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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第28話 あらすじ

2019年04月13日 10時41分17秒 | 独孤伽羅(中)

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第28話 あらすじ



独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
宇文毓(うぶんいく)/寧都王(ねいと)…ゾウ・ティンウェイ
宇文邕(うぶんよう)/輔城(ほじょう)王…イン・ハオミン



独狐信の墓前にひざまずこうする宇文毓。伽羅はそれはいけません、と止める。しかし宇文毓は、今日は皇帝ではなく伽羅の義兄として、丞相の婿として来た、と言うとひざまずく。そして私を守るために亡くなった、己の行いを心から悔いています、償いようがない、私が生きているかぎり必ず般若を守ります、あの世で見守ってください、と言って叩頭する。
必ずや宇文護を殺し丞相の敵を討つ、と宇文毓は天子の名の下に誓う。


母からの文で伽羅との縁談を知った楊堅は、急いで蒲阪の楊家へ。父・楊忠に、添い遂げたい女子が別にいる、独孤家の娘ですが曼陀ではない、と訴える楊堅。楊堅は都へ行き取り消そうとするが、止めた楊忠は、伽羅はもう婚儀を済ませている、お前は陛下から県公の爵位を賜った、お前たちはもうれっきとした夫婦なのだ、と話す。それでも破談にすると言う楊堅に、都へ行けば父子の縁を切る、と言う楊忠。2人が言い争いをしている時、楊忠の妻が都からの文を持って来る。

文には独狐信が半月前に亡くなったことが書かれていた。楊忠は急いで都に向かうよう楊堅に告げる。縁談を急いだのはこのためですね、残した娘を託したのです、と楊忠に言う妻。楊忠は都へ行き何をすべきか否か自分で判断はつくな?と楊堅に言う。かつて独孤殿が我が命を救ってくれた、伽羅を粗末に扱えば私は自らあの世へ赴き独孤殿に謝罪する、と。

楊堅は、独孤おじ上が誠に死を迫られたのならばこの機を逃してはいけない、独孤おじ上の無実を証し宇文護を追いやれば陛下と皇后は安全です、陛下が権力を保てれば独孤おじ上が不在でも独孤氏の地位は安泰、しかし官吏の説得や根回しは私にはできない、父上も一緒に都へと話す。この1年で楊堅が成長したと感じる楊忠。
伽羅とは相談して離縁しようと楊堅は考える。


独孤家の屋敷。家職がまた戻るか伽羅に聞く。伽羅は、もちろんよ、父上と約束したの、私が独孤家を支える、楊家と実家を1日ごとに行き来するわ、と答える。家職は喜び、幼少の頃の好物を作らせると厨房へ。入れ違いに宇文邕が部屋に入って来る。
独孤丞相の霊前に参り誓った、今後はそなたのことを兄として面倒を見る、と伽羅の肩に手をやる宇文邕。


都で長雨が続き、ぬれぎぬを着た丞相が死んで天が悲しんでいると噂をする民。さらに雷が宇文護の旧宅へ落ち、天罰だと民たちは言う。やはり宇文護が丞相を殺した、宇文護は奸臣だと。


宇文護の旧宅の前に集まったやじ馬が、丞相を死に追いやり天の怒りに触れた、と悪評を。それを知った宇文護は、私は殺しておらぬ、なぜ誰も信じぬのだ、と叫ぶ。
宇文護はこれ以上、噂を広げるわけにはいかないと思い、独狐信は英雄ゆえ陵墓の隣に埋葬すべし、と自分の名で上奏する。


宇文護の上奏を読んだ般若は、これが狙いだった、こうなれば朝廷での父上の名声は保たれる、と伽羅に話す。太師は冷酷に見えて唯一の泣きどころは亡き母親、と言う伽羅。宇文毓は、するとあれは落雷ではないのか、と言う。伽羅は済慈院の猟師に教わり、硝石と硫黄を燃やすと落雷に似た現象が起きると話す。

私と妹でなんとか形勢を逆転した、もうすぐ楊忠が到着する、朝議できっと宇文護を叱責するわ、その機を逃さず宇文護から虎符を召し上げて、と般若は宇文毓に言う。元旦を過ぎたら譲位するつもりでいる宇文毓は兵権は必要ないと思うが、譲位せず済む方法があると言う般若。兵権だけではなく、これから少しずつすべてを奪い取ってやると。宇文毓がよく考えようと言い、伽羅も、父上も対立するなと…と止めようとする。しかし般若は、私は長女よ、父上亡きあと独孤家のことは私が決める、と伽羅に言う。


楊忠は独孤家の墓前で涙を流す。そこに伽羅が来る。曼陀の妹殿、お悔やみを申し上げる、と挨拶する楊堅。今、何と呼んだ?と楊忠が注意しようする。伽羅は、それより明日の朝議の件で皇后がお待ちです、と楊忠に言う。


朝議。一国の丞相が自害を迫られた、尉遅康の反乱は丞相と何のつながりが?と宇文護を問い詰める楊忠。楊忠は兵権を陛下に返上するよう迫る。かつて我ら八柱国は宇文泰様に従い戦った、一介の臣下が我らを指揮するつもりか、と。そんな中、般若が来る。

