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中国時代劇「鳳凰伝 ~永遠(とわ)の約束~」第7話 あらすじ

2020年09月21日 23時20分07秒 | 鳳凰伝(中)

葉凝芝(ようぎょうし)…ハー・ホンシャン
魏広(ぎこう)…シュー・ジェンシー  尚官局・轄司令
鄭淑君(ていしゅくくん)…ツァオ・シーウェン  皇后
朗坤(ろうこん)…ウェイン・ライ  尚官局・司正



「疑惑の人」


康(こう)に父である皇帝への祝いの言葉を覚えさせる傅貴妃。傅貴妃の弟・傅詩桂(ふしけい)は、まだ5歳の康に厳しすぎると言う。だが傅貴妃は厳しくしないと目を掛けてもらえないと話す。


貴妃に告げ口された皇后の矛先が魏広に向かうが、皇后は厄介だが悪人ではないと長使は言っていた。葉凝芝は大榕樹に、皇后様の力になれる方法をお授けください、と2つ目の願いをする。その時、傷だらけの傅貴妃の侍女・小華(しょうか)を見つける葉凝芝。堤防に関する秘密を聞いてしまったと言い、小華から助けを求められる。
葉凝芝は通りかかった阿俏と阿嬌たちと共に、気を失った小華を永徳宮へ連れて行く。


永徳宮。皇后は葉凝芝以外の者を学堂に戻らせる。小華を奥へ運ばせ、侍医を呼ばせる皇后。皇后は小華が襲われたのは傅貴妃と直接の関係があるかもしれないと考えていた。
葉凝芝は貴妃をよく知る魏広を呼ぶことを提案。事の真相を解明できるかもしれないと。皇后は魏広を呼ぶ。


小華は出血多量で脈が弱まっていた。意識の戻った小華は誰にやられたか聞く皇后に、傅…河…、と言うとまた意識を失ってしまう。


皇后は“傅河”という者に小華が襲われたと思うが、魏広は傅詩桂だと言う。半年前、南方の堤防が決壊した、河の堤防の復旧を取り仕切ったのが傅詩桂、復旧の旗振り役は実入りのいい職、ここ数年は傅詩桂が一貫して担当しており多額の賄賂を受け取ってきたはず、南方の件も早晩追及されるでしょう、傅詩桂は姉に助けを求めそれを小華が耳にした、貴妃様の侍女が暴力を受けた理由はそれ以外考えられないと。

皇后は朗坤に傅詩桂を捕らえるよう命じる。しかし小華が断定しなければ名指しで糾弾できないため、まずは回復を待ちましょう、と言う葉凝芝。皇后は葉凝芝を魏広の補佐に付け、用件は凝芝を通すよう告げる。


朗坤が横やりを入れてくるかもしれないと思う魏広。それを聞いた葉凝芝は、私に任せて、と言う。

魏広は小華の容体は厳しく、直ちに傅詩桂を捕らえるべきだと皇后に話す。皇后は傅詩桂をここに連れて来るように言う。
魏広が永徳宮を出て行き、昨晩、精霊に願い事をした葉凝芝に自分の願い事を唱えたことがあるか聞く皇后。葉凝芝は、一度、自分のことを祈ったと答える。魏殿に会いたいという願いを唱えたら、すぐに魏殿が現れたと。皇后が、その後、凶事は?、と尋ね、魏殿との姦通を疑われたが命は長らえたと葉凝芝は話す。

葉凝芝は愚見として、もし貴妃様が小華の居場所を知ったら刺客を放つ、でも朗殿が門前に立っていたら刺客もたじろぐはず、と言う。もっもだと思った皇后は、朗坤に見張りをさせることに。


秋玥宮にいた傅詩桂を捕らえる魏広。傅貴妃は兵を呼ぶが、全権を委ねられた魏広が皇后の令牌を持っていたため何もできない。今後どうなるか覚悟しなさい、と傅貴妃は魏広に言う。


昨日、午から申の刻まで地方情勢の報告をしていたことになっていた傅詩桂。しかし宮中を出たという記録はなかった。何をしていたか魏広から問い詰められた傅詩桂は、秋玥宮で姉上と雑談していたと答える。そして小華の意識が戻っているなら直接会わせてくれ、なぜ私を中傷するのか尋ねたいと言う。


小華の世話を懸命にしていた葉凝芝だったが、小華は亡くなってしまう。そこに来た朗坤と一緒に魏広へ報告しに行く葉凝芝。


傅詩桂から話を聞いていた魏広に小華が亡くなったことを朗坤が伝える。そんな中、縛られていた鎖を引きちぎって傅詩桂が逃げへ出す。


叫び声が聞こえ、皇后は部屋の扉を開ける。そこに真っ赤な顔をした傅詩桂が駆けていく。驚いて扉をすぐに閉める皇后。


朗坤は奇怪な事件からは手を引くべきだと皇后に言う。傅詩桂は6つの声を持つと聞くと。魏広は、以前にも皇太后様が“たたりだ”と恐れるほどの奇怪な現象が起きたが奸計だった、邪悪な勢力を一掃する好機、ここでひるんだら皇后様の負けです、と話す。それでも朗坤は、傅詩桂の顔は真っ赤になり筋が通らないと言う。数年前にもある薬を誤飲し顔が赤くなった者がいたとか、と言う葉凝芝。何者にも屈しないと皇后は魏広に調べを進めるように言う。


