晴れのちボクらは恋をする(2話)

【出演者】

シャン・ユンチエ役…マイク・ハー
ファン・ヨンヨン役…チャン・チュンニン
ワン・ラン役…チョウ・ツーハン
シャン・ユンチャオ役…リー・イーフォン
コン・シンチエ役…リー・チンミン




◆あらすじ◆

何を言っているのかさっぱりわからないヨンヨンにユンチエは「確かに偶然の巡り合わせだ」と話を続ける。"巡り合わせ"と言われ、車でひかれそうになったことや、エレベーターでユンチエが社長だとわかった時の事、そしてお弁当を食べていた時の事を思い出すヨンヨン。「何か誤解しています?」とヨンヨンが聞くとユンチエは「それは君だ」と答え、ラブレターをヨンヨンに差し出してくる。それには"愛する社長へ"と書かれていた。

「私じゃない」と思わず言ったヨンヨンの言葉を信じないユンチエにムッとしながら「うぬぼれないで。私が書いたという証拠は?」と言い返すと、ユンチエは"愛妻弁当よ。忙しくても食事はとって"と書かれたポストイット付のお弁当箱を見せてくる。そのお弁当箱はヨンヨンの物だった。他にもダンボールにまとめられたメッセージ付の栄養剤やマッサージの道具などが…。昨日、掃除中に隠れていたことや、最後に社長室を出た事、そしてお弁当箱までヨンヨンの物。これらで有罪確定だとユンチエは言う。

こんなことは迷惑になるだけ、調子に乗らないことだ、と言われた上ユンチエから「俺は君を絶対好きにならない!」とまで言われてしまったヨンヨンは、悔し涙をこらえながら「安心して。私だって絶対あなたを好きにはならない」と言うと、ダンボール箱を持って社長室を出ていく。

食事を食べながら、弟のユンチャオから今度の両親の旅行の付き添いを頼まれるユンチエ。長年両親との旅行を弟に任せてきたため行くことを約束する。その間いくつかあるプロジェクトをユンチャオは任せてほしいと言う。父親と兄の日陰で一生過ごしたくないと。

中国大陸で有名キャスターとして働くワン・ランは、自分の子供シャオニエンを姉の子供として育てていた。父親は天国にいると思っているシャオニエンは、母親もママと呼べず、寂しい思いをしている。シャオニエンの頼みでワン・ランは、台北への出張にシャオニエンを連れていく事に。

ユンチャオの気持ちを知ったユンチエは、ユンチャオをティエンユ・グループの副社長にする。ホテル経営の次はショッピングセンター計画だ、と言われたユンチャオは「期待は裏切らない」と意欲を見せる。

8歳から7年間過ごした"施設ひまわりハウス"を訪れ子供達と遊んだヨンヨン。落ち込んだときに来るとみんなから力をもらえるとヨンヨンが園長に話していると、立ち退きの件でユンチャオが施設にやってくる。立ち退きの予定を相談しにきたと言うユンチャオに、ヨンヨンは白紙に戻す余地はないのか聞くが、ユンチャオはひまわりハウスの子供達を受け入れてくれる施設のリストを手渡してくるだけだった。

行き先を決めてるだけだと思ったヨンヨンは「子供たちが離れ離れになったらまた捨てられることに。その傷がいつ癒えるの?」と訴えるが聞き入れてはもらえない。ユンチャオは、期限内に引っ越しを、と言い、何か協力できる事があれば連絡してくれ、と名刺をヨンヨンに渡して帰ってしまう。
ヨンヨンはその名刺に、自分が働いているティエンユ・グループの名前が書いてあり驚く。

出張で台北に来たワン・ランは、タクシーの中でシャオニエンの荷物の中から日記帳を取り出す。それを何気なくパラパラっとめくると日記帳に1枚の写真が。それはシャオニエンのパパとママの写真で、ワン・ランの横にいたのはユンチエだった。

レストランで食事をしようとしていると、シャオニエンが驚いた顔で「ママあの人を見て」とワン・ランに言ってくる。ワン・ランがシャオニエンの指差した方を見ると、そこにいたのはユンチエだった。ワン・ランの表情が変わる。
レストランを出て行くユンチエを追いかけてしまうシャオニエン。ワン・ランはそんなシャオニエンを追いかける。

レストランを出たユンチエは「パパ」と言うシャオニエンの言葉に振り返る。その目に飛び込んできたのは、シャオニエンを追いかけてきたワン・ランの姿だった。
時が止まったような時間が流れるが、我に返ったワン・ランは、慌ててシャオニエンとレストランの中に。

ユンチエがプールサイドでお酒を飲んでいると、ユンチャオが来る。施設の立ち退きについて、園長と一緒にいた女性から、子供達が離ればなれになれば、また捨てられたことになると言われたと話しをするが、ユンチエは「義理は尽くしている。折れてやっても地権者に利益はない。期限内に立ち退かなければ強制撤去だ」と言う。ユンチャオは必ず期限内に立ち退かせる、と答える。

ユンチャオが、渡したワン・ランが表紙の雑誌を読んだか聞くと、雑誌どころか本人に会ったと返事をするユンチエ。ユンチエはワン・ランと一緒にいた男性スーハンが夫で、子供は2人の間にできた子だと思っていた。

ホテルのベッドに横たわりながら、パパとママの写真を見ていたシャオニエンが「あの人、パパにそっくりだった」とワン・ランに話す。ワン・ランは、似ているだけでパパじゃない、と言うが…。

ワン・ランが台北で取材する相手が決まり、スーハンからリストを渡される。

1人になったワン・ランは"思いもしなかった。あんな形で彼と再会するなんて"とユンチエの顔を思い浮かべながら思う。
溜め息をつくと、スーハンから渡された取材の相手のリストを手にとる。そして、その中にユンチエの名前を見つけ驚く。

朝、愛情弁当の容器を探す姉を見て、ヨンヨンはユンチエにお弁当を作ったのが姉だとわかる。


ーつづくー




ユンチエ役のマイクとユンチャオ役のイーフォン
兄弟役がすごく似合うかも
逆にワン・ラン役の女優さんは
ユンチエに合わないような…

スーハンはワン・ランのことが好きそう
でも、まだユンチエもワン・ランも
未練というより
傷が癒えていない感じ…

ユンチャオの方がユンチエより優しいのかな?
野心はありそうだけど
立ち退きに関しては少し同情している感じ?
でも、兄や父に認めてほしいと思っているから
どうだろう…

姉がユンチエに差し入れ(?) していたとわかったヨンヨン
怒っててもチュンニン可愛い～
そして、大切な施設を守るため
ユンチエとも何かまたありそう






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