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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第35話 あらすじ

2020年04月23日 14時05分07秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「不屈の勇気」


姫驚雷の目を見て驚いた玉自寒は医者に診せようとする。しかし無駄だと言う姫驚雷。玉自寒が誰にやられたか聞き、姫驚雷は暗河宮だと答える。
姫驚雷は雷驚鴻と会わせたいと話す。そして霹靂門は歌児の死と無関係だと言う。知っている、と言う玉自寒。私も会わせたい者がいると。


烈火功で体を温めてもらった銀雪は、茶を飲もうとして手が止まる。どうしたの?と聞く歌児に、冷めてしまったと言う銀雪。歌児が淹れ直すため部屋を出て行ったあと、銀雪は椅子の背もたれに手を置き体を支える。


歌児が部屋の外へ出ると有琴泓が駆けてくる。姫驚雷が玉自寒の屋敷にいると伝える有琴泓。黄侍衛が迎えに来ていると。歌児はお茶を有琴泓に預け、すぐ黄琮の元へ向かう。


有琴泓が部屋に入ると吐血した銀雪が座り込んでいた。急いで寝台へ運んだ有琴泓は烈火功が効かないのか聞く。心の臓まで侵され治す術はないと答える銀雪。
自分の余命が長くないと感じた銀雪は、暗河宮の内功“暗河心法”を使うことに。半年の間は寒の呪いを封じられ仙力も7割回復できるが、半年後には暗河宮と寒の呪いに全身をむしばまれてしまう。有琴泓は反対するが、銀雪の気持ちは変わらない。

銀雪は有琴泓を外へ出し、“暗河心法”を使う。


死んだと思っていた歌児と会い、喜ぶ姫驚雷。姫驚雷が、薫衣の正体は…、と言うと、歌児は知っていると返す。玉自寒は歌児が夷山で薫衣に刺されたことを話そうとするが、歌児が姫驚雷に気づかれないよう止める。薫衣も自分の運命に苦しんだはずだ、と言う玉自寒。歌児も薫衣が気の毒だと言う。姫驚雷は、大丈夫、心の整理はつけたよ、と話す。

鐘離無涙が裏で動いていることを伝え、青龍堂に歌児を捜索をさせていたと言う姫驚雷。歌児の無事を知れば青龍堂はこちらに付く、そうすれば霹靂門の無実も示せる、と。しかし歌児は死んだと思われている方が動きやすいと言う。そして姫驚雷に山荘へ戻り、裔浪を荘主に推してほしいと言う歌児。裔浪と親しくない姫驚雷は信用するか心配するが、玉自寒は歌児の亡きあと荘主の座が目前となり気が緩んでいると言う。


玉自寒が歌児になぜ薫衣をかばうのか聞く。薫衣が手加減してくれたから私は死なずに済んだのよ、薫衣も苦しかったはず、それに事実を告げたところで姫兄さんを悲しませるだけ、と答える歌児。
竹院から帰る歌児をいつも送りたかった玉自寒は、今夜は送らせてほしい、と言う。


歌児は姫驚雷も雷驚鴻も無事だったと嬉しそうに銀雪に伝える。
霹靂門が大変な目に遭ったのに私は何もできなかった、と歌児が言う。銀雪がそなたは死にかけたのだぞと言うと、私にはあなたがいるもの、と話す歌児。銀雪は、私がいなくなっても、そなたには仲間が大勢いる、と言う。歌児がどこかへ行くの?と聞く。銀雪が帰ると言い、私は荘主だから一緒に行けない、と歌児が顔を曇らせる。
銀雪がこれからどうするか聞く。歌児は姫兄さんが先に山荘に戻り裔浪を荘主に擁立すると答える。


つらそうに銀雪の琴に触れていた有琴泓。歌児が銀雪は縹緲に帰るの?と言う。ええ、縹緲派の総帥ですからね、と有琴泓は話す。


歌児が山荘へ向かう姫驚雷と話していると、そばにいた玉自寒に銀雪が話があると言う。銀雪と玉自寒は2人だけで部屋へ入って行く。

玉自寒は文を書いてくれた銀雪に感謝する。銀雪は、私には時間がない、暗河宮への対抗策を相談しても?と話す。うなずいた玉自寒は、私も時間がありません、と言う。


山荘に戻った姫驚雷。姫驚雷が階段でつまずいて転んだところに、姫驚雷が戻ったと聞いた裔浪と凌堂主が来る。駆け寄った裔浪は姫驚雷の目を見て驚く。今までどこにいたのか聞く裔浪。しかし姫驚雷が部屋で休みたいと言い、碧児が松院へ連れて行ってしまう。