意識を失っている皇后を見つけた侍女たちは急いで侍医を呼ぶ。

落ち着いた皇后に魏広は何を見たのか尋ねる。6人の幻影が現れたと言う皇后。麗貴妃や石柯将軍、麗貴妃に仕えていた四脚太監もいたと。魏広は、真相は必ず私が突き止めます、皇后様は流言に惑わされず堂々と構えていてください、と話す。


永徳宮を出た葉凝芝と魏広。魏広は心配で見守ってくれている魏広の頬に口づけする。大胆だな、と言う魏広に、あなたがいれば怖くない、と返す葉凝芝。


承祥宮。后妃がいがみ合っていたら安寧は訪れないと、皇太后は流言が広まらないよう善処しなさいと皇后に告げる。弟の件は魏広に任せるが流言に関しては1つ提案がある、国師の厳寛を釈放し、幻影の真相を解明してもらっては?と言う傅貴妃。皇后は大罪を犯した者を釈放したら法の意義が失われると反対する。しかし、皇后が承祥宮を出て行こうとした時、陛下から“厳寛を釈放せよ”と言う命が届く。


隠れていた傅詩桂を魏広と葉凝芝が見つけるが、傅詩桂は朗坤のそばにいた馬に乗り逃亡してしまう。魏広は残された鎖を見ながら怪訝な顔で、人は取り乱すと怪力を出せるのだろうか?、と葉凝芝に言う。


正装した皇后は1人で部屋に閉じこもる。化け物は出て来なさい、お前たちは私の弱みに漬け込んでいるだけ、と言う皇后。そこへ葉凝芝が来る。しかし侍女たちは誰も入れるなと皇后から言われていたため葉凝芝は部屋に入ることができない。その時、皇后の悲鳴が聞こえ、急いで部屋に入る葉凝芝。取り乱した皇后は、幕の後ろに傅がいた、真っ赤な顔で踊っていた、と言う。

葉凝芝が幕の後ろを見るが誰もいなかった。騒ぎを聞きつけて魏広と朗坤が来る。傅詩桂が逃亡したと聞き首飾りや腕輪を持って来た皇后は、傅詩桂を取り押さえた者にこれを与えなさい、と言って朗坤に渡す。そして葉凝芝に傅詩桂の企みを絶対に見破るよう命じる皇后。


侍女や宦官が尾行していると気づいている中、葉凝芝と魏広が会う。侍医から顔を赤くする薬の処方はもう伝わっていないと聞いた葉凝芝だったが、同等の効果がある薬をもらってきていた。その薬を飲んだ葉凝芝。しかし顔は赤くならず、2人はふざけ始める。そんな2人が急に真剣な顔になる。その時、鏡に映る宦官を見た魏広。

魏広が、悪事を行えば必ず天罰が下る、大勢を陥れて来た皇后様がたたられるのは当然だ、と言う。急にそんな話を始めた魏広に驚いた葉凝芝。しかし葉凝芝も宦官が立ち聞きしていると分かり、また皇后様の悪口を言ってる、皇后様に知られたら死罪よ、と話を合わせる。

宦官がいなくなり、傅詩桂の謎が解けたら我々は自由だ、君が宮中から出られれば私の気がかりもなくなる、と話す魏広。しかし魏広は父の遺志を叶えるため残ると言う。
葉凝芝はお年寄りから“運は自分でつかむもの”と聞いたことがあった。私の人生は私で創る、と言う葉凝芝。“別々の運命”なんて言わないでね、と。


ーつづくー


証人の小華が亡くなってしまったけど…。
傅詩桂を捕まえて大丈夫?
逃げたことも言い訳しそう(;´д`)ノ
でも、あの怪力はすごかった!!

奇怪な事件からは手を引くべきだと言ったり、傅詩桂が逃亡する時にそばにいたり、朗坤がなんだか怪しい( *¯ㅿ¯*)

皇后が見ている幻影は何だろう?

葉凝芝と魏広がいい雰囲気になるシーンがちょこちょこある(*´艸`*)
魏広も言っていたけど、葉凝芝がちょっと(かなり?)大胆!!



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1 コメント

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怪事件 (time)
2020-09-22 20:19:02
幻影のように思うのですが
皇后は本気で怖がっていましたね。
結局、傅詩桂も逃亡してしまい。。。
鎖を武器にしていたのもすごかったですね。

最後の鏡のシーンといい、
魏広たち二人のラブラブなシーンがたくさん盛り込まれていますね。
ラブラブと真面目?なシーンの切り替えもあうんの呼吸で、宦官たちも騙されているといいですよね。

誰が敵で、誰が味方か、宮中は本当に陰謀がどこまでも渦巻いているので、
凝芝にもくれぐれも慎重に動いてほしいものです。
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