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中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第25話 あらすじ

2015年11月12日 17時12分37秒 | お昼12時のシンデレラ(中)

「私の恋はライバルだらけ!」


フォン・トンの車を学校の近くで見たユー・ミンロンは、教室に入ると「早いわね。彼氏が送ってくれたの?」とシャンシャンに聞く。笑ってごまかすシャンシャン。


ブックストア麗。座っているリシューの前に“高慢と偏見”を置き「ほら」とジョン・チーが言う。「22元よ」と素っ気なく言うリーシュー。ジョンは今度は鍵を置き「家の鍵だ。あげるよ」と言う。
リーシューの隣に座ったジョンは「フォン・トンに俺の事が好きだと言ったんだって?」と聞く。その気持ちに答えたいと。「じゃあ、あの件も聞いた?」とリーシューが言うと「やめろ、知りたくない。あの2人のケンカは、さぞ修羅場だったと思うがな」と言うジョン。リーシューはフォン・トンに伝えたのは動揺していたからだと話す。

動揺したのは俺の家で女性と鉢合わせしたからでは?俺と画家の写真を見て以来冷たいし、イギリスでの件も芝居だと?とジョンは聞く。リーシューが「私は身勝手なの。あなたとフォン・トンの間でずっと揺れていた。なのに女性を連れ込むあなたを許せなくて…」と言いかけている途中で、すかさず「それでいい。俺のことを本気で好きになった証拠だ」と言うと、リーシューの体を自分に向け「強要するつもりはない。鍵を渡したいだけだ。女性に渡すのは初めてだよ」と言うジョン。ジョンは鍵をリシューの手に握らせる。

「ありがたいけど、すぐにはそんな気になれないの」と言うリーシュー。ジョンは「何かを約束しろとは言わない。俺のことが好きだと認めてほしいだけだ」と言うが「しばらくは無理よ。フォン・トンたちが仲直りするまでは…」とリーシューは話す。「あの2人が仲直りしないと、俺たちは幸せになれないのか。不公平だぞ」と言うジョン。それでもリーシューは「私が仲違いさせたんだもの」と言う。そして鍵をテーブルに置き「ごめんなさい」とリーシューは謝る。


仕事を休んでいるシャンシャンに、シャオウェイが電話をかけてくる。休んでいる理由を聞かれ、シャンシャンは体調がすぐれないとウソをつくが、シャオウェイは「そんな些細な理由で休んでたら仕事が回らないわ。体調不良だか何だか知らないけど、よく聞いて。失恋で世界は終わらない。元気を出して会社にくるのよ」と言う。「分かった、そうするわ」と言って電話を切ったシャンシャンは“彼女の言うとおり。失恋で世界は終わらない。しっかりしなきゃ”と思う。そして、なぜ失恋のことをシャオウェイが知っているのか疑問にも感じる。


フォン・トンは社員食堂の3人のシェフを呼び、明日から1食当たり12元に引き上げてくれ、中華と洋食で、メニューは毎日僕が確認する、と告げる。

昼食のメニューが豪華になり、シャンシャンや同僚たちは喜ぶ。しかし、その理由を同僚たちから聞かれ、フォン・トンと冷戦中のシャンシャンは困ってしまう。


シャンシャンは電話をかけてくれたシャオウェイに「ありがとう」とお礼を言う。安心して、春節まではちゃんと勤め上げると。「春節まで?」と聞くシャオウェイ。シャンシャンは春節が明けたら、退職するかもしれないと話す。
「失恋のことは秘密にしててくれない?」とシャンシャンが頼むと、シャオウェイは「社会人になって何年?ここは学校じゃないの。公私混同はやめなさい。勤務中なのに失恋したとか転職するとか私情を持ち込まないでくれる?そんな話は二度と職場で聞きたくないわ」と言う。


ビーナ社が和解金を倍額にするとカレンから連絡が。怒ったフォン・トンは、示談を中止にするようリンダに伝えさせる。

渡米を決め「今から戦闘準備にかかるぞ」とジョンに言うフォン・トン。ジョンはうなずき「ああ、だがお前は矢面に立つな」と言う。


フォン・トンは屋台のおばさんに今月の代金を渡し「シュエさんが来たら肉は多めに」と頼む。それを偶然通りかかったリウリウが見かける。
シャンシャンが元気かリウリウに聞くフォン・トン。リウリウは「別れたのに、まだ気にかけてるの?」と聞く。「僕は別れたつもりはない」とフォン・トンが返すと、リウリウは「ならリーシューへの思いを話しておくべきだったんじゃ?」と言う。フォン・トンは「僕も知ったばかりだ」と話す。

