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中国ドラマ「続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー」第20話 あらすじ

2014年11月19日 20時16分07秒 | 続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー(中)

殷正は自分の家で木蘭の簪を見ながら"特別な時に送ってほしいの"と言っていた藍蘭を思い返していた。そこに呼び鈴が鳴る。殷正は簪の入ったケースをテーブルの上に置き、その上に本をかぶせて隠す。
来たのは殷正を心配した母・趙嵐だった。藍蘭の葬儀は身内だけでやると話す殷正。仕事のことも気になっていた趙嵐が、元に戻れるようお父さんに頼むと言うが、殷正は自力で頑張ると返す。会長を恨んでも時間の無駄、気にしてないと。


汪鉄城から呼び出され、殷正は一緒に酒を飲む。管理部で熱心に働く殷正に「なんという弱腰だ。情けない姿を見ると、もどかしくてたまらん」と言う汪鉄城。同じ店では司瀚が仲間と雑誌の表紙を飾った祝いをしていた。汪鉄城は「あの得意げな様子を見ろ。悔しくないのか。お節介のようだが、藍蘭の死は奴と何か関係があるぞ。あれ以来、やけに順調だと思わないか」と言う。

汪鉄城が先に帰り殷正が1人で飲んでいると、殷正がいることに気付いた司瀚が来る。一緒に飲もうと誘う司瀚に「"知性と魅力あふれる康司瀚氏"のお祝いだろ。表紙とはすばらしい」と返す殷正。司瀚は「なんだか皮肉に聞こえるな。あのポーカーフェイスは、全部、芝居だったか」と言う。そして、冷たくされてまで誘う義理もないと言う司瀚。


男は「今回は少々、薬が効きすぎたようだ」と殷成貴に話す。死亡の知らせを受けてから意気消沈し、ここ数日出社していないと。管理部の仕事などどうでもいい、あいつのことだ、そのうち立ち直る、大事なのはあの女への未練を捨て復讐に燃えることだと言い、殷成貴は男と乾杯する。


張暁は酔いつぶれた殷正を見かける。どうしても放っておけない張暁は、酔った殷正を家まで送る。殷正をソファに座らせる時、テーブルの上にあった木蘭の簪が張暁の荷物の中に落ちてしまう。
張暁はふと壁に自分の描いた木蘭の絵が飾られていることに気付く。"私が描いた絵だわ。なぜ大切そうに自宅に飾ってるの?氷の男、何を考えてるの?"と思う張暁。

張暁が殷正の顔を拭いてあげていると、殷正が張暁の手を握る。そして「藍蘭…」と言いながら張暁を抱き締め「生きてたのか。やっと会えた。もう離れるな。怖かった」と涙を流す殷正。殷正はそのまま寝てしまい、張暁はタオルで殷正の涙を拭く。張暁が殷正の上着のボタンをはずすと、殷正が身につけていた雍正帝の指輪が現れる。その指輪を持つ張暁。その時、黄棣から張暁に電話が。


ぼんやりとしながら自宅に帰ってきた張暁。黄棣は張暁の買って来た夕食を待っていた。袋の中に入っていたケースを持ちながら「これは何だ?」と言う黄棣。張暁はすぐに殷正の家から持ってきてしまったことに気づき取り上げる。
黄棣に背を向けながらケースを開き"これは殷正がすり替えた本物の簪ね"と張暁は思う。
張暁はすぐに返しに行こうと思うが、外は大雪で行くことができない。

翌朝。簪がテーブルにないことに気づき、殷正は張暁の家に行く。
「君の手元に僕の物が?」と聞く殷正。張暁は、昨夜、届けようとしたら大雪だったので、と言いケースを持ってくる。「でも、あなたの物じゃないはず。会長が捜していた簪でしょ」と張暁が言うと、殷正は「余計なことは言わず、返せ」と言い、ケースを受け取る。張暁は自分の物じゃないなら返したほうがいいと話す。しかし殷正は「僕の物ではなく、君の姉さんの物だ。藍蘭に贈った」と言う。

殷正が帰ろうとした時、司瀚が来る。さっとケースを後ろ手に隠す殷正。「なぜ、ここにいる?」と聞かれ、殷正が「物を取りに」と返すと「そんなはずない」と司瀚は言う。「手違いで彼女が僕の物を自宅に」と言い、殷正は帰って行く。何があったか司瀚に言われ「私が間違えて持ち帰っただけ」と答える張暁。


管理部で懸命に働く殷正を見た震天は、声をかけると「悔しかろう。私も不本意だったが、降格させねば社内に示しがつかん」と話す。そして「しっかり働き、鍛錬のチャンスにしろ」と言う震天。忠告に感謝し行こうとする殷正に、震天は「藍蘭の件は私も残念に思う」と言う。


仕事中、司瀚に呼ばれた張暁は、クリスマスプレゼントとして香りのアルバムをもらう。そのアルバムに「僕たちの甘い思い出の写真を貼ろう」と言う司瀚。

張暁が香りのアルバムを持ちながら自分のデスクに戻ろうと歩いていると殷正と会う。「ちょうどよかった」と言い、殷正はクリスマスのプレゼントを差し出してくる。張暁が戸惑うと「ひどいことを言いすぎた。お詫びの印だ」と言う殷正。姉のためだったと理解している張暁は、ありがたくプレゼントを受け取り「メリークリスマス」と言う。"意外と優しい人だったのね"と思う張暁。


