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ウォーキング・デッド シーズン2(#9)

2012年04月27日 11時23分07秒 | ウォーキング・デッド(海)
※ゾンビ系のお話なので、苦手な方は読まないで下さい。あとグロイのが苦手な方も。



ローリは車の中で意識を失っていた。そんなローリを割れたフロントガラスの隙間からウォーカーが狙う。そして意識を取り戻したローリは恐怖に包まれる。


リックたちはバーから牧場へ帰ろうとしていた。しかし車が来たことに気づき、3人は体を隠す。物音を立てずにいると、ほどなく車から降りた男たちの会話から、デイブの仲間だと分かる。


どんどんこじ開けられ、髪の毛をつかまれてしまうローリ。手につかんだモノでウォーカーの目をつき車の外へ。
呆然としているローリに、背後から現れた別のウォーカーが襲いかかる。ローリは必死でタイヤホイールで殴り倒すと、車にあった銃で立ち上がったウォーカーの頭を打ち抜いた。


牧場では戻らないリックたちの話をしながら夕食を食べようとしていた。そのとき、初めてみんなはローリがいないことに気づく。「カールを見ててと言われた」と言うアンドレア。近くにいるはずだと、みんなで捜すことに。


リックが窓から確認すると、男たちは3人だった。3人の男は、まだ仲間を捜していないバーへ向かってくる。扉を開けられそうになり、とっさに自分の体で押さえてしまうグレン。自分たちの存在を隠し通すことが無可能だと考えたリックは、迷った末「脅されたんだ」と外の男たちに。そしてデイブたちが生きていないことを告げる。

お互い追い込まれ、望みとは違うこともしてきたはずだ、とリックは男たちに訴えるが、仲間を殺された男たちは撃ってくる。リックも撃ち返し、ハーシェルとグレンをバーの奥へ。


キャロルがローリがいなくなったことをダリルに話に行く。リックたちを捜しに行ったと答えるダリル。俺に行けと言ってきたが断ったと。
みんなのところへ戻ったキャロルは「ダリルが断ったから街へ行ったのかも」と話す。シェーンはすぐに車に乗り込み、街へ向かう。

途中。横転した車を見つけたシェーン。しかし、動かなくなったウォーカーが2体あるだけで、ローリの姿はどこにもなかった。


グレンに車を取りに行かせ、裏口に回させるように指示を出すリック。リックはバーに残り、ハーシェルがグレンの援護をすることに。
グレンが外に出ると、気づいた男が撃って来る。ハーシェルが男を撃ち、グレンも身を隠したが、グレンは動けなくなってしまう。

銃声でウォーカーたちが集まり出す。
リックたちを狙っていた男の1人が車に乗りながら「ゾンビだらけだ。ここを離れる」と屋上にいる男に。屋上にいた男は下りるため隣の屋根へ飛ぶが落ちてしまう。そして男の叫び声が。しかし車に乗った男は落ちた男を助けず、そのまま行ってしまう。

リックは屋根から落ちた男のもとへ駆けて行く。
ハーシェルが撃った男は、倒れてはいたがまだ生きていた。集まってきたウォーカーは、その男を襲い出す。ハーシェルとグレンもリックのいる方へ。

落ちた男の足は、先のとがった鉄柵に刺さってしまっていた。迫ってくるウォーカーに、ハーシェルとグレンは置いて行こうと言うが、まだ若い男をリックは見捨てることができない。引き抜くのは無理だとハーシェルが判断し、膝下の靭帯を切断することにする。しかし、たくさんのウォーカーをリックとグレンだけでは倒すことができず、切断しようとしていたハーシェルも逃げ出してしまう。仕方なくリックは男の足を思い切り持ち上げ、鉄柵から引き抜いた。


道路を歩きながら街へ向かおうとしていたローリを見つけたシェーン。「帰ろう」とシェーンは言うが「リックを捜す」とローリは帰ろうとしない。とっさに「もう戻ってきた。みんな無事だ」とシェーンはウソを。ホッとしてローリはシェーンの乗ってきた車に乗る。


ダリルが心配で様子を見にきたキャロル。「どこにも行かないで」とキャロルが言うと「他人のことに首を突っ込んでるから娘を殺された」と返してくるダリル。「怖いんだろ。独りだからな。ダンナも娘もいない。独りぼっちだ」と。


