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晴れのちボクらは恋をする(6話)

2011年08月11日 06時48分07秒 | 晴れのちボクらは恋をする(台)
「王子様のご来臨」

【出演者】
シャン・ユンチエ役…マイク・ハー
ファン・ヨンヨン役…チャン・チュンニン
ワン・ラン役…チョウ・ツーハン
シャン・ユンチャオ役…リー・イーフォン
コン・シンチエ役…リー・チンミン



◆あらすじ◆

ユンチエの父は「必ず出席するように言ったのに」とコン夫妻との食事会に来なかったユンチエに腹を立てながら帰宅。現れないどころか、電話にも出ない事を怒る。母はユンチエの事だからきっと何か訳があると言う。それに見合いには興味なさそうだったから、出席させてもいい結果は期待できないと。しかし父は、相手が気に入らなくても商談は出来たと言う。

シャオニエンのこと、どうする気?とユンチエに聞くヨンヨン。「分からない」とユンチエが答えると、ヨンヨンは「分からない?」とあきれたように言う。分からないから静かに考えたくてここに来たと言うユンチエ。

帰りたいなら帰れ、とヨンヨンは言われるが、場所も分からずヨンヨンは帰る事が出来ない。そう言うと、ユンチエは「それもそうだ。残ってろ」と言う。シャオニエンのためじゃなきゃ、ここまで付き合ってないと怒ったように言うヨンヨンに「今日はありがとう」とユンチエが言う。君がいなければ、一生息子に会えなかったと。

ユンチエは、すごく小さな星では1日に何度も夕陽を見ることができる、と話し始める。地球は広く、夕陽は1日に1度、でも、飛行機に乗れば違う場所の夕陽を何度も見られると。ロマンチックで意外な面を見つけた、とつぶやいたヨンヨンは「たしかに夕陽は美しいけど、毎日眺めて暮らすだけじゃ夕陽も愛想を尽かす」と言う。

個人的には一番美しい夕陽は一生懸命働いたあと、帰り道で眺める夕陽だと思う、と言うヨンヨン。"自分へのご褒美にビールを買ってあげよう"と思い、ふと空を見上げると満面の夕日がすごく美しい…と語る。話しを聞いていたユンチエが「じゃあ、今日は俺が1日のご褒美をやる」と言い出す。

夜になり、ユンチエとヨンヨンはお酒を飲みに。飲もうとしないヨンヨンに、なぜ口をつけないのかユンチエが聞くと「だって高そうだもの。飲んだらお金を請求しない?」とヨンヨンは答える。ユンチエは笑い出し「高くても、開けたら価値はない。安心して飲め」と言う。

お酒を飲みながら「実を言うと、ホァンさんとワン・ランとシャオニエンの姿に心が締めつけられた」とユンチエは話す。まるで仲のいい家族だった、と。
父親が施設に預けた事を恨んでるかユンチエが聞くと、ヨンヨンは首を横に振り「ちっとも」と答える。

父親のいない人生にされたと責めた事はないのか?と聞くユンチエに「あの頃、ずっと考えてたわ。いい子じゃないから、父さんは私を捨てたんだと」とヨンヨンは言う。だから恨んだ事はないというように。

だから?と聞くヨンヨンに「息子が生きていた以上、おそらく親権を争う事になるだろうが、母子は引き離したくない」とユンチエは言う。
そして、ユンチエはシャオニエンがタイムカプセルだと話す。注いだ愛情も子供も離婚という砂漠の中に埋めた気でいたが、今日になって神様が全てを掘り起こしたと…。

お手洗いに行ったヨンヨンが戻ってくると、ユンチエは寝てしまってた。起こすと「いろいろあったが、俺はうれしい。8歳の息子がいた」と酔ったユンチエが言う。

ユンチエはとても運転が出来る状態ではなかった。ヨンヨンはユンチエの車の後部座席にユンチエを乗せると、酔ったまま運転しないように鍵を持って行こうとする。しかし、ユンチエが気になり戻って来るヨンヨン。
しぶしぶユンチエをタクシーに乗り込ませるが、ユンチエは自分の家がどこか言えない。運転手に恋人なのに無責任だと責められ、ヨンヨンは仕方なく一緒に乗り自宅へ連れていくことに…。そんなユンチエはシャオニエンのために買ったクマのぬいぐるみを抱えていた。

