【出演者】
シャン・ユンチエ役…マイク・ハー
ファン・ヨンヨン役…チャン・チュンニン
ワン・ラン役…チョウ・ツーハン
シャン・ユンチャオ役…リー・イーフォン
コン・シンチエ役…リー・チンミン
◆あらすじ◆
ユンチャオを追いかけてきたヨンヨンは「私を友達だと思ってる?」と聞く。「自分の胸に聞いてみろよ」と言うユンチャオ。なぜだましたと。ヨンヨンにだましていたという自覚はなく驚くが、ユンチャオの表情を見てユンチエのことだと分かる。
「わざとじゃないわ」とヨンヨンが言うと「隠されるのが一番嫌なんだ。特に君には」とユンチャオは返してくる。そして「友達だと思っていたのに」と。ヨンヨンは「友達ならハッキリ文句を言えばいいでしょ」と言うが、ユンチャオは自分の両親の反対を恐れるのは分かるが、なぜ何でも話せる友達だと思っていたのに、自分にまで秘密にしたのかが分からなかった。ヨンヨンは少し困った顔をすると「お金のために結婚する、玉の輿狙いの女だと誤解されたくなかったの」と話す。彼と噂された女性の話しをする時、軽蔑した口調だったからと。
「そうさ。どの相手も感心しなかった」と答えるユンチャオに、少し微笑むと「だったらワン・キャスター以外に交際してたのはどんな人?」と聞くヨンヨン。答えそうになって「危ないアブない。他人のプライバシーは明かさないよ。夫の恋愛遍歴なら自分で聞けよ」と言うユンチャオ。ヨンヨンは「彼の恋愛遍歴よりも、あなたとの友情が心配ね」と「悪かったわ。そんなに不快な思いをさせてしまって」と頭を下げて謝る。
「もういい」とヨンヨンを許したユンチャオは「兄さんは君なんかとよく結婚したな」と言う。それって褒めてるの?ケナしてるの?と聞くヨンヨン。「自分で考えろ」と返してくるユンチャオに「資格も多く万能だから褒めてるのよね」とヨンヨンは言う。思わず笑顔がこぼれるユンチャオ。
すべてヨンヨンとのことは偽りだったと聞いていたワン・ランは、新聞に載ったユンチエとヨンヨンの結婚記事に悩んでいた。
シャオニエンと遊んでいたユンチエが1人で戻ってくると「今、幸せなのよね?」と言うワン・ラン。ユンチエが不思議に思うと、新聞を見たと話す。そして、式を挙げるユンチエに「祝福するべき?」と。ユンチエはこの件に関してはワン・ランに説明する必要がないと思っていた。しかし、契約結婚のせいで子供を手放したワン・ランは必要だと言う。
言いにくそうにユンチエは、ヨンヨンが妊娠したことをワン・ランに告げる。「お芝居を実践した?」と聞くワン・ランに、首を小さく横に振ったユンチエは「予想外だった」と答える。だが、予想外の命でも、自分の子供に変わりなく、誕生から成長を見届けたいと。まだ自分を許していないとワン・ランは感じるが、当時は互いに傷つけ、自分にも非があったとユンチエは言う。「だから今は彼女を傷つけたくないのね」とワン・ランが言うと「だけど結局、傷つけることになる」とユンチエは顔を曇らせる。
「なぜ?」と聞くワン・ラン。ユンチエは、子供が生まれたら俺たちは離婚すると話す。ヨンヨンは若く、子供を理由に縛るなんて卑怯だと。「彼女を愛してるのね」と言うワン・ランに「それが重要か?」と言うユンチエ。
夕食を食べながら、見送らずに帰ってしまったパパの事を話すシャオニエン。用事で忙しいと納得させようとするワン・ランに「でも、今日は変だよ」と言う。
ワン・ランは、もう大きいから子守りなんていらないと言うシャオニエンに「いつかヨンヨンがママにったら?」と聞いてみる。しかし、ママはワン・ランしかいないと思っているシャオニエンには、言ってる事が理解できなかった。
シャオニエンの部屋で洗濯物をたたんでいるヨンヨンに、ユンチエが声をかけてくる。手伝おうとするが、うまくたためないユンチエ。「人生で初の不合格のようだ」と言う。弱気なユンチエに「あなたらしくない」と言うヨンヨン。「俺は平気さ。君が継母になるんだしな」とユンチエが返すと、ヨンヨンは「シャオニエンには伝えたの?」と聞く。ユンチエが、ワン・ランの家から戻ったら話そうと思う、と答えると、ヨンヨンは繊細で敏感なシャオニエンが受け入れてくれるか心配する。
