【登場人物】
白浅(はくせん)/司音(しいん)…楊冪
墨淵(ぼくえん)…趙又廷
折顔(せつがん)…張智堯
離鏡(りけい)…张彬彬
擎蒼(けいそう)…連奕名
白真(はくしん)…于朦朧
東華帝君(とうかていくん)…高偉光
司命星君(しめいせいくん)…王骁
天君(てんくん)…蒋恺
央錯(ようさく)…牟鳳彬
「天族の政略結婚」
素錦は辛奴(しんど)の手を取り「あなたには言っておく。私は夜華に嫁ぐため、こうすると決めたの」と言う素錦。辛奴は「どう言うことです」と聞くが、素錦が詳しく話す前に天君が来てしまう。
顔を見に来たと言う天君に、素錦は「ご多忙なのだからお気遣いは無用です。今夜、1人で後宮に入ります」と話す。「そのことを先に言っておく。そなたと私は名目だけの夫婦だ。ゆえに後宮へは入らず、ここに住み続けよ」と言う天君。素錦は感謝する。天君が部屋を飾りつけるように言い、辛奴は喜んで支度に向かう。
素錦は「先祖の祭祀を行うため、明日にも戻ろうかと。首領たちに会って話せば天君の誠意も伝わるかと」と話す。天君は認め「明日は連宋と央錯も一緒に行かせる」と言う。すかさず「それより皇太子殿下が同行なさるべきだと思います」と提案する素錦。そうすれば、この上なき誠意を示せますし、皇太子殿下が鮫人族との戦で兵を率いることになるなら先に首領たちに会っておくべきかと、と。うなずいた天君は、夜華も一緒に行かせることにする。
臙脂は玄女から大紫明宮の兵符を受け取る。出て行こうとした臙脂は、振り返ると「こうするしかないと思うの。これも家族のため。2人の兄が争う姿を見たくない」と言う臙脂。玄女は笑顔でうなずく。
臙脂が出て行くと「離鏡、最愛の妹までもがあなたを裏切ったわ。これから先は、この大紫明宮の中であなたの味方は私だけなのよ。だから今度こそ、私があなたの心を手に入れる」と言う。
池を前に酒を飲んでいた離鏡。そんな離鏡に声をかけてきた玄女は、司音に姿を変え、司音と出会った時と同じ衣を着ていた。離鏡は司音(玄女)の手を引いて抱きかかえると口づけする。
その様子を陰から臙脂と金猊獣が見ていた。
臙脂は「離怨兄上を救い出せば、平穏を取り戻した翼界が再び乱れるんじゃ?」と金猊獣に言う。金猊獣は「離鏡様の治世は7万年続き、すでに盤石を築いています。お父上が蘇っても、その座は奪えません。離怨様をお救いしたとて何も変わりません」と話す。うなずく臙脂。
天界。白鳳九は庭から東華帝君の後ろ姿を見て、うつむきながら近づくと「お話があります。連宋殿下が言ってました。“恩返しを口実に帝君に近く女は多い”と。でも私は違います。“恩は倍返しせよ”と教えられて来たし、命の恩人ならなおさらです。私は若いけど、その道理は心得てます。叔母上も言ってました“神仙たる者は自分の心に素直であれ”と。連宋殿下に聞かれたんです。“帝君を慕う気持ちはないのか?”と。よく考えて見たら確かにお慕いしてます。お分かりですか?」と話す。帝君が振り返り鳳九が顔を上げると、帝君の後ろには帝君と織越の姿が。
「話は終わりか?」と言う東華帝君。鳳九が「その…はい」と答え、帝君は「ならば下がれ」と言う。慌てて逃げるようにその場を後にする鳳九。
天君が「恩を返したいという、あの宮女は何者だ」と言う。帝君は「青丘の姫君で、名は白鳳九と申します」と話す。「青丘の姫?もならば丁重に扱わねば。帝君が命を救ったのか?」と言う天君。帝君は「たまたまです」と返す。天君は「“たまたまとな?”」と言って笑う。
帝君のことを好きな織越は「あの侍女が姫君だったなんて」と言う。天君は「見下してはならぬ。狐帝の唯一の孫だ。いずれ五荒の1つを継承して女帝となる」と話す。それでも「だから何です?」と織越が言い、天君は「そなたは若いゆえ分別がなくていかん。青丘の者の機嫌を損ねてはならぬ」と窘める。しかし「だが世俗から離れて久しい帝君を相手に、あの姫が想いを寄せたとて無駄であろう」と言う天君。
帝君が「話によると、素錦族の遺児を天妃になさるとか」と尋ねる。天君が「そうだ」と答え、帝君は「天宮では久々の慶事ですね」と言う。
煙に気づいて目覚めた夜華は「素素?」と叫ぶ。咳き込みながら駆けて来た素素が「逃げよう」と言って夜華を外に連れ出す。
