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華麗なる遺産~燦爛人生~ 第16話

2012年11月06日 03時06分37秒 | 華麗なる遺産~燦爛人生~(台中)

ジアメイにはお金を恵んであげると言われ、ユーシュエンからは弟がいなくなったというのもウソかもと疑われたチンテンは、2人を部屋から追い出してしまう。涙があてれたくるチンテン。


会長が家に帰ってくると、ジアメイとユーシュエンが断食すると抗議していた。
チンテンは今までお世話になったお礼を言い、家を出て行こうとする。「こんなことで逃げ出すなんてチンテンらしくないね」と言う会長。逃げ出すわけじゃない、もともとやる気を出させるためにいたわけだだし…と返すチンテンに「もし、本当に遺産を譲るって言ったらここに残るか?」と会長は言う。

2人の孫に譲ったら会社が潰れると思っている会長。しかしチンテンに会社を譲れば、きっとうまく経営し、みんなを幸せにできると言う。そしてチンテンに相続人になるための試験として、閉店の危機にある2号店を立て直す条件を出す。


モンエンは本社で昇格試験があるとユーハオに話す。それに合格すれば一緒に本社で働けるし、肉体労働もしなくてすむと。しかしユーハオは工場勤務も嫌ではなかった。「あいつもいることだしな」と言うユーハオに驚くモンエン。ユーハオは同僚たちのことだとごまかす。

突然ユーシュエンがどうしているか聞くモンエン。そしてさりげなくジェンシュンがチンテンとつき合って落ち込んでいないかと言う。ジェンシュンとチンテンがつき合っているなんて「ありえないね」とムキになって怒ったように言うユーハオ。


家に帰ってきたユーハオはジアメイたちから遺言書を書き替えて、遺産を全てチンテンに譲ることにしたと聞く。財産をチンテンにやると言っていたのは、自分を働かせるために言ってたことだと思っていたユーハオは驚く。


決心がついたか会長から聞かれるチンテン。もし提案を拒んだらどうするつもりかチンテンは会長に聞く。それに「もし、あんたが遺産を拒んでも、やはり孫たちには譲るつもりはない」と答える会長。チンテンは決心し「やってみる」と言う。必ず期待にこたえると。


チョンレイが持ってきた遺言書が書き替えられていない事を知り、ジアメイとユーシュエンは喜ぶ。しかし、会長は7年前に書いたその遺言書をみんなの前で破いてしまう。そして新しい遺言書には、いっさいの財産はチンテンに譲ると書かれていた。弁護士も新しくなり、チョンレイは愕然とする。

新しい弁護士は、チンテンが相続する条件として、2号店の売り上げ月額を昨年の平均売り上げ額の2割増にすることと遺言書を読み上げる。期限は本日より2ヶ月以内、と。

チンテンは新しい弁護士を見送るために外へ。家から出て来たユーハオは、さっきの話しに同意したのか聞く。「えぇ。こんなチャンスを与えてもらって感謝してるのよ。せいいっぱい頑張るつもり」とキッパリとチンテンは言い、弁護士と行ってしまう。
"お前とは、友達になれたと思っていたのに"と心の中で思うユーハオ。


怒って部屋に来た家族に「リュージー食品は私と苦楽を共にして働いてくれている従業員たちのものだ。お前たちに贅沢をさせるより、従業員と家族たちがどうやったら幸せに暮らせるかを考えるほうがずっと大切なんだ」と会長は言う。チンテン以外にこの仕事を任せられる人間はいないと。

自分を後継者にしないなら、なぜ店で働かせたと聞くユーハオ。会長は「私の死んだ後に自力で生きてもらいたいからだ」と返す。


ユーハオはベンチに座っているチンテンを目にし近づいてくる。「なぜ騙した」と言うユーハオ。チンテンは私も最初はみんなに喝を入れるためのお芝居だと思ってたと話す。でも遺産を相続することは断れない理由があるからだと。

その理由を聞かれ、会長からもしチンテンが遺産を相続しなくても孫たちに譲るつもりはないと言われたことを思い出すチンテン。理由は言えないと言うが、ユーハオはしつこく聞いてくる。仕方なくチンテンは「お金が欲しいからよ」と答えてしまう。それを聞き、全ては油断させて、最後は裏切るための芝居だったんだなと思ったユーハオは「お前を見損なったよ」と言う。
私が悪いのではなく、ユーハオに失望したから私を選んだ、被害者ぶって責める資格なんてない、とチンテンは言い返す。


チンテンは会長から明日からは工場ではなく本社に出るように言われる。食卓には会長と2人しかいない。落ち込んで食欲のないチンテンに「まだ始まったばかりだぞ」と会長は言う。

ベッドに入っても、ユーハオの言葉がよみがえり、チンテンはつらい気持ちになる。
そして、会長も夜空を見上げ「残酷だが、こうするとかないんだよ」と涙をこらえ息子に語りかける。


2号店は信頼できる従業員を店長にし、チンテンは店の経営に専念したいと会長に提案。業績アップには外での営業や宣伝の必要もあると。会長は本店のリー店長を店長にすることを決め、チンテンも本店でいろいろ教えてもらったリー店長ならやりやすいと返す。

会長は2号店に特別な思い入れがあった。この店を開いたことで、事業を発展させる自信が持てた、リュージー食品は2号店から始まったと言える、とチンテンに話す。


本社の階段でモンエンとすれ違ったチンテン。振り返ったモンエンがチンテンに声をかける。わざわざ会長に会いに来たことを知ったモンエンは「何かあったんじゃないの?」と言う。「本当に知りたいなら、あいつに聞いて」とチンテンは返す。そしてマンイーに「安心して、あなたの幸せを壊すことはしません」と伝えるように言いチンテンは行ってしまう。
モンエンは急いでユーハオに電話をかけるが、ユーハオは出ない。


マンイーは必死でチンランの行方を捜していた。しかし手がかりが見つからない。
そしてジアメイに様子を聞くために電話をかけたマンイーは、チンテンが遺産を相続することになったと聞く。


ーつづくー


遺産をチンテンがもらうと知って「うそでしょう。まさかこんなことになるなんて」ってマンイーは驚いていたけど…ま、まさかこんなことになるならチンテンを手放さなきゃ良かったと思っているの?Σ(゜д゜;)

会長の思いがみんなに伝わるのはまだまだ先になりそう…。
言ってる会長も辛そうだから切なくなります。チンテンも良い子だから、憎まれ役に耐えられるか心配(;_;)

チョンレイは息子ジェンシュンとユーシュエンをもう結婚させようと思わないだろうなぁ( ̄▼ ̄|||)




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