ずっと考えてるよ、どうすれば解決できるかね、とフォン・トンは言う。「シャンシャンもリーシューも傷つけたくない?」と言うリウリウ。フォン・トンが認めると、リウリウは「男は優柔不断ね。誰にでもいい顔するから、結局自分に一番近しい人を傷つける」と言う。「うちは大家族でね。血縁関係はないが、リーシューやワンさんも家族だ。リーシューは妹だから、簡単に切り捨てられない」と言うフオン・トン。だが、そのせいでシャンシャンを傷つけたと。フォン・トンの言い分を理解した上で「シャンシャンは恋愛に夢を抱いてる。だから、いかにつらいか分かるでしょ。とはいえ今は待つ事しかできないわ。折りをみて、あなたからきちんと説明すればいい」とリウリウは言う。


歩いていたシャンシャンにフォン・トンから“明日アメリカへ発つ。体を大事に”というメールが届く。その直後、ブックストア麗に入っていくフォン・トンを見るシャンシャン。きっとまた海外へリーシューと一緒に行くつもりだと思ったシャンシャンは“ひどすぎる”と不快な気持ちになる。


「妹に聞いたが、アパートを借りたって?」とリーシューに聞くフォン・トン。リーシューは「いい大家さんなの。家賃も安いしね」と答える。フォン・トンはふと笑うと、今後も顔を出すように言う。「そうやって、いつも優しくする」と言うリーシュー。フォン・トンは「僕の務めだ」と返す。
明日ジョンと渡米することを話したフォン・トンは「前から思ってたが、恋愛に臆病すぎないか」と言う。ファンおばさんは家柄の違いを気にしてたが、そのせいで自分に自信がないのか?だとしたら間違いだ、君は素晴らしい、と。

リーシューは「でも、あなたは愛してくれなかったわ」と言う。僕の愛だけがすべてじゃない、心から君を愛してくれる人はいる、恋人とは仲良くしろ、張り合ったりするな、と言うフォン・トン。「だからシャンシャンを選んだの?張り合わず、純粋に幸せを感じられるから?」とリーシューが聞く。フォン・トンは「そうだ」と答え、気楽にしろ、君の最大の問題は気を緩めないことだ、君の愛をあのりままにぶつけるんだ、ジョン・チーは受け止めてくれる、君は永遠に妹で家族だ、と話す。目に涙を溜め「安心して。頑張って幸せになるわ」と言うリーシュー。フォン・トンは「“気楽にしろ”と言っただろ」と笑う。リーシューはジョンに話したい事がたくさんある、アメリカから戻ってくるのを待つと言う。


シャンシャンがリウリウと話をしていると、シュアンイーがゲーム仲間の女性からのメールのことでファンとケンカを始める。「シュアンイーはおとぎ話のような小説を書くのに、怒ったら鬼のようね」とシャンシャンが言うと「あそこまで怒るのはファンを思ってる証拠よ。あなたは?何もハッキリさせずに別れるわけ?ライバルが現れたとたん逃げちゃダメよ。勇敢に立ち向かいなさい。自分の愛を守り抜くの」と返すリウリウ。


家に帰ったシャンシャンは“私も彼を思ってるわ。でもシュアンイーのようにわめけないし、リーシューのようにずる賢くもなれない。そもそも、そこまでする必要あるの?”と思う。


翌日。シャオウェイとリーシューが話しているのを見かけるシャンシャン。“アメリカに行ってなかったのね”とシャンシャンは思う。

仕事をしながら、シャンシャンはなぜシャオウェイがリーシューと会っていたのかが気になる。
「お茶でも飲まない?」とシャンシャンはシャオウェイを誘ってみる。


コーヒーを飲みながら「あなたとリーシューを見たわ。この店で会ってたでしょ」とシャンシャンはシャオウェイに言う。リーシューと友達だったのね、と。「シカゴ大の校友会で知り合ったの」と言うシャオウェイ。「じゃあ…食事会で私が笑い者になったのも、あなたたちが仕組んだことね?」とシャンシャンは聞く。シャオウェイは笑い「私たちにそんな悪だくみを考える暇があると思う?」と答える。とぼけていると思ったシャンシャンは「食事会の件には全く関わってないとでも?ならカードの件は?私は話してないのにみんな知ってた」と言う。