司瀚に心怡からシャツのプレゼントが届く。直後に電話をかけてきた心怡は、もうすぐ帰国すると話す。その電話を殷正の元秘書・喬が聞いていた。

ロンドンから司瀚に2件も荷物が届いたこと、電話を盗聴したところ、司瀚とは親しい関係のようだったと殷正に報告する喬。殷正は監視を続けるように頼む。だが元恋人だったらほうっておけばいいと。


夜。クリスマスプレゼントとしてロシアの民族風のシャツを司瀚に渡す張暁。張暁はそのシャツに着替えるように言う。
張暁のプレゼントしたシャツに着替えてきた司瀚は「命令に従ったんだから、僕の頼みも聞いてくれ」と話す。それはクリスマスに一緒に香港へ行くということだった。入院中の父親を張暁は気にするが、司瀚は最高の医者も用意していた。


殷正は張暁と司瀚が香港へ行ったことを知る。「仲よさそうじゃないか」とつぶやく殷正。


香港に行った張暁と司瀚は楽しい時を一緒に過ごす。素敵な演出やネックレスのプレゼントが嬉しい張暁。司瀚は「これから先もずっと君の心を僕に預けてほしい。僕が大切に守ってみせるから」と言って、張暁にキスをする。しかし、そんな楽しいひと時を何者かが盗撮していた。

"この写真の役立つ日がいずれ来る。メリークリスマス"と張暁と司瀚の写真が殷正に送られてくる。


香港から張暁と司瀚が帰って来る。
司瀚が張暁を送っている間に、2度、心怡から電話がかかってくるが司瀚は出ない。一方帰国した親友の心怡からの電話に出た張暁は、夕食を一緒に食べる約束をする。

張暁と別れてから心怡に電話をかけた司瀚。司瀚は心怡が帰国したことを知る。困ったように「分った。あとで会おう」と言って司瀚は電話を切る。


親友の心怡と会った張暁。心怡は彼氏は遅れてくると張暁に話す。張暁は心怡から黒猫巡査が運命の人だったか聞かれ、香港でもらったネックレスを見せる。2人が楽しく話をしていると、心怡に電話が。残念そうに「分った」と言う心怡。


ーつづくー


雑誌の表紙を飾ったお祝いをしていた時の司瀚がね、何だか嫌な感じだった( ̄- ̄;)
殷正の態度が気に入らないんだと思うけど、藍蘭が亡くなったということを知らなくても行方不明で殷正がつらいということは分っていると思うの。自分は順調なんだから、嫌味を言うくらいなら話しかけないでそっとしておいてあげて欲しかった(o´д`o)=3

香港で張暁のつけていたティアラがかわいぃぃぃぃ。
あんまりジュエリー系には興味ないんだけど、ティアラだけは好き(*´艸`*)

張暁の親友の心怡と、司瀚に電話をかけてきている心怡は同じ人だよね…?ヽ(@ω@;)ノ
どういうこと???
司瀚が二股をかけているの?
二股じゃなくても少なくとも心怡は司瀚を自分の恋人だと思っているみたいだけど…。
何だかこれから嫌な予感が…(@_@;)



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3 コメント

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こんばんは~ (Apple)
2014-11-20 00:15:31
司瀚Σ(・□・;)ふふ二股?ここに来てこういう展開なの~
司瀚は心怡の事友達くらいに思っていても、心怡は恋人と思っているよね?
張暁に恋人って紹介する感じだったよ~

司瀚だって、張暁に隠していたよね!あ~ダメだわ
殷正の方が誠実そうです!!

あ~張暁と司瀚のラブラブ見た後にこんな事って(;_;)
凄く良い二人だったのに、キスしちゃってたーーーーーーー
ホテルの二人はと言うか、うささんはティアラに胸キュン(≧∇≦)
私は花びらが好き~あんな事して貰いたい!!

酔った殷正、張暁ほっとけない、出会うんですよね~この二人(#^.^#)
やはり、惹かれ合うんですよね~

続きが気になりますね。早く見たいわ~

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Unknown (naa)
2014-11-20 18:46:53
四爺もお酒弱かったけど殷正もよく飲んでるけど強くはなさそう…(^^;
またまた張暁に介抱されたのは、うんうん、運命~(*^^*)

香港での張暁と司瀚、あんなにラブラブだったのに、二股!?(@@)
張暁の親友の心怡ですよね…
波乱の予感(TT)
どうなるんだろう?

ティアラに花びらの演出、ステキでしたね♪
私もして欲しい…司瀚でなくて殷正に( 〃▽〃)
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両極が (time)
2014-11-20 23:46:30
ティアラのところ、
子ども達も天使のようで本当に可愛かったですよね。

なのに、姐姐、皆さん仰るように。。。
玉檀もまた登場したのに不穏な動きですね、、、

あと、naaさんが仰る、
殷正、お酒に飲まれるキャラ、
私もそんな気がします~


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