役所へ訴えられた路雲霏は、怪我をした男に治療代を払うはめに。雲霏が「私に勝てたからいい気になってる?」と言うと、柳傲天は「正義の側に立っただけ。最後には正義が勝つ。事実を語ったまでだ」と言う。行こうとする傲天に「一生許さない」と叫ぶ雲霏。傲天は振り返らずに「そこまで俺にご執心なら、弘文学院で待つとしよう」と言うと去って行く。
慕容月から「婚約破棄よ」と言われる夢を見て飛び起きた范大同。大同は夢でよかったとホッとする。しかし慕容月は本当に「あんな人に人生を託したくない」と父に訴えていた。父は范家は朝廷で力があり、大同は長子、悪い話ではないと聞こうとしない。「聞き入れてくれないなら、私にも考えがあります」と言い、小月(慕容月)は鋏を取り出すと髪を切ってしまう。
部屋に閉じこもってしまった小月。父は波斯国の櫛で機嫌を取ろうとする。そんな父に「出家するので櫛は不要です」と部屋の中から小月が言い返す。最新の胡服を持ってきても小月は受け入れない。
結局、小月の父が折れ、范家に婚約破棄が伝えられる。
怒った大同の父親から、3日間食事抜きという罰を大同は与えられてしまう。
お金もなく行き場のない宋文文は"バカにされたくなければ強くなるしかない。真の強者になりたいと思ったら弘文学院に来い"と言っていた大同を思い出す。「学院に入学してやるわ」と決心する文文。
「弘文学院に入ってやる」と父・路不凡に言う雲霏。「確かに女子は募集してるが、妙齢を過ぎた女はお呼びじゃない」と不凡はあきれる。若作りしようにも無理だと。どもりながら「師範になるの」と雲霏は言う。あんな奴にもう構うな、婿取りの件はご破算にしろ、奴を追って学院に入ることはない、父親である俺の顔が丸潰れだ、と言う不凡。しかし「誰が奴を追うって?きっちり落とし前をつけるのよ」と雲霏は言い返し、怒りの炎を燃やす。
3日間、食事抜きになった大同に、何とか食べ物を渡そうとする呉天宝。しかし、ことごとく失敗してしまう。
3日後。フラフラの大同は呉天宝と一緒に街へ行く。
街にいた文文は、弘文学院で生徒を募集しているという告知を見る。それに"男女平等の理念に基づき、初めて女子生徒を募集。首席合格者には全学費が奨学金で支払われる"と書かれていて喜ぶが、奨学金は男子生徒に限られていた。"男子しか奨学金をもらえないなんて、何が平等よ"と怒りながら文文は歩き出す。そんな文文を大同が見かけ、頭を押さえて止める。
「お前のせいだ。婚約を破棄されたぞ」と文文に叫ぶ大同。そして告知を見ていたのを知っていた大同は、その貧乏臭い格好で公文学院に入るつもりかと言う。入学を決めるのはお前ではなく学監だ、お前こそ実力で合格できるのか、と文文は言い返す。言い合いになり、文文は「自信があるなら試験で勝負しろ。負けた方が土下座して謝る」という賭けを持ちかける。「必ず弘文学院を受験して、お前に下座させる」と大同は受けて立つ。
同じ頃、小月も新時代の女性として弘文学院を受験する決心をしていた。「何事にも優秀な殿方を見つけるの。見つからずとも、第一期の女子生徒にはなれる。私の志は示せるというものだわ」と言う小月。
師範になるなどもってのほかだと反対する不凡。しかし雲霏は路家は世間で有名だが、しょせんは用心棒、20歳から1562回は見合いをしているが失敗しているのは父さんのせい、みんな路不凡が怖いから、私が弘文学院に入れば父娘の立場は逆転し、父さんが"路師範の父親"になる、と話す。それでも女に必要なのは器量だと不凡は言う。そこに雲霏の祖母が来る。
"一生、義母上の命令には従います"と雲霏の母親を娶る時に誓っていた不凡は、義母に頭が上がらない。そんな義母が師範になることを認めてしまったため、不凡は反対できなくなる。
仕方なく弘文学院の学監に金を渡し、雲霏が師範になれないようにしようとする不凡。しかし、それ以上のお金を祖母が渡してしまう。
師範受験者に雲霏の名前を見つけた傲天は驚く。"身から出たサビとはいえ、手が焼ける女だ。何とかやり過ごすしかない。任務を台無しにはできないぞ"と思う傲天。
雲霏は習字道具を買いに行く。店主から王羲之の書を勧められて見ていた雲霏は、客として来ていた聶文星のせいで書を破いてしまう。弁償するように店主から迫られるが、その書は聶文星が模写した贋作だった。
