台湾ドラマ「華麗なる玉子様〜スイートリベンジ〜」#15 あらすじ

「荷物が届いています」とアイシャがウェンカイに封筒を渡す。それはズーユーと食事をしている時、髪が汚れそうになったユータンを見たウェンカイが買ったヘアゴムだった。

ウェンカイは小箱に入ったヘアゴムを内ポケットに入れ、食事がてら報告を聞こうと営業3課へ向かう。しかし営業3課には誰もいなかった。
営業3課の皆は、協力してくれた感謝の気持ちとプレゼン成功の祝いとしてズーユーにごちそうになっていた。

ユータンにウェンカイから電話がかかってくる。席を立つと、みんなから少し離れた場所で電話に出るユータン。「どこにいる?営業3課の連中は?」とウェンカイが聞く。ユータンが答える前に電話口から「ワン秘書室長、ごちそうさまです」と言う声が聞こえ、ウェンカイはワン・ズーユーと皆が食事していると分かる。

「食事に行くのはいいが、なぜ俺にひと言、言わない」と言ったウェンカイは、プレゼンの結果について聞く。ホワ・ルーピンから“あなたの仕事ぶりは本当に信頼できる。彼が褒めたとおりね”と言われたことを思い出したユータンは、満足してもらえたことを伝え、言いにくそうに「あなたに聞きたいことがある」と言う。しかし「なんだ?」とウェンカイから言われると、聞くことができないユータン。報告は、夜、ウェンカイの自宅ですることに。

電話を切ったユータンは、食事にも報告を求めて連絡を取らせ、陰で自分を助けてもくれるウェンカイが理解できない。ユータンはウェンカイのことで相談があるとハイディに電話をかける。しかしハイディは出先で、昼食後、会社に戻ってから改めて電話をすることにするユータン。
ズーユーはユータンにかかってきたウェンカイからの電話が気になる。


会社に戻ったユータンはハイディに電話をかけるが、ハイディは忙しく話ができなかった。相談にのってもらいたかったユータンが混乱していると、アイシャが「どうしたの?」と声をかけてくる。悩んでいるなら聞くわよ、と。

悩んだユータンは「例えば…ある人がいてね、あなたにいつも嫌がらせする人よ。でも、その人がひそかにあなたを助け、褒めていた。さらに好物までくれたの。あなたの予定を把握したがり、自分の予定も伝えようとする。何を考えてる?」と聞く。「はっきりしているでしょ、あなたも分かってるはず」と答えるアイシャ。ユータンはアイシャの言いたいことが分からない。

「単純な話しよ。あなたを好き」とアイシャは言う。驚いたユータンは「彼が私のことを好き?」と聞き返す。アイシャがうなずき「だったら、なぜ、訳の分からない行動ばかりするの?」と言うユータン。アイシャは「大事なのは彼の行動より、あなたの気持ちよ。ユータン、彼のことが好き?」と言う。戸惑うユータンにアイシャは「好きかどうかは簡単に分かるわ。彼の夢を見たことはある?あなたも彼と同じく相手の望みをかなえようとしたことは?まだ確信が持てないなら、大胆な方法もある。近づいてみるの。好きな異性の近くにいるとドキドキするけど、離れたくはならない」とアイシャは話す。

ユータンはウェンカイの夢を見たり、何度もクジを引いてミニカーを当てたり、ウェンカイのそばでドキドキした時のことを思い返す。なぜそんなに気持ちが分かるのかユータンはアイシャに聞く。「私にも好きな人がいる。でも、彼が好きなのは私じゃない」と悲しそうに答えるアイシャ。それでもアイシャは「だから…自分と相手の気持ちに確信が持てたなら喜ぶべきよ。自分が心ときめく相手に出会うのも難しいのに、相手が自分を好きだなんて幸運だわ。大切にしなきゃ」と言ってくれる。


退勤したユータンを会社の前でズーユーが待っていた。ズーユーは夕食を誘うが、ユータンは「ウェンカイの家に行かなきゃ」と謝る。ズーユーはウェンカイの家まで送っていくことに。


ユータンのために、ユータンの好物ばかり作るウェンカイ。最後に大好物を作ろうとするが、卵がないことに気付き買いに行こうとする。
ふと窓の外を見たウェンカイは、ユータンがズーユーの車で来たことを知る。ウェンカイは「まるでストーカーだ、朝から晩まで」とつぶやく。

ユータンが車を降りて歩き出すと、ズーユーが追いかけてくる。「忘れてた、あげるよ」とプレゼントを差し出すズーユー。遠慮しないで、大したことのない小物だと。受け取ったユータンが開けると、ヘアゴムが入っていた。「食事の時、髪が邪魔にならないように」とズーユーが言う。
同僚たちは手首に着けてる、と言い、ズーユーがユータンの右手にはめようとする。ユータンは「ありがたいけど、私は左手に着けるほうが慣れてるから」と言い、自分で着ける。

