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中国ドラマ「花と将軍~OH MY GENERAL~」第11話 あらすじ

2018年11月07日 10時06分17秒 | 花と将軍(中)

「夫婦円満のヒケツ」


趙玉瑾の視線を感じた葉昭は、嬉しそうに「もしや、夫から秋波を送られている?」とそっと胡青に聞く。確認した胡青も「確かに」とうなずく。「愛情が芽生えたらしい」と言う葉昭。胡青は「長い時を共に過ごせば、情が湧くものです」と言う。しかし“気に食わぬが、ここで腹を立てるは大人気ない”と思った玉瑾が立ち去りそうになる。慌てて胡青が呼び止め「大将軍と一緒にご帰宅を」と話すが「いや、私は先に帰る」と玉瑾は行ってしまう。

怒る葉昭に「照れているのです」と言う胡青。葉昭は「あの落ち着きのない様子が、何とも愛らしい。口づけたら驚いて目を丸くしておった」と言う。胡青は「焦って追えば獲物に逃げられ反撃される恐れもあります」と話す。「ならば餌でおびき寄せ、着実に仕留めよう」と言う葉昭。


寝台で横になっていた玉瑾は「男どもにちょっかいを出されても吐き気を催すだけ。しかし葉昭に口づけされても、なぜか嫌悪感を覚えぬ。それどころか、甘酸っぱい気持ちになる。心に灯がともる心地だ」とつぶやく。あの強引な振る舞いに胸がときめいて期待している、と。それでも勝手は許さないと思う玉瑾。そこに葉昭が来る。

「昼に寝るとは具合が悪いのか?」と言う葉昭。玉瑾は「大きなお世話だ」と言い返す。話しかけても寝たふりをする玉瑾に「返事をしろ」と葉昭は声を荒げる。座ると「うるさいぞ。私をからかって楽しいか。遊ぶなら他を当たれ。暇潰しの相手なら胡青でよかろう」と言う玉瑾。葉昭は「この薄情者。心配する私に噛みつくとはどう言う了見だ。妻を虐げる気か。私のことが嫌いなら、なぜ秋波を送る?なにゆえ色目を使ったのだ」と言う。玉瑾が「私がいつ色目を使った?思い込みも甚だしい」と返し、葉昭は握った拳で玉瑾を突き飛ばすと部屋を出て行く。


葉昭の機嫌が悪く、秋老虎は玉瑾に会いに行く。「大将軍と意思の疎通が図れず、お困りでは?」と尋ねる秋老虎。しかし玉瑾は「別に」と言う。それでも秋老虎は「大将軍のしかめっ面は凶器も同じ。あれほど怒らせるのは郡王だけですよ」と話す。
「何が起こったのです?」と秋老虎が聞く。玉瑾は「私に逆らう」と答える。他にも不本意な行為を妻に強要されたら何とすると。

「内容にもよりますな」と言う秋老虎。玉瑾は「例えば房事なら?」と返す。秋老虎は「願ってもない。妻に請われたら喜びますよ」と答える。そして秋老虎は「ここ気は思い切って、大将軍に従ってみては」と話す。「女の獲物となるくらいなら死を選ぶぞ」と言う玉瑾。秋老虎は「それは間違いです。妻から共寝に誘われ死ぬとは笑止千万。妻として迎えた女子とは共寝するものです。共に寝起きせぬのなら夫婦とは呼べませぬ。お二人の夜の営みを発展させることが肝心です」と言う。「そなたとは立場が違う。気まずくてならぬ」と言うと、玉瑾はその場を離れる。


秋老虎が玉瑾と話したことを知り「郡王の様子を報告せよ」と葉昭が聞く。「ご不快のようでした。大将軍が強引に事を進めるゆえ、気まずく感じておられます」と言う秋老虎。
秋老虎が警備に行き、残った胡青に葉昭は「兵法を駆使しても、玉瑾は制圧できぬ」とつぶやくように言う。


玉瑾に葉昭が「女誡」に書かれていた意味を聞きに来る。読み解けぬので、解釈を願いたいと。「文武両道の軍師がいる。奴に聞けばいい」と言う玉瑾。離縁状すら代筆してくれる仲だろう、婚礼の約束をしたのではないか、と。葉昭は「私の夫は玉瑾なのだぞ。問題に直面して、まず頼るのは夫であろう、頼む」と言う。