姫様は雷驚鴻にさらわれ報復のためにひどい拷問を受けた、幸い脱出されて…、私が見つけた時はすでに目が、と裔浪と凌堂主に話す碧児。裔浪が目を潰したのも雷驚鴻か聞く。碧児は暗河宮の三宮主の仕業だと答える。ですがあのとおり錯乱しており、詳しいことは私も存じ上げないと。

暗河宮にも報復を、と言う凌堂主。しかし裔浪は、ただ…奴らは勢力を伸ばしており世間の評判も高い、今は暗河宮と事を構えぬほうが…、と言う。凌堂主が新しい荘主を選出すべきだと話す。賛成した裔浪は姫殿を荘主に立てると言う。あの様子では無理だと言い、裔浪を荘主にしたい凌堂主は、混乱を早期に収束させるため堂主たちを招集するする、と出て行ってしまう。


松院。窓の外から姫驚雷と碧児の会話を聞いていた裔浪。碧児が、姫様を荘主に推す声が、と言うと、姫驚雷は興味がないと返す。
部屋に入って来た裔浪が、荘主となるべきは姫殿しかおらぬ、と言う。不機嫌になった姫驚雷が寝ると言い、裔浪は碧児と外へ出る。

姫驚雷が荘主になれば侍女である碧児も恩恵に預かることになる。裔浪がそう話すと碧児は、姫様が荘主となっても裔大総管のお力が必要です、ならば裔大総管が荘主に就任なさることで姫様に安らかな日々を、と話す。


鎖に両手をつながれ、拷問を受けた戦楓。裔浪が、私が荘主となる、烈明鏡はそなたを信じて無残な死を遂げた、私を荘主に指名しなかった報いである、と言う。戦楓が、なぜ俺を殺さぬ、と聞く。裔浪は、切り札だからだ、と答える。
瑩衣が連れて来られる。戦楓に駆け寄り抱きしめる瑩衣。裔浪が見ていないことを確かめ、戦楓が話したのか?と言う。お嬢様のことは話していません、と言う瑩衣。
瑩衣は泣きながら、どうかご無事で、と戦楓に言う。連れて行かれる瑩衣に、達者でな、と言う戦楓。


瑩衣は配下を連れた薫衣に引き渡される。三宮主のご厚意で拷問による死を免除された、掟は知っているわね?、自ら入水しなさい、と言う薫衣。川へ入って行く瑩衣は、戦楓との日々を思い出し涙を流す。


裔浪は梅院の厨房へ行く。荘主に就く、これもひとえに義父上が築き上げた烈火山荘を守るためだ、と鐘離無涙に話す裔浪。鐘離無涙は、たとえ手に入るものでも自制が必要な時もある、と言う。何を手にすべきでないと申す、と裔浪が聞く。鐘離無涙は、良心に背いて得るものだ、と言う。


打ち上げられた瑩衣の溺死体を歌児と雷驚鴻が目にする。歌児は手を縛られていた瑩衣から縄を解き、そばにいた男に銭を渡して埋葬を頼む。


瑩衣の死が暗河宮の仕業だと思う歌児。しかし母親が暗河宮の人であるため、戦楓には危害を加えていないはずだと歌児は銀雪たちに言う。しかし銀雪は、そう単純ではない、暗夜羅にとっては憎き戦飛天の息子でもある、憎しみを向けた時は命すら奪うだろう、と話す。戦楓もつらい立場なのかもしれないな、と言う雷驚鴻。銀雪は今は戦楓のことは考えず、烈火山荘へ急ごうと言う。


玉自寒は、静淵王の命だと掲げ兵を率い烈火山荘へ迎え、途中、苗河鎮で歌児と合流せよ、と黄琮に告げる。


黄琮が苗河鎮へ着く。裔浪の配下は、そのことを裔浪に伝える。


旅館。歌児と雷驚鴻は兵に扮して山荘へ向かうことに。頃合いを見計らって私の登場だ、と言う銀雪。


ーつづくー


銀雪、半年なんて短すぎるヾ(・ω・`;)ノ
どうにかして治すことはできないのかな?
玉自寒も自分には時間がないと言ってるので、何か覚悟しているのかもヾ(・ω・`;)ノ
2人がすごく心配。

薫衣は暗河宮に染まっていないと思っていたのに(;д;)
瑩衣のことも、こっそり助けてくれるのかな?と思っていたのに…。
歌児を刺した時は仕方がないと思うところもあったけど、瑩衣を殺すことに荷担してほしくなかった(;´д`)ノ

裔浪が鐘離無涙に会いに行ったのは、多少は後ろめたさがあるからなのかな…。
それとも鐘離無涙に荘主になることを祝ってほしかったの?( ̄▼ ̄|||)
…さすがにそれは無理だよね。

とりあえず歌児たちの策は楽しみ(*´艸`*)



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