ヨンヨンのベッドの上でもどしてしまったユンチエは、Tシャツもズボンも脱ぎ、洗ってこいと言う。ヨンヨンはふてくされた顔で「ユンチエの疫病神め」と言いながら、夜中に洗濯を…。
そして汚れたユンチエの口元をヨンヨンが拭いてあげていると「シャオニエン、行かないでくれ」と寝言でつぶやくユンチエを目にする。

朝、ヨンヨンはユンチエを泊めたことを何とか家族に知られまいとする、しかし、ユンチエが裸で部屋から出てきてバレてしまう。母親と姉2人が驚いていると、ユンチエ自身も裸の自分に驚き急いでヨンヨンの部屋へ。

変な妄想を始める家族に、何もない、と言うヨンヨン。住所が分からなかったから、連れて帰っただけだと説明する。

ユンチエが帰ると、ヨンヨンの部屋にはクマのぬいぐるみが残されていた。そして、"このクマを預かってくれ"と書かれたメモが。

ヨンヨンがホテルのワン・ランの部屋を訪ねると、昨夜チェックアウトをしていた。そして、ヨンヨンには"仕事は終了よ。ありがとう"という伝言が残されていた。そこに園長から「ついに来たわ。作業員が準備してる」という電話がくる。すぐに行くとヨンヨンが言うと、ここは大丈夫だから代理でティエンユに行ってほしいと園長は言う。

ユンチャオに会ったヨンヨンは「強行しない約束よね」と言う。配置しただけだ、だが撤収させる予定はない、引き渡すように園長に伝えてくれと返すユンチャオ。しかしヨンヨンが頼み、1週間だけ待ってくれることになる。

今日が明け渡しの期限だと知らなかったヨンヨンは、園長になぜ隠していたのか聞く。園長は溜め息をつくと「気持ちはうれしいけど、あなたにも人生がある。仕事にも影響したでしょ。この件で迷惑だけはかけたくないの」と答える。ヨンヨンは、この場所は私の人生そのものなの、他人事では済まされないの、迷惑かけるだなんて言わないで、と言う。そして昨日来なかった私が悪い、シャン・ユンチエのせいで…と言うヨンヨン。

シャン・ユンチエという名前を聞いて、副社長の兄貴だろ?と聞くパーフー。そうよ、昨日ずっと散々な目に…とヨンヨンが答えると、友達なら頼んでくれよ、とパーフーが言い出す。1日中一緒にいるなんて、普通の関係じゃないと。

思いつかなかった…と思うヨンヨンの心の中に悪魔ヨンヨンと天使ヨンヨンが現れる。「その通りよ。どれだけ助けてあげたの?」と言う悪魔ヨンヨン。「どれだけって…息子さんを見つけて、会う段取りをつけた。それに昨夜はずっと介抱してあげた。たしかに、いろいろ彼を助けてあげたわ」と言う天使ヨンヨン。悪魔ヨンヨンは「だからあいつに恩を着せて施設から手をひかせるの」と言う。しかし、天使ヨンヨンはまるで弱みにつけ込むようだと…。

あの晩初めて酔った彼にも同情すると言う天使ヨンヨン。見方が変わったと知った悪魔ヨンヨンは「好きになったのね」と言い出す。天使ヨンヨンは必死で否定する。そして我に返るヨンヨン。ヨンヨンは、昨日は完全な想定外で助けてもらいたくない、とパーフーに怒ったように言う。

長年善意で援助してくれた人が相談にのってくれると園長は話す。大ホテルのオーナーだというその人と交渉するようにヨンヨンは園長から頼まれる。
ヨンヨンは明日、そのオーナーと会うために出発することにする。



ーつづくー



子供の親権を争うつもりのユンチエ
だけど、母と子を離したくないという思いが聞けて
良かった
やっぱりユンチエには、息子が可愛いだけじゃなく
子供の気持ちも考えてほしいから…

「ふと空を見上げると満面の夕日がすごく美しい」
と話している時のヨンヨンがすごく好き
そして、自分が裸だと分かって
驚いた顔(?)のユンチエもすごく好き

天使と悪魔のヨンヨンも可愛かったなぁ
「好きになったのね」
はちょっといきなりに感じたけど
でもこの先の予言みたいなものかな?
今はまた気づいていない気持ちというか

ヨンヨンが会いに行くオーナーも気になる
良い人だといいんだけど…








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