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中国ドラマ「トキメキ!弘文学院」第26話 あらすじ

2015年01月28日 17時38分38秒 | トキメキ!弘文学院(中)

「戸部侍郎のくせに何たるザマだ」と范偉傑(范大同の父)に激怒する公孫毅。米の値が暴落している、どう責任をとると責められ、恐縮しながら、値が下がり始めた時は一時的な動きだと楽観していた、ですが市場に"米の値の暴落は避けられない" "値を調整するため陛下が穀倉を解放する"という噂が流れ、みんなが焦り米を売りさばいた次第だと話す范偉傑。長年米の値を操ることで潤沢な資金を得て来た公孫毅は「お前の息子も加担していたらしいな」と言う。慌てて范偉傑は「息子は愚かで単純ですから判断などできません。恐らく柳傲天の言葉に惑わされてしまったのです」と返す。


教室。弘文学院の生徒たちは、米の値を調査したことで、米を育て売る人の苦労も知る。そんな生徒たちに「米の値がいくらかなど重要ではない。重要なことは調査を通して何を学び取り、米の値から何を見て取れたかだ」と話す傲天。米の値など取るに足りないように見えるが、国を揺るがす力を持つ、侮るな、将来仕官したら常に民の立場になって考えろと。


外。傲天と2人きりになった雲霏は、今回の任務はそれなりに達成したわよね、と柳傲天に言う。雲霏は褒めてほしかったが「米の値が上がった原因を突き止めたか?慕容家を説得したか?官吏に米を売らせたか?」と傲天が言うと雲霏は首を横に振る。「それで何が"達成"だ」と言う傲天。雲霏は「言われた通り、聶文星を守ったでしょ」と言い返す。そんな2人の会話を文星が聞いていた。


「公孫殿、どうかお許しください」と文星はひざまずく。「お前もまだ詰めが甘いな。あの柳傲天の背後には相当な大物がいる。恐らく陛下の息のかかった者だ」と言う公孫毅。報告によれば米の値が下がり始めた日の夜、陛下の勅旨を携え東方婉児が慕容家を訪れている、値を安定させよという命令に違いない、慕容靖が従えば下っ端の者が米を隠す度胸はないと。そして「最初から柳傲天の調査を阻止していれば、こんな事態を招きはしなかった」と公孫毅は言う。

罪のない生徒だけは見逃してほしいと文星は頼むが「お前を学院に送り込んだのは生徒を守らせるためではない。守るべきは我が勢力だぞ」と言う公孫毅。さらに「生徒を襲い、柳傲天を学院から追い出すのだ」と言う。公孫毅から挽回の機会を与えてもらい「もう一つお願いがあります。この件は私1人だけで遂行させて下さい」と言う文星。


1人になった文星は、子供の頃「私がお前の能力を認めぬ限り、私を父と呼んではならん」と公孫毅に言われ、しごかれた時のことを思い返す。
剣を抜き、振り下ろす文星。


米を支給していた宋文文と大同は、いつものように言い合いに。それを見ていた金仁彬が「きっと2人は前世で敵同士だったな」と言うと、呉天宝も同感だと言う。"確かにケンカばかりしてる。でもケンカしないと物足りなく感じる。なんでだろう"と思う大同。

天宝はケンカもいいが、慕容月は路師範(雲霏)と米を配ってる、男たちから狙われないか心配しろと大同に話す。しかし大同は「この世はすべて縁次第。縁がなければ頑張ったところで手に入らない。いつまでも付きまとうより、民のために何ができるか考えたほうがいい」と言う。


風に乗って聞こえる琴の音に頬笑む文文。大同はそんな文文を見つめる。そこに天宝と金仁彬が。天宝が「米をもらった民よりうれしそうだな」と文文に言うと「人助けだは喜びだと感じてたところに、美しい琴の音も聞こえてきた」と文文は返す。それを聞き「その通り。宮音は聞く者を大らかにし、商音は義に厚くさせる。角音は愛すべき者に」と言いながら傲天が近づいてくる。「微音は施しを喜ぶ者に、羽音は礼を好む者にする」と続ける文文。傲天は笑いながらうなずき「人助けとは喜びだ。たとえ些細なことでも得られるものは多い。だから人助けを厭うことなかれ。誰かの力になれば、それで十分だ」言う。

米も配り終え、片付けをして学院に戻ると傲天が文文たちに話している時に、屋根の上にいた覆面の男が手裏剣を投げてくる。その手裏剣の1つが天宝の腕に。傲天はみんなを頼むと大同に言い、屋根の上へ向かう。


一方、雲霏たちも黒づくめの集団に襲われていた。雲霏はたくさんの敵を相手にしながら、慕容月と劉瑶瑶に逃げるように言う。
玉飾りが壊されてしまう雲霏。

逃げた慕容月と瑶瑶の前に、覆面をした墨瞳が現れる。短剣で慕容月の肩を斬りつける墨瞳。瑶瑶は墨瞳の手の甲にある傷を見て、文星から頼まれた文を渡した相手にも同じ傷があったことを思い出す。


