宮廷女官 若曦(ジャクギ)の第21話

若曦第21話のあらすじはこちら


十三爺のため、十四爺が緑蕪を仕えさせてほしいと陛下に嘆願。
以前の十四爺なら「緑蕪はただの妓女とは違います」なんて絶対言いませんでしたよね。
一生懸命説得しますが、陛下は聞いてくれません。
それでも諦めない十四爺は雨の中、乾清宮でひざまずきます。
そして、他の皇子たちも後に続くわけですが…八爺派の後ろには、あんた誰!?何皇子さっなんて人たちも並びます。いやいや、ふざけて書いてしまいましたが、やはり皇子達のこの姿はすごいです。
八爺は何を考えて、どんな気持ちでやっていたのかな…。


若曦は3日間寝込んでようやく目が覚めます(；_；)
十爺と十四爺が来てくれ、李侍医が若曦を診てくれます。
ここでも、今後に関わる重大なことを言われますね。そして今までどれだけ若曦が神経を使い、休まる時がなかったかも分ります…。
李侍医が帰る時、礼をしようとした李侍医を気遣う十爺と十四爺の姿が良かったです。
若曦の悩みを十爺も十四爺も聞こうとするけど、それは誰にも話せない事。だからこそ若曦は苦しんでる(ノ_・。)
そんな若曦を十四爺追いつめないでーとどうしても思ってしまうの。十四爺が心配しているのはすごく分るのだけど。

そして緑蕪が世話をすることを許されたと、若曦に伝えられました。
十四爺に感謝し、ひざまずく若曦も印象的。
若曦は自分の持っている腕輪などの装飾品を十三爺の夫人に渡してほしいと頼みます。十三爺のことだけではなく、ちゃんと夫人のことも考えるのが若曦らしいですよね(*⌒―⌒*)
十四爺が1箱だけ残しておかないなら断ると言ったあたりも良かったな。


王殿が棒打ちの罰を受けたと聞き、若曦は会いに行きます。
皇帝もいろいろな考えがあるみたいだけど…王殿が犠牲になって可哀想(；_；)


若曦の元に四爺が尋ねてきます。
咳をする若曦に駆け寄る四爺。
きゅう(*´ー｀*人)
あぁ、背中ポンポンされたい。(とか言ってる場合じゃないんだけど!!)
「来てくれたのね」と言う若曦に、目をそらしてしまう四爺。切ないです(ノ_・。)
そして四爺は「結婚はできない」と告げました…。
はーーーーーーーーちーーーーーーーーーヽ(｀Д´#)ノ

「すきなだけ私を恨め」と言う四爺がやっぱり格好良い!
でも「私が悪いのだ」の四爺が切ない。
あぁ、なんだか忙しい私の感情(;´д｀)ノ
「陛下なら必ず君にいい相手を探すだろう」なんて言いたくなかったよね。
四爺の顔がつらそう(；_；)
十三爺の件を感謝し、四爺は出て行きます…。


つらいつらい若曦に、玉檀は幼い頃の話しを始めます。
とても苦しい時に出会ったあの人。
この人によってこれから玉檀の運命は大きく変わります。
"あの人"の顔は見えませんでしたが、指輪だけは見えましたね。いずれこの指輪をつけているのが誰なのか分る時が来ます。
玉檀にとっては命の恩人。
それは、今まで会った誰よりも大切な存在。
「あの方のためなら命も投げ出す」と誓った玉檀もまた悲しいです。


あぁぁ、鼻煙壺です(；_；)
これを描いてた四爺、とても楽しそうだったのに…。
そして玉檀が皇太子が軟禁されたと若曦に話します。

陛下が軟禁を命じた時、八爺笑ってる?（０д０∥）
とっくに失脚してもいいくらいの皇太子だったけど、この人がいたからこそ保たれていたものもありました。それが失脚したことで崩れていきます。


四爺は隠居生活に。(みたいな生活にが正しいけど)
陛下が畑を耕す絵を見ている時、陛下にお茶を出す若曦をちらっと見る四爺がいいですね(*´艸｀*)
そして若曦が四爺を見るのも。
おでこをぺしっと自分で叩いた若曦も可愛かったな。


八爺は何をしても陛下に忌み嫌われてしまいます。
すべて自分のしてきたことのツケ…よね。
逆に十四爺は陛下といい関係を築いていきます。


あぁ、久しぶりの若蘭姉さんだぁ。
やっぱり若蘭はきれいね～☆・゜:*(人´ω｀*)
でも、天命に従うという若蘭もとても悲しい人。


えーっと、陛下が四爺の畑を見に来ます。
そして、また出ました四爺の正室さん。
でも、正室さんがいても若曦を見ちゃう四爺(*´ー｀*人)
あぁ、正室さん、ごめんなさい。
綺麗な菊の花の場所で2人きりで話す四爺と若曦。さりげなく若曦はアドバイスですね。
だけど…若曦の前で正室さんと四爺、見つめ合っちゃイヤ!!
四爺、正室さんに微笑んじゃダメーッ(；_；)
陛下が褒めるたびに切なくなっちゃう。


そして再び若曦と四爺が2人きりに。
若曦は四爺のことを恨んではいません。四爺のつらい気持ちも分っているから。
「やはり君は理解者だ」という言葉はとても悲しい言葉でした"(ノ_・、)"

四爺が立ち去って、つづくです。



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