シャオウェイは「それって大事なこと?」と言う。「もちろんよ。人を傷つける行為だわ。分からないの?」とシャンシャンは返す。「だけど事実を言ったまでよ」とシャオウェイは言う。そして、誰と付き合ってると思ってるの?フォン・トンはね、世界中の女が憧れるような男よ、ウワサされたりいびられたくらいで音を上げるわけ?なら聞くけど、あなたは世界中の女を黙らせることができる?彼がどんな完璧な人と付き合おうと、他の女たちは気に入らないものよ、私も最初は彼に惹かれたわ、気がなさそうだから諦めたけどね、たとえ彼がリーシューと付き合ってても釣り合わないと思う、と言うシャオウェイ。


夜。自分の部屋のソファに座りながら“シャオウェイの話は残酷だけど的を射てる。私とフォン・トンをみんなが素直に祝福できるはずないわ”と思うシャンシャン。シャンシャンは「ライバルが現れたとたん逃げてちゃダメよ。勇敢に立ち向かいなさい自分の愛を守り抜くの」と言っていたリウリウを思いだす。

“釣り合わないって自分でも分かってるから、リーシューのような強敵が現れると逃げるしかない”とシャンシャンが思っていると、フォン・トンから“あさって帰国する。すべて順調か?”というメールが届く。“彼の恋人でいるには、相当の覚悟が必要だわ。リーシューやシャオウェイのような女性が、大勢、狙ってるからね。私に耐えられる?”とシャンシャンは思う。


帰国することを知り、空港に迎えに行ったリーシュー。リーシューはジョンも一緒だと思っていたが、フォン・トンは「ジョン・チーは弁護士とまだアメリカだ」と言う。「弁護士と?」と心配になるリーシュー。フォン・トンは笑い「フラトン社の弁護士だ。カレンは帰国させた」と話す。


昨夜からお腹が痛いシャンシャンは、それが生理痛だと思っていた。帰宅途中、シャンシャンは階段に座り込み、動けなくなってしまう。通りかかった人が「救急車を呼びましょうか?」と声をかけてくれるが、答える前に意識を失ってしまうシャンシャン。シャンシャンは出血もしていた。


病院に搬送されたシャンシャンは、出血が多く、手術室に運ばれる。
タグを見てフォン・トンに「シュエさんが救急搬送されました」と病院から電話が。フォン・トンは急いで雹院へ向かう。

献血をするため、ユエもリーシューと病院へ。同じ血液型のシャオウェイにもフォン・トンから連絡する。

シャンシャンは子宮ポリープが破裂していた。切除すれば問題はないが、特殊の血液型で大量出血もしている、危険が伴うとフォン・トンに話す医師。
病院に来たシャオウェイは、献血をする条件をフォン・トンに話す。


シュアンイーとリウリウが病室に駆けつける。まだ麻酔が効いているシャンシャンはベッドで寝ていた。手術は成功したとフォン・トンから聞き、2人はホッとする。ネームタグのおかげだと思ったリウリウがフォン・トンにお礼を言うと「当然の務めだ」とフォン・トンは返す。
言いづらいリウリウは、シャンシャンの両親にまだ知らせていなかった。フォン・トンは「心配するから黙ってるほうがいい。大丈夫だ、最高の治療を受けさせる」と言う。

シュアンイーとリウリウは交代でシャンシャンの看病をしようと話す。しかしフォン・トンは「見舞いは歓迎するが、看病は僕がやりたい」と断わる。フォン・トンは来週の予定を全てキャンセルしていた。
シュアンイーとリウリウは、フォン・トンのシャンシャンに対する強い愛を感じる。


フォン・トンが手をにぎる中、目を覚ますシャンシャン。フォン・トンはシャンシャンの頭をなで「もう大丈夫だ、僕がついてる」と言う。そして「リーシューの件は僕が悪かった。君が悲しむと思って…リーシューは家族同然だ。無視できないし、傷つけたくもない。だが君を傷つけた」と話す。


ーつづくー


シャオウェイの言うように世界中のフォン・トンを狙っている女性を黙らせることなんて無理だと思うけど、だからといってシャオウェイがしていいことにはならないよね?
なのにあの態度は何???( ̄▼ ̄|||)
あと人の命にかかわる時に、条件を言ったのも嫌だったなぁ。
一体どんな条件をつけたんだろう…(o´д`o)=3

友達と従姉が看病すると言ってるのに「断わる」と言っちゃうフォン・トン(≧∇≦)ノ彡
でも、目が覚めた時、フォン・トンがそばにいてくれたらシャンシャンも嬉しいよね。
2人には早く仲直りしてもらいたい(;△;)

ジョンとリーシューもうまくいきそうなのかな?
リーシューが素直になれば、すぐに恋人になりそうなんだけど…。



あらすじ書きが遅れちゃってるよぉヾ(●´□`●)ノ



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