玉瑾は「どこが分からぬのだ」と言いながら葉昭に近づく。葉昭が文章を指差し、玉瑾は「女子の徳行について述べている。婦徳、婦容、婦言、婦功、才知が優れずともよい。弁舌が巧みでなくとも、美しく着飾らずともよい。不器用でもよろしい」と教える玉瑾。葉昭は「これぞ、まさしく私のためにある言葉だ」と言う。私は賢くもないし口下手だ、見た目も麗しいとは言えぬ、刺繍などは大の苦手だ、素晴らしい書だと。

玉瑾は「最後の1文をよく読め。“節操を守り、己の行いに恥を知るべし”。似ても似つかぬ」と言う。葉昭はそれでも「玉瑾に嫌われぬなら何でもよい。どうか弁明させてくれ。あの日、怒らせる気はなかった。私にとって狐狸はただの仲間にすぎぬ」と話す。「男女の友情は成立するのか?」と玉瑾が聞く。葉昭は「玉瑾に嫁ぐまでは身も心も男だったのだ」と言う。「ずっと女子だ。虎の皮をかぶる女だ」と言う玉瑾。
玉瑾は「女誡」を一字一句に至るまで解説しようとするが、葉昭は「陛下の命で見張りをせねば」と言い、逃げてしまう。


茶館にいた玉瑾は都新聞で悪名高き伊諾王子の記事を読む。そこに葉昭が来る。新聞を見て「伊諾の人相が載っている」と言う葉昭。玉瑾が「この西夏の王子は残忍な性格らしいな」と言うと葉昭は「そうだ。好戦的で野心家でもある。8歳で狼をしとめ12歳で叔父を斬殺、15歳で初陣を飾り功を立てた。折り合いの悪かった義母を親族もろとも手討ちに。誰もが知る冷血漢だが、父親からは評価されている」と話す。後宮の主は幾人も代わり今は野利王后が束ねている、その一人息子が哈爾墩(はじとん)、王后の働きかけで太子となったと。

「伊諾は今は亡き妃の息子だ。軍での評価、人脈、経歴、戦功のどれもが太子の哈爾墩より上回っている。見よ、この伊諾王子は実に雄々しく勇ましい、これぞ男の中の男だ」と言う。そんな話をしていると、西夏の使節団が到着する。
茶館の2階から伊諾を見た玉瑾は“体つき、面相、風格のすべてが男らしい。私があんな男なら生意気な妻も意のままだ”と思い、自分に服従する葉昭を想像しながら笑う。

「伊諾王子は筋肉たくましく、悠然とした姿は巨像のよう。どんな女子でも手なづけてしまうだろう」と言う玉瑾。葉昭が「確かに昔からあんな感じだ」と言うと「何だと?知り合いなのか?」と玉瑾が聞く。葉昭は「負かしたことがある」と返す。
葉昭が務めに戻り、玉瑾は新聞を破いてしまう。


使節団を招いての宴が催され、玉瑾も葉昭と一緒に招待される。玉瑾は葉昭と出席すれば好奇の目にさらされ、あれこれ尋ねられると思い「行かない」と言う。しかし側室や側女たちに、伊諾王子と思い出話に花が咲き仲良く抱き合うやも、と言われ「私の目が届かぬところで妻が他の男と抱き合えば、いい恥さらしだ」と出席することに。
玉瑾は葉昭に郡王の衣を直して着せることにする。


宴。伊諾は父から託されたという硯を宋の皇帝・仁宗に献上する。
知識のない葉昭に「以前、見た物より質が落ちる。陛下を軽んじておるようだ」と玉瑾は言う。


ーつづくー


伊諾に慣れたら服従できると思ったのに、葉昭の方が強いのならダメだよね(≧▽≦)
でも、葉昭は葉昭で「兵法を駆使しても、玉瑾は制圧できぬ」と思ってて面白い。
2人はもうお互いを好きだと思うのに…。
秋老虎もお疲れ様(๑>◡<๑)

側室の楊氏の様子が最近おかしい気もするような…。
側女たちと違って楽しく暮らせればいいという感じではないのかも?
やっぱり玉瑾に相手にしてもらいたいのかな?

硯の件で何も起きなければいいけど…。




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#ション・イールン #マー・スーチュン #将軍在上 #あらすじ




1 コメント

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距離が縮まっていますね! (time)
2018-11-08 23:26:32
どこか噛み合っていない部分はありますが、
2人の距離は縮まってきましたね!
それぞれの持ち味と希望にそって、
すれ違いがなくなる日も近いのでしょうか。

それにしても、玉瑾の伊諾への期待、
妄想が面白すぎましたw
伊諾は面倒くさそうなので、玉瑾たちに何かが降りかかりませんように。
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