「僕は絶対に嫌だ」とワン・ランに背を向けて怒るシャオニエン。パパに結婚するなと電話をすると言う。ワン・ランがなだめるように「なぜ結婚したら嫌なの?」と聞くと、シャオニエンは一緒に遊んだり勉強してくれるヨンヨンは好きだけど、結婚したらママはパパと一緒になれないと返してくる。それに新しいママなんていらないと。逆になぜ反対しないのか聞かれ、ワン・ランは「ある理由でパパとは一緒にいられないの」と答える。そしてシャオニエンの両手を自分の手で包んだワン・ランは「約束する。私とパパは永遠にあなたの両親よ。パパが誰と結婚しても、その事実だけは変わらない」と言う。
翌日。ユンチエがシャオニエンを迎えに来ると、シャオニエンは不機嫌だった。ワン・ランは褒めてあげれば機嫌も直ると話すが…。
家に帰ってきたシャオニエンに「おかえり」と言うヨンヨン。しかしシャオニエンは「ふんっ」と怒った返事をしてくる。昨日、家に送らなかったからみたいだ、とユンチエがヨンヨンに説明するが、聞いていたシャオニエンは「それはママのでたらめさ」と怒った口調で言う。
原因を知ろうとヨンヨンがシャオニエンの肩に手を置いたとたん、それを振り払い「お前と話すもんか。パパとママの仲を壊したろ」と怒鳴るように言うシャオニエン。ユンチエが「誰がそんなことを?」と叱ると「こいつと結婚してママを捨てるくせに。2人とも大嫌いだ」と叫ぶように言い、シャオニエンは自分の部屋へ走って行ってしまう。
ユンチエは急いでワン・ランの元へ。
「"ヨンヨンが俺たちの仲を裂く"だと」とワン・ランに怒鳴るユンチエ。ワン・ランは説明しようとするが、ユンチエはワン・ランが吹き込んだと思い込み話を聞かない。さらに「わざとだろ」と言い出すユンチエに「あなたにとって私はそんな人間?」と言うワン・ラン。シャオニエンは8歳なんだし、自分で判断もつくと。
結婚に反発すると思わなかった?とワン・ランに聞かれ、ユンチエは「ショックが大きいから黙っていたんだ。本来なら時期を見計らい伝えるつもりが、まさか君に台無しにされるとはな」と答える。ワン・ランは「何と言おうが、信じてくれないのね」と涙を流す。
ヨンヨンがおやつを持ってシャオニエンの部屋に行くと、"サヨナラ、家出します"と書かれた画用紙を見つける。慌ててユンチエに電話をかけようとするが、これ以上ユンチエに心配かけられないと受話器を置いてしまうヨンヨン。
その頃、シャオニエンはママの所への行き方が分からなく困っていた。そんなシャオニエンをパーフーが見つける。
警察へ行ったヨンヨンは、24時間以上経ってからではないと通報できないと言われてしまう。不安なまま警察を出たヨンヨンにパーフーから電話が。
ヨンヨンが施設に来ると、シャオニエンは子供達と遊んでいた。ヨンヨンの顔を見るなり不機嫌になるシャオニエン。ヨンヨンは他の子に会いに来たとウソを言い、シャオニエンの様子を見る事にする。
ヨンヨンがおやつを作っていると、ジャンケンに負けおやつを運ぶためにシャオニエンがやってくる。砂糖を入れたばかりでしばらく時間がかかると、ヨンヨンは外で一緒に遊ぼうとシャオニエンを外で待たせる事に。
外に出て来たヨンヨンと話しているうちに、怒っていることを忘れそうになるシャオニエン。ヨンヨンは自分がパパと結婚しても、新しい奥さんになるだけでママじゃないと話す。そして、パパには内緒だと約束させ「私に1年だけパパを貸して」と言うヨンヨン。1年後にパパとママが仲直りし3人一緒に暮らせるように協力すると。指切りをし、ようやくシャオニエンは機嫌を直す。
ヨンヨンとシャオニエンは手を繋いで家に帰ってくる。
料理を作り出したヨンヨンに「ありがとう」とお礼を言うユンチエ。
撮影の最中、スーハンに出来を聞くワン・ラン。「ダメだな」と答えたスーハンは、他人には分からなくても、僕には一目瞭然だと言う。撮影中も心ここにあらずだと。シャオニエンの事で悩んでいると思ったスーハンに、ワン・ランは「つらいのは私よ。シャオニエンのことで責められたの」と言う。
