから、いろいろ学んでいくよ。これも君とシャオ・ナイのおかげだ。シャオ・ナイに伝えてくれ、すばらしいゲームを作ってみせると”と書かれたメッセージをシャオ・ナイと読んだウェイウェイ。

ウェイウェイは「頑張って」とメッセージを真水に送る。シャオ・ナイも廬葦微微のキャラで「成功を祈る シャオ・ナイ」と書く。

バーベキューの争奪戦の結果、ウェイウェイはモモ焼き3本に羊の串焼き10本を獲得。バンシャンは獲得数ゼロの上、加えて借りが1本に。しかし仲間から恵んでもらい、シャオ・ナイとウェイウェイも、お肉を譲って2人で散歩へ。


シャオ・ナイに連れてこられた場所を見て「ゲームの中の風景と似てる」と言うウェイウェイ。シャオ・ナイは「だから連れてきた」と言う。
ウェイウェイは「もしかて“新倩女幽魂”が出たら、みんな移ってしまうのかしら。旧作は運営されなくなる?」と聞く。「いいや、運営は続くよ」と答えるシャオ・ナイ。新作は旧作の代わりにはなれない、それに風騰は恒久的な運営を約束してた、と。約束していても閉鎖されることがあると、ウェイウェイは寂しい気持ちになる。

シャオ・ナイは、それでも「俺たちの子供は、プレイできるさ」と言う。「子供?」とウェイウェイは聞き返す。「ああ」と言った後、シャオ・ナイはウェイウェイを後ろから抱きしめ「朱雀橋に連れていって聞かせよう。2人の出会いのストーリーを」と話す。ウェイウェイは「俺の伴侶に」と一笑奈何から言われた時から、ゲーム内で一緒に過ごした出来事、そして現実に初めて会った時のことを思い返す。

「何だか閉鎖されても構わないと思えてきたわ。旧作が終了しても、私たちが見た風景や経験したことはデータと共には消えない。心に残り続ける。そうでしょ?」と言うウェイウェイ。シャオ・ナイは「君より鮮明に覚えてる」と言う。


2年後。若者の間で絶大な知名度を誇り、“新倩女幽魂”を製作したゲームクリエイターとして取材を受けるシャオ・ナイ。シャオ・ナイはゲーム大賞を受賞していた。
「今後はセキュリティ関連に力を入れるつもりです」とインタビューに答えるシャオ・ナイを、大学を卒業するウェイウェイがPCで見つめる。

「女性プレイヤーも多いそうですが、男性ばかりのスタッフで、どう女性心理のご研究を?」とシャオ・ナイが聞かれる。シャオ・ナイは「女性もいます。婚約者も弊社の一員ですから」と話す。一緒に見ていたシャオリンとスースーが、同時に「婚約者?」と驚く。スースーが「いつの間に婚約したの?」とウェイウェイに言う。心当たりのないウェイウェイが「知らない」と返すと「プロポーズされたの?」とシャオリンも言う。

「いいえ」と言ったウェイウェイは「もしかして…とあることを思い出す。それはシャオ・ナイの家のソファーでウェイウェイが「卒業したら、致一に入社?」と聞いた時のこと。シャオ・ナイが「もちろん」と答え、ウェイウェイは「2年連続インターンしたのに、何の報酬もない」と言い返す。「ああ」とシャオ・ナイが言い、ウェイウェイはどういう意味か尋ねる。それに「報酬を与えるつもりはない。俺自身なら与えよう」と言ったシャオ・ナイ。
ウェイウェイの話を聞いたシャオリンは「それがプロポーズ?」と言う。


ウェイウェイたちが記念撮影をしている時にシャオ・ナイが来る。3枚の写真を撮って記念撮影が終わり「男神と一緒に、記念撮影してもいい?」とアルシーがウェイウェイに言う。

シャオ・ナイの元へ行ったウェイウェイは「みんなが記念撮影を一緒にって。いいかしら?」と聞く。「恋人の許可が必要だ」と言うシャオ・ナイ。ウェイウェイは「婚約者でしょ?」とわざと言う。シャオ・ナイは「失礼、言い間違えた。婚約者に聞かないと」と言い直す。笑ったウェイウェイは、シャオ・ナイを連れてみんなの所へ行き、何枚も写真を撮る。


銅像と写真を撮っていたアルシーは、少し離れた場所にいた人に「写真を撮って」と大声で頼む。その相手は、経済訪問団のアテンドをしていたツァオ・グァンだった。近づいてきたツァオ・グァンは「見知らぬ君に忠告だ。大学の名に恥じぬ行動を」と言う。ツァオ・グァンだと知らずに声をかけたアルシーは「あなたには頼まない。偏狭な見方をする人じゃ、美しく撮れないわ」と返す。そんなアルシーに「ケガに気をつけろよ」と言うツァオ・グァン。

「言われなくても、分かって…」と言ったアルシーは、バランスを崩し銅像の台から落ちそうに。慌ててツァオ・グァンはアルシーを支える。顔を見合わせる2人。
アルシーを捜しにきたシャオリンとスースーが止まったまま見つめ合うアルシーとツァオ・グァンを見る。後から来たウェイウェイは「アルシーを助け出す?」とシャオリンたちに聞く。「何も言ってるの。2人の間にハートが飛び交ってるのが見えない?」と言うシャオリン。愛が芽生えた瞬間よ、と。
ツァオ・グァンが手を貸し、アルシーが銅像の台から下りる。経済訪問団に「大切な友人です」とアルシーを紹介するツァオ・グァン。


ーつづくー


ハオ・メイとKOは一緒に住むことに。
どっちが奥さんでどっちが旦那さん?(え?)
何でもできちゃうKOはすごい!!
それにしてもハオ・メイの食べ方が…後片付けが大変そう( ̄ω ̄;)

慰安旅行も面白かったー。
シャオ・ナイとKOの水泳のシーンがカッコ良かったし!!o(≧▽≦)o
モモがそろそろ焼き上がると察知して、すっと取りにいくウェイウェイと、そんなウェイウェイにちょっぴり「え?」と思ってそうなシャオ・ナイが可笑しくて(*≧ω≦*)

シャオシャンも真面目にお仕事する気になって。
父親ともめるのかな?と思っていたけど、自分に実力があれば父もそんなことはしなかったと思えたのは偉いと思う。

そして2年後。
ウェイウェイはシャオ・ナイの婚約者になり、アルシーにも恋が始まる気配(✽ ゚д゚ ✽)


残りもあと1話。
すごく面白かったドラマなので、今からすごく寂しい〜〜〜〜〜(;д;)



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2 コメント

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Unknown (くるみ)
2017-10-15 18:00:35
もう残り1話とは、長いようであっと言う間でしたね。
ドラマでも回想シーンや卒業式の場面から、終わりが近づいているのを感じ、寂しさも。
困った人も改心し、皆どんどん大人になっていってますね。

そしてウェイウェイはいつの間にかシャオ・ナイの婚約者ということに( *´艸`)
アルシーにも恋が始まる予感が!
最終話も楽しみです♪
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後ろからハグ♡ (ねこ)
2017-10-16 14:49:08
慰安旅行で抜け出し、ゲームとよく似た場所でいろんなことを思い返す2人。
後ろからハグされて、いいなあ~♡

あと1話でラストは寂しいですが、ハッピーエンドのようで
安心して最終回を迎えたいです。
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