火事になった小屋を見ながら「素素、今度は何をした」と夜華が聞く。「鶏を焼こうと思ったの」と言う素素。夜華が「私がやるのに」と言うと、素素は「いつも煮炊きをさせて申し訳なくて」と話す。
素素が婚礼衣装を燃える小屋の中へ取りに行こうとし「火の勢いが強すぎる」と止める夜華。「でも新婚を祝う大事な衣装なのに」と素素が言う。夜華が「毎日、新婚のままでいよう」となだめ「あなたって愛の言葉が上手いのね」と素素は諦めることに。
「小屋が焼けたら、今夜はどこで寝よう」と心配する素素。夜華が「どこがいい?」と聞くと、素素は「ここがいいわ」と答え肩を落とす。夜華は素素の目を手で隠し、術で小屋を元に戻す。夜華が手を取り、火の消えた小屋を見た素素が驚く。
夜華が妖怪だと思い、初めは怯える素素。さらに素素が民を苦しめた金猊獣だと思いこみ、夜華は笑う。「なぜ私のことを妖怪だと思うんだ」と言って素素に近づく夜華。夜華が「私が怖いか?」と聞くと、素素は「妖怪でも構わない。だって私たちは夫婦だもの。でも本当に金猊獣なら大変だわ。私の飼ってた黒竜と戦ったでしょう?生きてると知ったら、また殺しに来る。見つかる前に早く逃げなくちゃ」と返し、夜華の手を引いて駆け出す。
夜華は止めると「私が妖怪でも見捨てないのか?」と聞く。素素は「二度とそんなことを言わないで。“生涯、真心で接する”と誓ったもの。あなたが何者でもついてゆく」と言う。「死を恐れないのか?」と言う夜華。素素は「当たり前よ。私はこんな性分なの。寂しいからあなたに身を捧げてもらったけど、幾月かを一緒に過ごして、今では夫婦なのよ。夫婦になったからには、夫が人間でも妖怪でもずっとそばにいる。もし罪を犯せば私も一緒に命で償う」と話す。
夜華は素素に「もう一度聞きたい」と言う。「この世にいるかぎり、どんな時も、どこにいても、あなたさえ裏切らなければ永遠に離れない」と言う素素。夜華は素素を抱きしめる。
素素が「夜華、早く逃げよう」と言う。夜華は笑い「必要ない」と言うと、素素の顔を見ながら「私は妖怪ではない」と告げる。私は人間だ、少しだけ仙術の修行をしたが、ただの人間だと。「がっかりしたか?」と夜華に言われ「違うの。ただ逃げる方法を山ほど考えてたから…。修行者が妻を娶っていいの?」と素素が言う。また笑った夜華が素素を抱きしめる。
洗梧宮に入っていく東華帝君と天君を見た連宋は「まずいぞ、父上が洗梧宮に」とつぶやく。
天君が「素錦の嫁入りを祝う宴に顔を出さないのはよくない」と帝君に話すと、宮女が「殿下は体調がお悪く、人払いしてお休み中です」と言う。「“起きて帝君を迎えよ”と伝えて参れ」と命じる天君。そこに「お待ちを」と言いながら連宋が駆けてくる。天君は大きな声を出しながら近づいた連宋を見苦しいと叱る。
謝った連宋は「夜華が療養を邪魔され、正気を失わないか心配で」と話す。「金猊獣との戦いで、そんなに深手を負ったのか?」と聞く帝君。連宋は「深手といえば深手かと…」と答える。それでも天君は「天族の皇太子ならば、少々の傷などささいなもの」と言い、宮女に「早く呼んで参れ」と告げる。
素素の側で弓を使い、狩りをしていた夜華。しかし矢を放った途端、夜華は姿を消してしまう。
放たれた矢が木にあたり、薬草を摘んでた素素は異変を感じる。
落ちていた弓を手に取り夜華の名を呼ぶが、夜華の姿はどこにもない。
宮女が扉を開けようとした時、夜華が部屋から出てくる。「皆様、お越しでしたか」と言う夜華。間に合った夜華を見て連宋が微笑む。
夜華が突然いなくなり、素素は弓と矢を抱えながら「夜華、どこへ行ったの」と涙を流す。
天君が青丘との縁談のことで来たと知り、夜華は「先日は狐帝の手前もあり何も申し上げませんでしたが、今日は天君と帝君、叔父上と私しかいません。そこで1つお願いが」と言う。私は幼い頃から次の天君になる者として特別に育てられてきました、桑籍叔父上が生まれた時の五彩鳥は36羽で私が生まれた時は72羽が祝ったとか、それゆえ天君は私を皇太子にしてくださり、私はこの数万年、失敗なきよう努めてきました、天君と父上の期待に応えるために、と話し「望まれる名君になることに今は専念する時です。このため妻を娶るのは時期尚早かと考えます。修練するため2万年お待ちください」と頼む夜華。