2人きりになり、ワン・ランはスーハンに「ヨンヨンのためなのよ。契約関係なんて言いながら、明らかに彼女を守ろうとしていた」と話す。「それで嫉妬したのか」と聞くスーハン。「私がどう思おうと、結婚の事実は変わらない」と答えるワン・ランに「だから何だ。"勇気を出して、失敗を恐れず愛に向き合うんだ"そう言えと?」とスーハンは言う。今の言葉を何度自分に言い聞かせたか、君も分かっているはずだと。
そばで見守り、苦しみや喜びを分かち合えればいつかワン・ランが受け入れてくれると思っていたスーハン。しかし、ワン・ランが台北に来て、まだ彼を愛していると分かったと言う。僕の入り込む隙はないと。感謝していると言うワン・ランの言葉に「感謝はいらない」とスーハンは言う。そして、このままではいられないと、可能性が少しでもあるなら機会をくれ、ゼロならカレに気持ちを伝えるように言う。
ヨンヨンが皿洗いをしているとユンチエが来る。使用人が来ても食事は作らせて、と言うヨンヨン。料理自体が好きだと話すヨンヨンは、食べてくれた時の表情を見るのが好きなの、と言う。そんな話しをしているとユンチエに電話が。
ヨンヨンが家に帰るため、ユンチャオとシンチエに挨拶をすると「兄さんは?」とユンチャオが聞いてくる。大切なお客様から呼び出しだと答えるヨンヨンに「大切な客でも、まず君を送るべきだ」とユンチャオは言い出す。隣にいたシンチエが「ヨンヨンが平気なら、お節介は無用でしょ」と言うが、家族なのにお節介はないだろ、と言うユンチャオ。そして、ヨンヨンにシンチエと一緒に僕が送るよと言う。
ヨンヨンを送ることになり、シンチエは気に入らない。料理の得意なヨンヨンに、料理の勉強をを始めると話すシンチエ。1ヶ月後に勝負しようと言い出すと、ユンチャオは「そんなことまで張り合うなよ」と言う。そんなユンチャオの頬にいきなりシンチエはキスをする。それもユンチャオから「危ないだろ。ちゃんと座っててくれ」と言われ、シンチエは複雑な顔に。
ユンチャオが先に家に届けたのはシンチエだった。ヨンヨンを先に送り届けると思っていたシンチエは不機嫌になり家に入って行く。
ヨンヨンを送り届けるため車を走らせていたユンチャオは、ワン・ランと歩いているユンチエを見つける。車を止め行こうとするユンチャオに「何も言わずに車を出して」と言うヨンヨン。
家に着き、兄さんに電話しないのか聞くユンチャオに、ヨンヨンは「両親が会うのは普通のことだわ」と必要ないと答える。それでも客に会うなんてウソをつくべきじゃないと言うユンチャオに「私を心配させたくなかったのよ」とヨンヨンは言う。
ヨンヨンは婚約者とケンカしないようにユンチャオに言うと車を降りる。
ーつづくー
ワン・ランがどんなつもりであれ
やっぱりユンチエとヨンヨンの結婚の話しをするなら
ユンチエに何の相談もなく
話しちゃうのはどうかなぁって思う
ユンチエにわざと言ったと思われても
仕方ないというか…
ユンチエとヨンヨンとのことだから
ワン・ランには関係ないじゃないってことではなくて
2人にとって大事な息子が傷つく話しなんだものね
それこそワン・ランの言うように
永遠に2人がシャオニエンの両親だって言うのなら…というか
「僕には不公平だ」と言うスーハンも
ちょっと………
自分が好きで相手に尽くす気持ちは
不公平とか不公平じゃないとか
そういう問題じゃないような…
ただ、スーハンの気持ちを知ってて
いくらスーハンが何でも話してくれとは言ってても
ワン・ランは甘えすぎだよね
気持ちを知らないならともかく
ヨンヨンはユンチエの奥さんだし
妊娠までしているんだもん
シンチエってばそんなにヤキモチやかなくても…とは思うけど
何かといえば自分には冷たく(?)
ヨンヨンには優しい彼氏を見てれば
気に入らないモノかな?
それをヨンヨンに当たるのはよくないけど
送り届けるのもヨンヨンが後ってそれはないよね
1年後の約束をシャオニエンとしてしまったことが心配
9歳になれば、もう少し理解してくれるようになる?
