「動き出した歯車」
インシオン …
シウシウ …旅館の娘
ティエンツァイ …
シャオホワ …市場で会った女性
アージョン大先生 …シャオホワの父 料理人
マオセン …インシオンとティエンツァイの養父
ティエンフォン …シウシウの父
1977年雲林県・西螺鎮、夏。福興宮の媽祖様に豊作を感謝し、献上した真珠の首飾りが神体につけられる。厳かに行なわれる行事の中、その神体を持ち、バイクで逃げ出すインシオンとティエンツァイ。
インシオンとティエンツァイは神体を車椅子に乗った少女のもとへ持って行く。車椅子を押す男性が少女に「よかったね。媽祖様がきっと元気をくれるよ」と話しかけ、インシオンが神体を少女の頭へ。そこに2人を追いかけてきた男たちが。再び逃げようとした時、ティエンツァイが献上された真珠の首飾りを引っぱり切れてしまう。呆然とするインシオンから神体を取りテーブルに置くと、ティエンツァイはインシオンの手を引き駆け出す。
追いかけてくる男たちから逃れるため、たまたま通りかかったトラックの荷台に乗るインシオンとティエンツァイ。逃げた事で帰れなくなってしまう2人。
台北青果市場でインシオンとティエンツァイはトラックから降りる。市場をウロウロしている時、大根を買おうとしているシャオホワと出会う2人。ティエンツァイが値引きをさせようとし、シャオホワはティエンツァイを“侠客”だと思ってしまう。しかし、あまりの値引きの仕方に「大損させる気か」と市場の人を怒らせ、また逃げるはめに。シャオホワはそんな2人を父と乗って来た小型トラックの荷台に急いで乗せ連れて行く。
シャオホワの父は北投で料理人をしているアージョン先生だった。
インシオンとティエンツァイはシャオホアとアージョン先生と一緒に温泉旅館・美川閣へ。そこでアージョン先生も西螺出身で、インシオンとティエンツァイの養父とは幼なじみだと知る2人。それを聞いた2人はすぐにこから離れようと思うが、お風呂を嫌がる男の子のシャオユエンと、追いかけるシウシウが現れ離れそびれてしまう。
シウシウはシャオユエンから水をかけられびしょ濡れになる。そんなシウシウに見とれるインシオンとティエンツァイ。ティエンツァイがシャオユエンをつかまえ、インシオンは干してあったタオルをシウシウにかける。
旅館から何かが割れる音がし、シウシウは急いで見に行く。後からついていくインシオン。旅館の中ではシウシウの父が借金取り2人から責められていた。「借金は返すから、暴力はよして」と父をかばうシウシウ。借金取りはシウシウに目をつけ、連れて行こうとする。インシオンはシウシウを助け、借金取りを殴って追い返す。しかしシウシウの父は娘を連れて行くなど脅しにすぎなかった、だが、もう穏便に済まなくなると、インシオンをチンピラ扱いする。
インシオンとティエンツァイの着ていた行事の服から、2人が西螺から来たと分かるシウシウの父。西螺は世間知らずで英雄気取りが多い、と言うシウシウ父に、2人と同郷のアージョン先生が「俺も西螺の人間だ」と言い出す。そして2人を引き取ると言うアージョン先生。
アージョン先生はインシオンとティエンツァイの養父・マオセンに電話で連絡する。電話越しにインシオンへ、死んだ妹夫婦に合わせる顔がない、責任を取るのが怖いなら帰ってくるなと怒鳴るマオセン。二度と“伯父さん”と呼ぶなと。
電話を切ったあと、子供の頃から料理人に憧れてたとティエンツァイはアージョン先生の弟子になる事に。
アージョン先生はインシオンとティエンツァイを連れて温泉へ行く。そこでアージョン先生の知り合いで、バイクで客を送迎するバイク便の仕事をしているションと会う。アージョン先生の口利きで、バイク便の仕事をすることになるインシオン。
美川閣の経営は厳しかった。アージョン先生は地鶏料理の店を開くつもりだとシウシウ父に話すが、シウシウ父は旅館が一番大変な時に辞職を切り出したことが気に入らない。
旅館で客に出す紹興酒が切れ、買いに行くシウシウをバイクに乗せインシオンが送ることになる。しかしバイクが故障し、インシオンと後ろに乗っていたシウシウがバイクから投げ出されてしまう。乗せていた返金してもらうための瓶も割れ「あなたのせいよ」と怒り出すシウシウ。善意の行為が裏目に出たうえ、市場では値切ったせいで恨まれ、さらにシウシウを救ったのにチンピラ扱いをされたインシオンは、今日は運が悪すぎるとイライラする。そんなインシオンに「あなたは、今日、運が悪いだけでしょ。一生、不運な人間もいる」とシウシウは言う。
「君のことか。温泉旅館のご令嬢が不運だと?いや、運が悪い。父親がひどすぎる」と言うインシオン。瓶を拾うシウシウに「そんなことしても、あの父親は変わらない。自分の娘に少しも愛情がない。君は拾われた子か?」とまで言ってしまう。怒ったシウシウは「私を救ったからって偉そうにしないで。私はお父さんに深く愛されてるわ」と言い返す。
ーつづくー
いよいよ始まりましたよーo(≧▽≦)o
始まる前にかなりドキドキしちゃいました。
久しぶりのBS放送だものね。
ご神体をどうするのかと思ったらヾ(・ω・`;)ノ
女の子のために持っていったのね…。
女の子を連れてくるでは駄目だったのかな?
あ、でも来ただけじゃ触れられないのか…。
今のところシャオホアがティエンツァイを好きで、ティエンツァイがシウシウを好きな感じ?
でも、ティエンツァイはシャオホアが気になったから市場で値切ったんじゃないのかな?
最後はインシオンがシウシウに言い過ぎ(;´д`)ノ
どんな父親でも子供からしたら悪く言われたくないよね。
ここからどうやって惹かれ合って行くんだろう?
このドラマは平岡祐太くんがすごく楽しみなの。
何話から出て来るのかな?
さぁ、明日はアーロンのドラマだっ!!(*´艸`*)
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とても盛大そうだったので、見入っていたら・・・
あの子のためだったのですけれど、
次の展開へ。
インシオンは善良そうなのだけど、
若さが勝っていますね。
姐姐仰るようにこれからどんな風にかわっていくのか楽しみです。