帝君が「確かに一理ある」と言い、天君は「その考えは本心なのだな?」と尋ねる。そなたが私の命を拒むのは初めてだ、別の理由があって縁談を拒むのではないな?と。夜華は「無論です」と答える。「私が最も目をかけたのは桑籍だった。私を最も傷つけたのも桑籍だった。知っておるな?」と聞く天君。夜華が「もちろんです」と言うと、天君は「私は桑籍の時と比べものにならぬほど、そなたの養育に心血を注いだ。ゆえに私を失望させるな。特に女子関しては。良いな」と告げる。「分かりました」と言う夜華。
天君は「青丘との縁談については、よく考えておこう」と言い、帝君の考えを伺う。帝君は「縁談が調ったとたん支度を進めるのは確かに早急かと。殿下に悪い病でもあるのではと狐帝に疑われ断られるやも」と言う。
帰り際、天君は「そうであった。“人間界で竜の姿を現した”と聞いたが、なぜだ」と夜華に聞く。夜華は「その件は改めて話すつもりでした」と言って玉清崑崙扇を取り出す。「それは墨淵が司音に与えた神器では?」と言う帝君。夜華は「人間界で偶然会った離鏡が持っていました」と話す。天君が「墨淵の仙体が司音と消えて7万年になる。なぜこれが翼王の手に?」と言う。
「私も奇妙に思い天宮に持ち帰って調べるため、あえて竜の姿を現し入手しました」と言う夜華。墨淵上神の仙体を捜す手がかりになると。天君は「墨淵は父神の嫡子で崑崙虚の主。無妄海に葬るためにも調べねばならぬが、すでに7万年も経っている。急ぐ必要はない」と言う。そして「それから素錦は本日より天妃となる。共に育った仲だろう。祝宴に顔を出すように」と話す。天妃にするのは支族に誠意を示すため、鮫人族との戦が近いかもしれぬゆえやむなくそう決めた、今日は素錦の先祖の祭祀に同行せよ、祭祀は口実で目的は首領たちに会うこと、天君を継ぐ者なら良い関係を築いておかねばと。
夜華と部屋に戻った連宋は「扇子のおかげで難を逃れた」とホッとする。そして夜華の持っていた玉清崑崙扇を見ながら「それを見ると司音上仙を思い出す。7万年前に若水で共に戦った仲間だからな。あの者と墨淵上神は師弟の絆が深い」と話す連宋。連宋は「これだけは言っておく。人間の女子を娶ることは、そなたの父が許さない。よく考えろ。人間界と天界は違うのだ。天上の1日は人間界の1年。二月(ふたつき)あれば添い遂げられる」と言う。
「二月(ふたつき)だけなど考えられません」と返す夜華。連宋は「気持ちは分かっている。その娘を天界へ連れてきたいのだろう?だが、そなたは白浅を娶ることになっている。娘を連れて来れば桑籍兄上の二の舞を演じることになる」と言う。そなたに白浅を押し付けて後悔してるよ、こんな苦しみを与えてしまった、と。しかし夜華は「白浅がいてもいなくても同じことです。皇太子なら、もし許嫁がいなくとも人間を娶ることなど許されません」と言う。
「このことを天君が知れば、そなたの愛する娘はひどい目に遭わされる」と言う連宋。ひとまず夜華は俊疾山に戻ろうとするが、止めた連宋は「素錦の先祖の祭祀にいくのだろう?今、姿を消せば怪しまれる」と言う。「私が失踪したので、素素が心配しています」と言う夜華。連宋は「そんな弱気な娘なら先が思いやられる」と言い返す。「しかし…」と夜華は言い始めるが、誰か来たことに気づいた連宋が止め「まったく驚いたよ。素錦が天妃になるとはな。そなたに嫁ぐとばかり思っていた」と話を変える。
柱の陰から見ていた者は素錦だった。
部屋に入った素錦は「そろそろ出発しましょう」と夜華に言う。「天君の意向により、今日は私も一緒に行くことになった」と言う連宋。戸惑いながら「殿下も私たちと?」と素錦が言う。
連宋は「すぐに発ち、早く戻ろう」と話す。しかし素錦は「道のりが長いので、天君の許しを得て行宮で1泊いたします。日帰りでは皇太子殿下も疲れますし」と言う。驚いた夜華が「1泊だと?」と聞き返す。
鳳九が寝床に来ると、姫だと知った他の侍女たちの態度が変わっていた。帝君からのお達しで、鳳九様が身分を隠し見習いに来たと知ったと。部屋まで用意されていると知った鳳九は、みんなと同室がいいと帝君に話に行く。
「私は恩を返すためにここに来たのだから、身分は忘れたいのです。だから侍女と一緒に住まわせてください」と帝君に頼む鳳九。帝君は「そうしたいのであれば止めはしない」と言い、鳳九は喜ぶ。