ヨンヨンの見方がまた変わるかな?
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ファン・ヨンヨン役…チャン・チュンニン
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シャン・ユンチャオ役…リー・イーフォン
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◆あらすじ◆
ユンチャオを追いかけてきたヨンヨンは「私を友達だと思ってる?」と聞く。「自分の胸に聞いてみろよ」と言うユンチャオ。なぜだましたと。ヨンヨンにだましていたという自覚はなく驚くが、ユンチャオの表情を見てユンチエのことだと分かる。
「わざとじゃないわ」とヨンヨンが言うと「隠されるのが一番嫌なんだ。特に君には」とユンチャオは返してくる。そして「友達だと思っていたのに」と。ヨンヨンは「友達ならハッキリ文句を言えばいいでしょ」と言うが、ユンチャオは自分の両親の反対を恐れるのは分かるが、なぜ何でも話せる友達だと思っていたのに、自分にまで秘密にしたのかが分からなかった。ヨンヨンは少し困った顔をすると「お金のために結婚する、玉の輿狙いの女だと誤解されたくなかったの」と話す。彼と噂された女性の話しをする時、軽蔑した口調だったからと。
「そうさ。どの相手も感心しなかった」と答えるユンチャオに、少し微笑むと「だったらワン・キャスター以外に交際してたのはどんな人?」と聞くヨンヨン。答えそうになって「危ないアブない。他人のプライバシーは明かさないよ。夫の恋愛遍歴なら自分で聞けよ」と言うユンチャオ。ヨンヨンは「彼の恋愛遍歴よりも、あなたとの友情が心配ね」と「悪かったわ。そんなに不快な思いをさせてしまって」と頭を下げて謝る。
「もういい」とヨンヨンを許したユンチャオは「兄さんは君なんかとよく結婚したな」と言う。それって褒めてるの?ケナしてるの?と聞くヨンヨン。「自分で考えろ」と返してくるユンチャオに「資格も多く万能だから褒めてるのよね」とヨンヨンは言う。思わず笑顔がこぼれるユンチャオ。
すべてヨンヨンとのことは偽りだったと聞いていたワン・ランは、新聞に載ったユンチエとヨンヨンの結婚記事に悩んでいた。
シャオニエンと遊んでいたユンチエが1人で戻ってくると「今、幸せなのよね?」と言うワン・ラン。ユンチエが不思議に思うと、新聞を見たと話す。そして、式を挙げるユンチエに「祝福するべき?」と。ユンチエはこの件に関してはワン・ランに説明する必要がないと思っていた。しかし、契約結婚のせいで子供を手放したワン・ランは必要だと言う。
言いにくそうにユンチエは、ヨンヨンが妊娠したことをワン・ランに告げる。「お芝居を実践した?」と聞くワン・ランに、首を小さく横に振ったユンチエは「予想外だった」と答える。だが、予想外の命でも、自分の子供に変わりなく、誕生から成長を見届けたいと。まだ自分を許していないとワン・ランは感じるが、当時は互いに傷つけ、自分にも非があったとユンチエは言う。「だから今は彼女を傷つけたくないのね」とワン・ランが言うと「だけど結局、傷つけることになる」とユンチエは顔を曇らせる。
「なぜ?」と聞くワン・ラン。ユンチエは、子供が生まれたら俺たちは離婚すると話す。ヨンヨンは若く、子供を理由に縛るなんて卑怯だと。「彼女を愛してるのね」と言うワン・ランに「それが重要か?」と言うユンチエ。
夕食を食べながら、見送らずに帰ってしまったパパの事を話すシャオニエン。用事で忙しいと納得させようとするワン・ランに「でも、今日は変だよ」と言う。
ワン・ランは、もう大きいから子守りなんていらないと言うシャオニエンに「いつかヨンヨンがママにったら?」と聞いてみる。しかし、ママはワン・ランしかいないと思っているシャオニエンには、言ってる事が理解できなかった。
シャオニエンの部屋で洗濯物をたたんでいるヨンヨンに、ユンチエが声をかけてくる。手伝おうとするが、うまくたためないユンチエ。「人生で初の不合格のようだ」と言う。弱気なユンチエに「あなたらしくない」と言うヨンヨン。「俺は平気さ。君が継母になるんだしな」とユンチエが返すと、ヨンヨンは「シャオニエンには伝えたの?」と聞く。ユンチエが、ワン・ランの家から戻ったら話そうと思う、と答えると、ヨンヨンは繊細で敏感なシャオニエンが受け入れてくれるか心配する。