遺書のとおり宇文泰様への慚愧の念から父は自害した、他の者は関係ないゆえ皆はこれ以上太師を責めずともよい、恨みは水に流し力を合わせて周のために尽くしてほしい、と話す般若。でも楊柱国の言葉にも一理あると、般若は宇文護に兵権は陛下に返上すべきだと言う。かつて太師と父が両輪となり陛下をお支えしてきた、しかし父が急逝し今は丞相を引き継げる適任の武官がいない、太師が政権も兵権も手にしていれば太師は曹操のように野心家だと民が噂する、太師に謀反の心があると思いたくない、虎符を陛下に返上することで潔白を証明しては?と。

丞相の適任はいると言う宇文護。しかし噂を気にしないと言う宇文護に般若は、もし朝廷に奸臣がいて、よからぬ噂を流したらどんな罪になるかしら、と言う。そして沈茂が連れてこられる。
この者は尉遅康の腹心だった、何事もなく暮らせているのは哥舒大将軍と取引していたから、哥舒大将軍といえば太師の配下で一番の側近、反徒とつながるはずがない、そこで調べて見たら確かに哥舒からの文を持っていた、と話す般若。宇文護は笑い、おっしゃるとおり噂というのはあれこれ災いを招く、と潔白の証しに兵権を返上する。

朝議後、宇文護は、あの者を始末する策を考えてくれ、と哥舒に言う。


雲和殿。初めて兵権を握る宇文毓は、信頼できる者をそばに置きたいと、楊堅を都に残すよう楊忠に頼む。楊堅は驃騎大将軍と開封儀同三司に任じられ、都の禁衛軍を指揮することに。新婚の息子夫婦も共に暮らせると、楊忠は感謝する。
今は実家を離れたくないと思った伽羅だったが、宇文毓から、今夜は必ず楊家に帰れ、と勅命を受ける。


雲和殿を出た楊忠は、伽羅のことをできた賢妻だと褒める。しかし曼陀のことを忘れられない楊堅。楊忠は、曼陀を娶るのは反対だったがお前が聞かぬから承知した、言わなかったが曼陀は側女の娘でもあるし性格や見た目もこざかしそうだ、と言う。それでも、一生待つと誓ったのです、誓ったことは必ず守らねば、と言い残し、楊堅は行ってしまう。


安定期になり、王氏は曼陀に独狐信が一月前に自害したと伝える。驚いた曼陀は涙を流すが、般若がまだ皇后だと知ると、ならよかった、まだ権勢に頼れる、と安堵する。今はめそめそしている場合じゃないと思う曼陀。


視察先から李昞が帰って来る。薄桃色の衣を着て明るく出迎えた曼陀は、茶を入れて李昞に渡す。戸惑いながら、あのことをまだ知らぬのか?と聞く李昞。曼陀は、何も知らぬふりをして、あのこと?、と言う。李昞が、お父上が亡くなった、と話し、取り乱した曼陀は意識を失う。


ーつづくー


破談にすると言っていた楊堅。
だけど独狐信が亡くなって、今はできなくなってしまい…。
曼陀のことを忘れられない楊堅に、楊忠の言った、性格や見た目もこざかしそうだ、という言葉が可笑しくて(≧▽≦)
楊忠はよく分かってる!!
でも、曼陀も命の恩人である独狐信の娘なんだけどね( ̄▽ ̄;)

落雷まで人工的に!?(✽ ゚д゚ ✽)
哥舒が何者かの嫌がらせやもって言ってたけど、落雷まではできないでしょって突っ込んじゃった私。
で・き・た(๑°艸°๑)
ひゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

般若はまだ独孤の天下を諦めていなかったのねヾ(・ω・`;)ノ
独狐信が亡くなって後悔していたのに。
宇文護も始末を考えてる!?
とうとう、この2人は敵対する関係になってしまったの?

そして曼陀…。
父の死がそんなに悲しそうじゃなかったかも。
それに、亡くなったのを知ってて李昞にあの演技はすごい( ̄▼ ̄|||)



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2 コメント

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柱を失った後の展開 (time)
2019-04-14 03:38:20
独孤パパの遺言があったのに、
般若は太師に宣戦布告を・・・
皇室+独孤家+楊家は和気あいあいになっていましたけれど、
平和は長く続くのでしょうか。。。

伽羅を慰めてくれるのはやはりあの人でしたが、
楊堅と過ごす中で変わっていくといいですよね。。。

それにしてもラストの曼陀の名演技!
素晴らし過ぎました!!!
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Unknown (Berry)
2019-04-16 20:00:38
本人のいない身代わり婚で、実感がないだろうと予想してましたが、楊堅は聞いてなかったようですね!楊忠パパが結婚に承諾して返事してたんですね!独孤信の訃報が15日前、、婚儀はその3日前、、。
それは、楊堅でなくても怒って当たり前です。
再会の場がお墓の前、、で、挨拶が、ー曼陀の妹殿ー。
1年半たっても曼陀を待ち続けてるのですね。純情なんですね。
こんなに距離があると、夫が健康で長生きなほど結婚生活は辛いかも、、。
相思相愛で、仲の良い宇文邕との短い?10年程の結婚と どちらが良いか、なんて事を考えてしまってます。

それから、落雷!うさの言う通り、起こしたんですね!
硝石と硫黄を燃やすと落雷に似た現象〜ちょっと、蘭陵王の雪舞ちゃんを思い出しました。少し伽羅は似てますね。
あの時の追い詰められて、宇文護は自分のせいじゃないって地団駄踏んでますね。最初は清々しましたが、良く考えると、流産の時も、自分の子も亡くしてるので気の毒でもあります。軍事などの建国から国支えてきてるのですよね。
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