帰ってきたローリとシェーンにみんなは集まる。「リックは?」とローリが聞くと誰も何も答えない。「どこ?」と言うローリに「まだ帰ってない」と言うシェーン。ローリはシェーンに「ウソつき」と怒り出す。そんなローリに「赤ん坊が最優先だろ」とシェーンは言う。その言葉に「赤ちゃん?」と驚くカール。聞いてないと。

手当てをされた後、「勝手に出てってごめんね」とカールに謝るローリ。子供のことも言おうと思ってたと。カールは「女の子なら名前は"ソフィア"に」と言う。会話を聞いていたシェーンは「てっきり知ってるものだと」と謝る。そしてリックが帰ったとウソをついたことも「君を連れ戻したかった」と言う。

カールたちを行かせ、シェーンと2人きりになったローリは「あなたはウソばかり」とリックが"死んだ"と言ったことも持ち出す。とにかくあんなふうに姿を消すのはよせ、と言うシェーンに「リックが守ってくれる」と言うローリ。「俺が守ってきた」とシェーンは返してくるがローリは「オーティスのことも?」と言う。あの夜からあなたは変わったと。「あの夜のことは君を愛してるからだ」と言うシェーン。

ローリはシェーンと関係があったことを「リックに言った」と話す。シェーンは動揺した顔を見せ「奴に何を言ったんだ」と返してくる。そして「間違いじゃない。俺たちは本気だった」と言うシェーンをローリは否定する。


翌日。シェーンと一緒にリックたちを捜しに行こうとするアンドレア。「信用できない」とデールは心配する。しかし、アンドレアはリックより仲間のために戦ってくれてると言う。

アンドレアやシェーンたちが街へ行く準備をしている中、リックたちが戻ってくる。カールはリックを見ると駆け寄り、リックはカールとローリを抱きしめる。それを見るシェーン。マギーは降りたハーシェルをすり抜け、後ろにいるグレンに抱きつく。しかし、グレンは何となくよそよそしい。

足をケガした男は"ランダル"という名だった。目隠しをし、連れてきたランダルのことを「置き去りにできなかった」とみんなに話すリック。そして、回復したら食料を与え、出ていかせると。怒って行こうとするシェーンに「納屋のことを話し合ってない」と止めるハーシェル。「ここから出てってほしいが、リックに説得され我慢してる。お互いのため口を閉じてろ」と。


様子のおかしいグレンに「話しがある」と言うマギー。「その態度は何?」と言われ、リックやハーシェルに助けられたのに、何も自分は出来なかったと話すグレン。体が固まったのは、マギーから"愛してる"と言われ、俺が死ねば悲しむと思ったからだと。その言葉に嬉しくなったマギーはグレンに抱きつこうしするが、グレンは「違う。リックとお父さんに頼られたのに、俺は身勝手だった」と言い行ってしまう。


ランダルを仲間と合流させれば「戦争になる」とアンドレアはシェーンに。そしてアンドレアは、ソフィアや納屋のこと、ローリへのウソなどに対し「やり方を考えて」と言う。正しいけど、反感を買う言い方だと。シェーンはみんなはリックが正しいと信じたいと話し、俺たちしか結末が見えてないと「君と出て行くべきだった」と言う。


テントの中で、シェーンが"自分の子だ"と言っていることをリックに話すローリ。しかしローリは「絶対にあなたの子よ」と言う。そしてシェーンが妄信的で危険だと話す。「オーティスを殺した」と。
リックはランダルの仲間と出くわした話をする。「彼らを殺したのは君を守るためだ。カールや赤ん坊のため」と言うリック。ローリはリックの背中に抱きつくと「家族を守るため人を殺した?彼(シェーン)は私も子供も自分のものだと思ってる。彼は危険よ、暴走するわ」とささやくように言う。




ーつづくー





ダリルが心配…。大事な娘が亡くなってて、意外と早くキャロルは立ち直ったように見えるけど、ダリルは大丈夫かな…。ダリルの方がまいってしまってる感じ
キャロルと怪しくなりそうなのがすごく嫌なんだけど、強いだけのダリルじゃないことを分かっているのはキャロルだけかも。でも男女の関係じゃなく、母と子のような関係でいてほしい

グレンの戸惑いは何となく分かる。守りたい相手が出来ることは強くもなるけど、逆に弱くもなってしまう。自分勝手だったと自分を責めるグレンは良い人だと思う。

家族のためにランダルの仲間を殺したと知ったローリ。シェーンも危険だから殺してくれってことなの?いやいやいや、それはちょっとまた話が違うし
ローリの言い方もちょっと怖かった…




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