ウェンカイはユータンが家に入る前に自分を落ち着かせる。
家の中に入ってきたユータンは、テーブルの上にごちそうがならんでいるのを見て「いい香りね。この料理、まさかあなたが作ったの?」とウェンカイに聞く。
ユータンはその料理が全部、自分の好きなものだと気づき“単純な話よ、あなたが好き”と言っていたアイシャの言葉を思い出す。“わざわざ私のために作ってくれたの?”と思うユータン。

ウェンカイが「聞きたいことがあるとか?」と言う。ユータンはウェンカイに聞きたいことを聞くことができず、新生・美美の話をしてごまかす。「ズーユーのおかげで製品テストも近い」と。ズーユーの名をユータンが出し、平静を装うウェンカイ。しかし、お昼にズーユーがごちそうすると言って聞かなかったの、とまたユータンがズーユーの名を出す。
ウェンカイは料理を箸でつまんで差し出し「仕事の話より食事だ」と言う。それを食べるユータン。

ユータンは、ズーユーにもらったの、とヘアゴムをウェンカイに見せると、自分の髪を束ねる。「髪は下ろしたほうが似合う」と言うウェンカイ。でも、食事中は邪魔だから、とユータンは返す。
掃除の最中も、ずっと髪を束ねたままのユータン。ウェンカイが、食事が済んだなら下ろせ、と言っても、ユータンは「掃除中に髪が顔にかかると不便だから」と下ろそうとない。何を言っても下ろそうしないユータンに怒り、ウェンカイは「掃除はいい。もう帰れ」と言う。

わけが分からない、と言ったユータンは小箱を見つけ「これは?」と手に持つ。「触るな」 と言うと、取り上げ「こんな物、ただゴミだ」とウェンカイはゴミ箱に捨ててしまう。そしてポケットに入っていたピースを手に持ち「ほら、パズルをやる。しばらく来るな」と言って、カウンターに投げるウェンカイ。ユータンは「働きもせず徳をする気はない。受け取る理由のない物は…全部返すわ」とかき集めたパズルをウェンカイにぶつけて出て行く。


何でウェンカイが怒っていたのか気になるユータン。一方のウェンカイは、たかがヘアゴムのことで怒りすぎたと反省する。
2人は互いに相手にメールを送ろうと思うが、結局、送らずにベッドに入ってしまう。しかし、どちらも眠れない。


翌朝。ウェンカイは謝ろうと、朝食を持ってユータンを迎えに行く。しかし、ズーユーに先を越されてしまう。ズーユーと楽しそうに話すユータンを見て、時間の無駄だったと車でその場を後にするウェンカイ。ユータンは目の前を通り過ぎていくウェンカイの車に気づく。“なぜウェンカイがいるの?まさか私を迎えに?”と思うユータン。


ウェンカイは日本人のオムライス作りの達人を呼び、ユータン父に作り方を教えてもらう。そんな中、ユータンから“新パッケージだけど、卵がテーマでいいと思う?”というメッセージがウェンカイの携帯に届く。ついに俺を頼ってきたな、と返信しようとしたウェンカイ。しかし、すぐに“ズーユーは気に入ったって。あなたは?”という次のメッセージが届き、返信をやめてしまう。


ユータン父は新しく開発したオムライスをユータンに食べさせる。いつも何か物足りないと思っていたユータンは、おいしい、と言う。


ウェンカイはユータン父のお店から出て来るところをユータンに見られてしまう。内緒で達人を呼んでいたウェンカイは「何してるの?」とユータンから聞かれ「エステ店の建設予定地を見に来て何が悪い?」とごまかす。「家事手伝いでチャラにしてくれる約束よ」とユータンが話すと「今のペースじゃ、死ぬまでかかるぞ」とウェンカイは言う。


ーつづくー


ウェンカイの態度が面白くてo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ズーユーにヤキモチをやくウェンカイ。
かわいい(*´艸｀*)

ウェンカイが面白くなってきた分、ズーユーが…邪魔(￣▼￣|||)
せっかくウェンカイが何かしようとしても、いつも先回りしてる。
あのウェンカイが何かしようとするのには、けっこう勇気がいると思うのに。

でも、ユータンもウェンカイが気になってるよね。
気にしてるよね。
だからズーユーが可哀想な気もしちゃう。
ユータンはズーユーがいろいろしてくれるのは、ただの親切だと思っていると思うからヾ(･ω･`;)ﾉ



↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
　よろしくお願いします

にほんブログ村

いつもポチッをありがとうございます(*´ー｀*)