「僕は絶対に嫌だ」とワン・ランに背を向けて怒るシャオニエン。パパに結婚するなと電話をすると言う。ワン・ランがなだめるように「なぜ結婚したら嫌なの?」と聞くと、シャオニエンは一緒に遊んだり勉強してくれるヨンヨンは好きだけど、結婚したらママはパパと一緒になれないと返してくる。それに新しいママなんていらないと。逆になぜ反対しないのか聞かれ、ワン・ランは「ある理由でパパとは一緒にいられないの」と答える。そしてシャオニエンの両手を自分の手で包んだワン・ランは「約束する。私とパパは永遠にあなたの両親よ。パパが誰と結婚しても、その事実だけは変わらない」と言う。
翌日。ユンチエがシャオニエンを迎えに来ると、シャオニエンは不機嫌だった。ワン・ランは褒めてあげれば機嫌も直ると話すが…。
家に帰ってきたシャオニエンに「おかえり」と言うヨンヨン。しかしシャオニエンは「ふんっ」と怒った返事をしてくる。昨日、家に送らなかったからみたいだ、とユンチエがヨンヨンに説明するが、聞いていたシャオニエンは「それはママのでたらめさ」と怒った口調で言う。
原因を知ろうとヨンヨンがシャオニエンの肩に手を置いたとたん、それを振り払い「お前と話すもんか。パパとママの仲を壊したろ」と怒鳴るように言うシャオニエン。ユンチエが「誰がそんなことを?」と叱ると「こいつと結婚してママを捨てるくせに。2人とも大嫌いだ」と叫ぶように言い、シャオニエンは自分の部屋へ走って行ってしまう。
ユンチエは急いでワン・ランの元へ。
「"ヨンヨンが俺たちの仲を裂く"だと」とワン・ランに怒鳴るユンチエ。ワン・ランは説明しようとするが、ユンチエはワン・ランが吹き込んだと思い込み話を聞かない。さらに「わざとだろ」と言い出すユンチエに「あなたにとって私はそんな人間?」と言うワン・ラン。シャオニエンは8歳なんだし、自分で判断もつくと。
結婚に反発すると思わなかった?とワン・ランに聞かれ、ユンチエは「ショックが大きいから黙っていたんだ。本来なら時期を見計らい伝えるつもりが、まさか君に台無しにされるとはな」と答える。ワン・ランは「何と言おうが、信じてくれないのね」と涙を流す。
ヨンヨンがおやつを持ってシャオニエンの部屋に行くと、"サヨナラ、家出します"と書かれた画用紙を見つける。慌ててユンチエに電話をかけようとするが、これ以上ユンチエに心配かけられないと受話器を置いてしまうヨンヨン。
その頃、シャオニエンはママの所への行き方が分からなく困っていた。そんなシャオニエンをパーフーが見つける。
警察へ行ったヨンヨンは、24時間以上経ってからではないと通報できないと言われてしまう。不安なまま警察を出たヨンヨンにパーフーから電話が。
ヨンヨンが施設に来ると、シャオニエンは子供達と遊んでいた。ヨンヨンの顔を見るなり不機嫌になるシャオニエン。ヨンヨンは他の子に会いに来たとウソを言い、シャオニエンの様子を見る事にする。
ヨンヨンがおやつを作っていると、ジャンケンに負けおやつを運ぶためにシャオニエンがやってくる。砂糖を入れたばかりでしばらく時間がかかると、ヨンヨンは外で一緒に遊ぼうとシャオニエンを外で待たせる事に。
外に出て来たヨンヨンと話しているうちに、怒っていることを忘れそうになるシャオニエン。ヨンヨンは自分がパパと結婚しても、新しい奥さんになるだけでママじゃないと話す。そして、パパには内緒だと約束させ「私に1年だけパパを貸して」と言うヨンヨン。1年後にパパとママが仲直りし3人一緒に暮らせるように協力すると。指切りをし、ようやくシャオニエンは機嫌を直す。
ヨンヨンとシャオニエンは手を繋いで家に帰ってくる。
料理を作り出したヨンヨンに「ありがとう」とお礼を言うユンチエ。
撮影の最中、スーハンに出来を聞くワン・ラン。「ダメだな」と答えたスーハンは、他人には分からなくても、僕には一目瞭然だと言う。撮影中も心ここにあらずだと。シャオニエンの事で悩んでいると思ったスーハンに、ワン・ランは「つらいのは私よ。シャオニエンのことで責められたの」と言う。