「ここへ来たのは本当に恩返しのためか?」と確かめる帝君。鳳九が「はい」と答え、帝君は「“恩は倍返しせよ”というのなら、命の恩人にはどう報いる?」と尋ねる。鳳九が首を傾げて悩み「侍女として、ここで10万年茶を運び、20万年水を注げば足りるかもな」と帝君が言う。
鳳九は「帝君には何か願いはありますか?」と尋ねる。「ああ」と言う帝君。鳳九が「私にかなえられる願いですか?」と聞くと、帝君は手に持った茶碗を見ながら「7万年前に墨淵がこの茶碗をくれた。私から何かお返しをしたいと思っている。できるか?」と言う。「墨淵上神に?」と鳳九が言かけ、帝君はさえぎるように「残念だが墨淵は隠棲し行方が分からない」と話す。つい「でも墨淵上神でしたら…」と言いそうになる鳳九。帝君に顔を見られハッとした鳳九は“帝君は何か聞き出そうとしてる。私の叔母上が司音で、墨淵上神が青丘にいると感づいたのかしら?”と思い「墨淵上神が姿を消した頃、赤子だったので今どこにいるのか私にも分かりません」とごまかす。
「2つ目の願いは?」と聞く鳳九。帝君は「そなたの叔母と墨淵の関わりを知りたい」と言う。鳳九は「前にも話したように、何の関わりもありません」と話す。笑った帝君は「そうだった、忘れていた」と言う。白浅は崑崙虚と無縁だと言っていたな、と。鳳九は「なぜ私に墨淵上神の事ばかりを?何か別の願いはないのですか?」と尋ねる。帝君は「私は無欲なのだ。“願い”と言われても、すぐ思い浮かばない」と言う。
「ゆっくりお考えください」と鳳九が言うと「そうだ、もう1つあった。玉清崑崙扇を見たことは?」と言う帝君。鳳九は「なんですか?変な名前ですね」と言い、茶碗を洗いましょう、と急いでその場を後にする。
「なぜ叔母上と墨淵上神の事ばかり聞くの?」と鳳九が呟いていると、突然「ここで何を?」と織越に声をかけられる。驚いて茶碗を落とし、割ってしまう鳳九。「大変だわ」と言って割れた茶碗を拾う鳳九には、織越の話が耳に入らない。無視され、ますます騒ぎ立てる織越。そこに「うるさくて頭痛がする」と帝君が来る。
織越が「聞いた話では夜華さんと白浅の縁談を天君と話し合われたとか」と帝君に聞く。「そうだ」と帝君が答え、鳳九は「皇太子殿下が叔母上を娶ると?」と言う。「いかにも」と言う帝君。鳳九は「帝君も青丘へ花嫁を迎えに?」と尋ねる。帝君は「行く」と答える。
織越に下がるよう命じた帝君は、茶碗を割った鳳九に「この借りはどう返すつもりだ。恩返しに追加するか?」と言うと行ってしまう。
「叔母上、墨淵上神を早くこちらへ戻して。でないと恩返しが永遠に終わらなくなる」と鳳九は泣きたくなる。
ーつづくー
臙脂が・・・。
金猊獣の言葉なんて信じちゃだめ!!!(;´д`)ノ
監禁されていた離怨は恨みを募らせていると思うし、母を殺された離鏡が許せるわけないのに。
離鏡には「同じ過ちを2度してますよ!!」と言いたい( ̄▼ ̄|||)
あんな裏切り方と別れ方をしたのに、司音から会いに来ることなんてあるわけないのに。
玄女も司音の姿のまま誘惑しても、離鏡の愛は得られないよね・・・。
とうとう火事になっちゃった(✽ ゚д゚ ✽)
でも夜華を金猊獣だと思っちゃう素素がおかしい(≧▽≦)
突然、夜華がいなくなったので素素が捜しまわってる。
早く戻って来てほしいけど、2日は戻ってこれないということは2年!?
・・・・・・・・・。
ずっと気になっていたけど、夜華は白浅との結婚を引き延ばすつもりだったのね。
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#ヤンミー #マークチャオ #三生三世十里桃花 #あらすじ
相手に思ってほしいといろいろと画策しますが、
すべてが裏目に出て、面倒を起こしてしまう・・・
玄女はそのたびに辛い目に合っていると思いますが、
学習しないですね。。。
そして、突然消えてしまう
夜華に振り回されている
素素がちょっと気の毒です。。。
2人で居ることの良さを夜華により教えてもらったから
2人で居ることを選んだのに。。。
連宋のナイスフォローもいつまでも効かないでしょうから、
素素の秘密が天族に知らされるといいのですけれど。。。