屋根の上で戦っていた覆面の男と傲天は、商家の屋根を破り建物の中へ落ちる。「聶文星。この前はわざと墨を落とし君の腕前を試した。何とも残念だよ、君と対峙するとは」と言う傲天。覆面をしていた文星は「我らは主が違う」と返す。「たしかに主は違うが、同じ学院の師範だ。師範としての良心があるなら自分の過ちは分かるな?俺は君の正体を暴くつもりはない」と傲天は言うと去って行く。


墨瞳が慕容月を負傷させたと公孫毅に報告をしている時に文星が来る。墨瞳は下がり、文星は「私1人に任せる約束だったのに、なぜ墨瞳にも指示を?」と公孫毅に言う。今までも鬼になり切れず失敗を重ねてきた己を責めるように言う公孫毅。機会は何度も与えたのにお前が放棄したと。文星が「柳傲天が標的ならば他にも方法があります。相手は生徒ですよ」と言うと、問題のある師範にしたがった生徒が悪い、それに何事にも代償は付き物だと公孫毅は言う。


慕容月が負傷したことを聞き、学院に慕容靖が来る。
自分の落ち度だと思った傲天は「職責を果たせなかった私に処罰を」と慕容靖に詫びる。しかし慕容靖は職責を果たせなかったのはこの私、長安を守る刺史である以上は民の暮らしを守る義務がある、だが米市場は朝廷の勢力争いや各方面の利害関係と密接に関わり、米の値が高騰しても保身のために見て見ぬフリをしていた、長安の民には申し訳ないと言い傲天を責めなかった。それでも自分が原因で皆を巻き込み処罰を受けて当然だと言う傲天に、慕容靖は「君の過ちはただ1つ。師範という立場を忘れたことだ」と言う。


傲天は生徒たちのことを思いながら東方婉児の元へと行く。道に迷って前へ進めない、どうか指示をと言う傲天。東方婉児は「米の値を調査するのは危険だと言ったはずよ。でも、あなたは固執した」と言う。あなたの憤りは痛いほど分かるが利益を失った者が黙っていると思う?と。そして彼らにとって脅威となってしまった傲天に「彼らが暴挙に出たのはあなたを学院から追うためよ。目的を果たすまでは、どんな手を使ってくるか分からない。あなたは任務に失敗した。学院を去りなさい」と告げる東方婉児。


生徒を守るためには学院を去るしかないと思った傲天は、師範を辞めることを学監に話す。それを劉二妹が聞いていた。劉二妹はそのことを小山に話し、すぐに学院中に傲天が去ることが伝わってしまう。

学院を歩きながら生徒たちとの思い出がよみがえって来る傲天。部屋に戻って来た傲天は、パンダのお面を見て灯籠祭りへ雲霏と行ったことも思い返す。そのお面も荷物に詰め、傲天が部屋を出て行こうとした時、文星が来る。


ーつづくー


文星と戦った傲天はカッコよかったけど、学院を去ることになってしまいました(;_;)
慕容月を守りきれなかった雲霏も責任を感じちゃうよね…。
傲天が学院を去る本当の理由も知らないし(o´д`o)=3
せっかく傲天と雲霏の距離が近づいてきたっていうのにぃぃぃぃ。

傲天が学院を歩きながら生徒たちとの思い出を振り返るのが切なくて切なくて"(ノ_・、)"
初めは嫌がっていたけど、すっかり師範らしくなっていたのに…しくしくしく。
学院の生徒たちも寂しいはず…どうなるのぉぉぉ?

最後、文星が傲天に会いに来た理由も気になる。
文星も悪い人になり切れていないと思うんだけど…(;△;)



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どうなるのでしょう??? (time)
2015-01-28 22:26:49
またまたこのタイトルにしてしまいましたが、
傲天が本当に心配ですね。

東方婉児が言っていたように、
米騒動に首を突っ込み過ぎたところはありましたが、
生徒たちといい関係を築けていたのに。。。

そして、雲霏ともいい感じなのに。。。

そんな中で、容月を心配して集まる
生徒たちをみて、容月自身とあわせてほっとできました。

ラストが気になりますよね。
文星がどう出るのか。。。
返信する
文星、辛そうです… (といぷー)
2015-01-28 22:56:24
うささんとtimeさんが仰る通り生徒たちといろんな経験を経て
やっと信頼関係が築かれた頃なのに傲天も辛い、生徒たちも、雲霏も…。

文星は父である公孫に認められようと使命を遂行していますが、罪もない
生徒に危害が及ぶ事には辛そうです。
学院を去ろうとする傲天に何を伝えに来たんでしょうか…
次の展開が不安です。
返信する
どうなるのでしょう~?U+2161 (machako)
2015-01-28 22:59:07
time さんと同じくです!
傲天vs文星のアクションシーン、カッコいい~羽だらけの小屋の中でのやり取りも。

仮面をつけた文星は学院での雅びに扇を操り、何事にも大人な物腰と違って~凄みが。
生い立ちも~遠因が(。>д
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