2人きりになり、ワン・ランはスーハンに「ヨンヨンのためなのよ。契約関係なんて言いながら、明らかに彼女を守ろうとしていた」と話す。「それで嫉妬したのか」と聞くスーハン。「私がどう思おうと、結婚の事実は変わらない」と答えるワン・ランに「だから何だ。"勇気を出して、失敗を恐れず愛に向き合うんだ"そう言えと?」とスーハンは言う。今の言葉を何度自分に言い聞かせたか、君も分かっているはずだと。
そばで見守り、苦しみや喜びを分かち合えればいつかワン・ランが受け入れてくれると思っていたスーハン。しかし、ワン・ランが台北に来て、まだ彼を愛していると分かったと言う。僕の入り込む隙はないと。感謝していると言うワン・ランの言葉に「感謝はいらない」とスーハンは言う。そして、このままではいられないと、可能性が少しでもあるなら機会をくれ、ゼロならカレに気持ちを伝えるように言う。
ヨンヨンが皿洗いをしているとユンチエが来る。使用人が来ても食事は作らせて、と言うヨンヨン。料理自体が好きだと話すヨンヨンは、食べてくれた時の表情を見るのが好きなの、と言う。そんな話しをしているとユンチエに電話が。
ヨンヨンが家に帰るため、ユンチャオとシンチエに挨拶をすると「兄さんは?」とユンチャオが聞いてくる。大切なお客様から呼び出しだと答えるヨンヨンに「大切な客でも、まず君を送るべきだ」とユンチャオは言い出す。隣にいたシンチエが「ヨンヨンが平気なら、お節介は無用でしょ」と言うが、家族なのにお節介はないだろ、と言うユンチャオ。そして、ヨンヨンにシンチエと一緒に僕が送るよと言う。
ヨンヨンを送ることになり、シンチエは気に入らない。料理の得意なヨンヨンに、料理の勉強をを始めると話すシンチエ。1ヶ月後に勝負しようと言い出すと、ユンチャオは「そんなことまで張り合うなよ」と言う。そんなユンチャオの頬にいきなりシンチエはキスをする。それもユンチャオから「危ないだろ。ちゃんと座っててくれ」と言われ、シンチエは複雑な顔に。
ユンチャオが先に家に届けたのはシンチエだった。ヨンヨンを先に送り届けると思っていたシンチエは不機嫌になり家に入って行く。
ヨンヨンを送り届けるため車を走らせていたユンチャオは、ワン・ランと歩いているユンチエを見つける。車を止め行こうとするユンチャオに「何も言わずに車を出して」と言うヨンヨン。
家に着き、兄さんに電話しないのか聞くユンチャオに、ヨンヨンは「両親が会うのは普通のことだわ」と必要ないと答える。それでも客に会うなんてウソをつくべきじゃないと言うユンチャオに「私を心配させたくなかったのよ」とヨンヨンは言う。
ヨンヨンは婚約者とケンカしないようにユンチャオに言うと車を降りる。
ーつづくー
ワン・ランがどんなつもりであれ
やっぱりユンチエとヨンヨンの結婚の話しをするなら
ユンチエに何の相談もなく
話しちゃうのはどうかなぁって思う
ユンチエにわざと言ったと思われても
仕方ないというか…
ユンチエとヨンヨンとのことだから
ワン・ランには関係ないじゃないってことではなくて
2人にとって大事な息子が傷つく話しなんだものね
それこそワン・ランの言うように
永遠に2人がシャオニエンの両親だって言うのなら…というか
「僕には不公平だ」と言うスーハンも
ちょっと………
自分が好きで相手に尽くす気持ちは
不公平とか不公平じゃないとか
そういう問題じゃないような…
ただ、スーハンの気持ちを知ってて
いくらスーハンが何でも話してくれとは言ってても
ワン・ランは甘えすぎだよね
気持ちを知らないならともかく
ヨンヨンはユンチエの奥さんだし
妊娠までしているんだもん
シンチエってばそんなにヤキモチやかなくても…とは思うけど
何かといえば自分には冷たく(?)
ヨンヨンには優しい彼氏を見てれば
気に入らないモノかな?
それをヨンヨンに当たるのはよくないけど
送り届けるのもヨンヨンが後ってそれはないよね
1年後の約束をシャオニエンとしてしまったことが心配
9歳になれば、もう少し理解してくれるようになる?
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