中国ドラマ「トキメキ！弘文学院」第5話 あらすじ

路雲霏に師範が務まるかどうかは行動で示させる、いずれ彼女の言動が証明するだろう、と元芳たちに話す柳傲天。
傲天は解散を言い渡すが、聶文星が元芳、張龍、趙虎の3人を呼び止め、悪質な張り紙をしたり石を投げた罰を与えると言う。酒楼での騒ぎの件も罰が保留中だったため、後日、一緒に罰しようと傲天が提案。文星も雲霏もうなずく。


雲霏の授業に元芳、張龍、趙虎が出て来ない。雲霏が捜しに行こうとするが、傲天は「授業のあと、俺が話をつけよう」と言う。

武術を学ぶのは体を鍛えるためだが、将来、外敵から国を守るためでもある、と生徒たちに話す傲天。傲天は勇気と能力を試すため、雲霏の頭に載せたリンゴを矢で射抜けたら合格にするという課題を出す。不合格者は今学期の成績から1点を引くと。「私の命を何だと思ってるの」と雲霏は怒るが「教え子のために体を張る気はなし?」と傲天に言われ言い返せない。

雲霏はリンゴを頭上に乗せて立つが、生徒たちの方が尻込みをして誰も挑戦しようとしなかった。傲天は修行が足りない君たちの最大の武器は、腹に入れた食べ物、心に秘めた夢、脳に刻んだ知識だと話す。それを聞いた宋文文は、路雲霏と書かれた藁で出来たクマを持って来て、その頭の上にリンゴを置く。傲天は拍手をし文文のみを合格にする。いかなる難局に遭遇しても知恵を最大限にいかし、決して武力だけには頼らないように言う傲天。


傲天は雲霏を連れて元芳たちに会いに行く。授業をさぼった理由を聞く傲天に、今日から女師範の授業には出ないと返す元芳。傲天が校則違反として5点の減点を言い渡すと、元芳たちは話し合い、雲霏を不在にすれば授業に出るという条件を出す。雲霏には俺たちを教育する資格がないと。「この前、話しただろう。資格があるかどうかは彼女の行動で証明させると」と言う傲天。元芳は「どうやって判断するんです?」と言う。

傲天は3つの鈴を取り出すと、私が選ぶ3名に鈴を渡し、雲霏の評価はその3名が下す、鈴を3つ集めたら全員に認められたことになり、雲霏は師範として学院に残る、しかし鈴が1つでも欠けたらダメだと話す。そして1つ目の鈴を元芳に渡してしまう傲天。元芳は喜ぶが、雲霏はわざとだと怒りだす。
傲天は2つ目の鈴を文星に渡す。


東方婉児に「あなたは路雲霏を守りたいの?それとも排除したい?」と問われ「彼女を守れるのは本人だけです。入学改革を非難する声が高まっており、彼女は格好の標的だ」と答える傲天。この程度で挫折する人物なら反対派の重圧にもきっと耐えられない、だが運良く切り抜けられたら反対派もしばしおとなしくなると。傲天は3つ目の鈴を慕容月に渡すつもりだと東方婉児に話す。
「鈴を全部集められたら師範に適任だという証拠。私より適任かも」と言った傲天を見ながら、"あなたはすでに師範らしくなってきた。自分で気がついてないだけ"と東方婉児は思う。


劉瑶瑶は学院の学監でもある父にお小遣いをねだる。しかし、少ししかもらえず「近頃は物価高で、反物の値段はうなぎ登りよ。これだけじゃ袖も仕立てられないわ」と言う瑶瑶。それを聞いた学監は、弘文学院の制服を作り、儲けようと思い付く。

学監は一番質の悪い大特価の布を手に入れ、生徒たちに5貫という高額で売ることにする。お金のない文文や金仁彬、孫大山は困ってしまう。


鈴を受け取った文星は、秦の時代にいた蘇蕙という才女が5色の糸で機を織って作った、回文の"璇璣図"の内容を5日以内に暗記できたら合格にするという課題を雲霏に与える。ただの図だと思った雲霏は5日もあれば問題ないと軽く考える。


文文、金仁彬、孫大山が制服代をまだ払っていなかった。
金仁彬、孫大山の2人は払う意思を見せていたが、文文だけは学監に払えないと言う。そんな文文に3日以内に制服代を払えなければ退学処分にすると告げる学監。そのやり取りを見ていた傲天は「問題があった時は考えろ」と文文に話し、反物を安く仕入れ自分で制服を作らせることにする。


"璇璣図"を見た雲霏は想像していたものと違い、500年かかっても覚え切れないと嘆く。
夜。頭をかかえる雲霏の姿を見た傲天は"ちょっと手伝ってやるか"と思う。


文文の制服を作る音がうるさくて眠れない范大同。寝台から転げ落ちた大同は、針がお尻に刺さり、制服を俺が買ってやると言う。それを文文に断わられ、大同はハサミを持って脅しながら「手伝わせろ」と要求する。


金仁彬や孫大山も制服代を支払い、払えていないのは文文だけとなる。明日、文文が制服を着て登校しなかったら学院から追い出してやる、と学監はつぶやく。


1字だけ書いた板を何枚も地面に置き、雲霏に「俺の動作をマネしろ」と言う傲天。傲天は武術の動作をしながら、何枚かの板を踏んでいく。それと同じことを雲霏にさせた傲天は「完璧だ。さすが武術の達人だな。ところで、どの字を踏んだか覚えてるか」と聞く。


ーつづくー


お尻に針が刺さっちゃった大同。
痛そうだけど可笑しくて可笑しくて。
文文の謝り方も最高!!
特にお尻に分かる言葉で謝った文文が(*≧ω≦*)b"
自分のためでもあるかもしれないけど、一緒に制服を作ったら、また少し距離が縮まるかな?
あと、学監が作った制服を認めてくれるかも気になる。

文星も雲霏のために難しい課題を出したと思うんだけど、あれを覚えるのは大変そうヾ(・ω・`;)ノ
でも、こっちも何だかんだと雲霏をからかいながら、最後はちゃんと手伝ってくれる傲天がいい感じ。

鈴もどうなるんだろう?
続きがまたまた楽しみ(*´艸｀*)



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