帰り。お詫びの印として雲霏に習字道具を渡す聶文星。2人は互いに名を名乗って別れる。
雑用を頼まれ街に出て来た傲天。傲天は橋の上で真っ赤な衣装を着た女性とぶつかる。その女の手の甲には傷があった。
女が香り袋を落としたことに気づき追いかけた傲天は、その途中で雲霏とぶつかる。
人通りがないところで、ようやく傲天は女を呼び止めることができる。振り向いた女は、香り袋を差し出したままの傲天の手を強く握り、香り袋から白い粉が吹き出す。その粉が傲天の顔に。傲天はふらつき始め、短剣を取り出す女。しかし女が傲天を刺そうとした瞬間、傲天を追いかけて来た雲霏の「柳傲天」と言う声が聞こえる。女は傲天を刺せないまま逃げて行く。
ふらついている傲天が倒れそうになり、体で支える雲霏。雲霏は自分の顔に近づいた傲天に見とれてしまう。我に返った雲霏は、水の入った甕に傲天の頭を何度も突っ込む。
傲天から襲われたことを聞き「路雲霏が現れなければ殺されていたかも」と言う東方婉児。赤い服の女の手に傷があるのを見た傲天は、その傷が刀や剣でついた傷だと気づき、刺客だと見破っていた。わざと誘いに乗れば、相手が油断し馬脚を現すと考え、偶然、見かけた雲霏を巻き込んで芝居をしたと傲天は東方婉児に話す。
墨瞳は眠り薬を使って仕留めようとしたが、路雲霏が現れ失敗したと報告する。「なぜ2人とも殺さなかった」と公遜毅に言われ「嫁取り試合で負けたことのない路雲霏に勝てるかどうか。ですから…」と答える墨瞳。
明日は弘文学院の試験の日だった。新学期が始まればどんな騒ぎも陛下の目を引いてしまう、今日の好機を逸したそばから、再度、手を下すのは難しいと公遜毅は思う。しかし香り袋の罠に引っかかったのも油断する時がある証拠、本当に東方婉児の手先か、ひとまず様子を見ようと言う公遜毅。
弘文学院の入学試験の日。
大同、文文、天宝たちが集まって来る。
学監の娘・劉瑶瑶は、試験を受ける男子からちやほやされ気持ちがよかった。しかし、小月が現れると、すべての男子が小月の方へ行ってしまう。
師範の試験会場へ行こうとしていた雲霏と傲天が会う。
傲天は受かったら「何でも応じよう」と雲霏に言う。雲霏が合格したら3つの願いを聞いてと言うと、3つと言わず100の願いでも聞いてやると返す傲天。
ーつづくー
2話目も面白かったー(≧∇≦)ノ彡
役所での傲天の言葉(?)攻撃!!
あれじゃ雲霏も言い返せないね(*´艸`*)
いろんな絵が飛んでて、全部、ちゃんと見たーい。
バナナとかお茶碗とかナスとか食べかけのリンゴとかマフラーをしたパンダとかいろいろいろいろ。
甕に何度も顔をつけられちゃった傲天には笑ってしまったけど、その後の真面目な傲天の顔!
水に濡れた傲天の顔がかっこいぃぃぃぃぃぃぃ(///∇//)
雲霏は聶文星にときめいちゃったのかな?
優しそうな人だったから、いい人(味方)だといいけど。
でも傲天にもドキッとしていたよね?
そういえば、天宝の女装も面白かったー。
醜いって!!!(*≧ω≦*)
とにかく傲天×雲霏、大同×文文のやり取りがおかしくて面白くて。
ずっと見ていたい感じo(≧∇≦o)
もしかして雲霏の祖母×雲霏の父もこれからも笑わせてくれるのかな?
1話目のあの肉まんも好きだから、また出てほしい。
と、いうわけで、またまた続きが楽しみですーーーー!!!
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昨日、皆さんがおっしゃってたように本当に
テンポ良くて、いろんな展開があって面白い!
楽しい!ニッキーかっこいぃぃぃぃぃ~!
詩詩の笑顔が可愛いぃぃぃぃぃ~!ですよね。
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
皆さんと楽しさを共有出来る事が嬉しいです。
うささん、有難うございます。
冒頭の役場のシーン傲天の雲霏へのしゃべりまくる場面は面白かったですね。
刺客に教われぼーっとなった傲天が雲霏にもたれ掛かるところはドキドキ!でもその後の傲天への水攻めには(笑)
婉児といるときはクールにな傲天ですが他の場面では表情がくるくる変わり可愛いです。
雲霏試験に受かるといいですね。
今日の放送は録画できるとよいのですが…
みなさんのところは雪の影響などなど大丈夫だったでしょうか?