誕生編Part2
5巻からはじまるこの誕生編がサイボーグ009の原点ですので是非読んで頂きたいところです。サイボーグ戦士達は、黒い幽霊団によって生み出されたが、彼らの目的を知り裏切りサイボーグとなる。黒い幽霊団は、刺客として新サイボーグを作り送り込んで来るが、0013のように自ら望まずしてサイボーグにされた者の悲哀や本来兄弟ともいうべき者達が戦いあい殺戮を行っていく悲劇が描かれています。人間と機械の両面を持ちあわせたサイボーグの人間の部分が戦うことに負けそうになってしまうが、ぬぐい切れぬ涙を隠して、終わりのない戦いに戦士達は戦い続ける!希望を求めて・・・反戦の意思が込められた作品で、古典的名作である。
5巻からはじまるこの誕生編がサイボーグ009の原点ですので是非読んで頂きたいところです。サイボーグ戦士達は、黒い幽霊団によって生み出されたが、彼らの目的を知り裏切りサイボーグとなる。黒い幽霊団は、刺客として新サイボーグを作り送り込んで来るが、0013のように自ら望まずしてサイボーグにされた者の悲哀や本来兄弟ともいうべき者達が戦いあい殺戮を行っていく悲劇が描かれています。人間と機械の両面を持ちあわせたサイボーグの人間の部分が戦うことに負けそうになってしまうが、ぬぐい切れぬ涙を隠して、終わりのない戦いに戦士達は戦い続ける!希望を求めて・・・反戦の意思が込められた作品で、古典的名作である。
陸軍中野学校
第1巻の「陸軍中野学校」は書物『秘録 陸軍中野学校』の内容を基にしている。士官学校ではなく一般の大学から選抜された中野学校の学生達の人間模様が描かれている。設定は昭和13年
二巻以後五巻まで続く
舞台は、二巻目から神戸、上海、などが舞台となる。第二次大戦前夜の緊迫した情勢や運命に翻弄される人達を描く。 昭和戦前の雰囲気を出すためにわざと白黒フィルムで撮影し、いかにも当時のムードを醸し出しています。
四巻は、英国スパイキャッツアイとの戦い。
五巻は開戦前夜の昭和16年11月。開戦日時の情報が漏れた設定となっている。数少ない日本のスパイ映画で、どの巻も素晴らしい内容である。
主役は歌舞伎と時代劇のスター、市川雷蔵(椎名次郎役)
時代劇のスターが現代劇で背広姿のクールな東洋人の叡智・知性・冷静なスパイ役を演じている。彼自身のナレーションも非常にニヒルである。
007のショーンコネリーとは違う魅力がある。
市川雷蔵さんは稀代の役者で、彼独特の雰囲気は、他のどの役者にも出せないと思う。なおボンドガール同様毎回変わる女優陣はみんな美人で魅力的です!
第1巻の「陸軍中野学校」は書物『秘録 陸軍中野学校』の内容を基にしている。士官学校ではなく一般の大学から選抜された中野学校の学生達の人間模様が描かれている。設定は昭和13年
二巻以後五巻まで続く
舞台は、二巻目から神戸、上海、などが舞台となる。第二次大戦前夜の緊迫した情勢や運命に翻弄される人達を描く。 昭和戦前の雰囲気を出すためにわざと白黒フィルムで撮影し、いかにも当時のムードを醸し出しています。
四巻は、英国スパイキャッツアイとの戦い。
五巻は開戦前夜の昭和16年11月。開戦日時の情報が漏れた設定となっている。数少ない日本のスパイ映画で、どの巻も素晴らしい内容である。
主役は歌舞伎と時代劇のスター、市川雷蔵(椎名次郎役)
時代劇のスターが現代劇で背広姿のクールな東洋人の叡智・知性・冷静なスパイ役を演じている。彼自身のナレーションも非常にニヒルである。
007のショーンコネリーとは違う魅力がある。
市川雷蔵さんは稀代の役者で、彼独特の雰囲気は、他のどの役者にも出せないと思う。なおボンドガール同様毎回変わる女優陣はみんな美人で魅力的です!
竹脇無我主演
原作は富田常雄
「姿三四郎」1970年 松竹 監督渡邊邦男
「姿三四郎、逝く」―中国メディアも竹脇さんの死を悼む「彼の姿三四郎は青春の記憶だ」、「放送時間には街に人がいなくなったことをいまも覚えている」などが報じられた。竹脇無我さんの訃報にたくさんの人から哀悼の言葉が届いたそうです。
中国で初の外国連続ドラマで、上海テレビが1981年に竹脇さん主演「姿三四郎」を放送した。
アジア諸外国でも放映され人気番組となる。
日本の(柔の道)の素晴らしさと、柔道に真摯に打ち込む青年の姿や武士道、勇気と純愛の物語が当時のアジア諸外国人に高い評価を受けた。竹脇さんが演じる姿三四郎は本当に良かった。師匠・矢野正五郎役の菅原謙次さんは若いころ柔道俳優として鳴らし今回も渋くて良かった。しかしなんといっても敵役の檜垣源之助役の高城丈二さんが素晴らしい演技をしたと思います。ヒロインの新藤恵美さんが綺麗でした。
アジア諸国にも日本の柔道のすばらしさを伝えた作品だったとは思うが、ここ数年間の柔道のトラブル続きは、まことに遺憾なことと思います。改めて原点に戻ってもらいたいものだ。
さて映画の方は、竹脇無我主演で昭和45年に、日本テレビ系で大人気となった作品の映画版である。
テレビ版に親しんだものにとってはこの映画は、役者が大幅に入れ替わり、内容も変えてあるので、違和感を覚えた人たちも多いはずだ。
映画版配役
姿三四郎=竹脇無我 矢野正五郎=高橋幸治 村井半助=堀雄二 娘早乙美=尾崎奈々 檜垣源之助=高城丈二
敵役檜垣源之介を演じた高木丈二だけは変わらなかった。
テレビ版は日本テレビ日曜夜8時から1970年放送開始~テレビ版は、全26話
配役は姿三四郎=竹脇無我,矢野正五郎=菅原謙二、檜垣源之介=高木丈二,早乙美=新藤恵美
作品内容も当然テレビ版とは違う脚色になっている。
三四郎が村井半助の娘と知り合うシーンが最初の方に設けられていたり、門馬三郎の娘が最初から三四郎の才能を見抜き、門馬が三四郎に負けた後も三四郎を憎む事はなく、姿に礼をいうくらいの優しい娘に描かれている。
いずれにしても竹脇無我主演《姿三四郎》のテレビ版、映画版ともにDVD作品がないのが残念。
愛と青春のドラマスペシャル 『姿三四郎』加藤成亮(NEWS)主演2008テレビ東京作品にも竹脇無我さんは出演をされていました。
主題歌も大ヒットをし歌手は姿憲子さんです。
姿憲子「姿三四郎」
竹脇無我主演のテレビの主題歌作詞、作曲関沢新一、安藤実親
1 やれば出来るさ 出来なけりゃ 男はもう一度やり直す口惜しかったら 泣け 泣け 泣いてもいいから 前を見ろ 三四郎 それが勝負というものさ
2 石じゃないもの 咲く花に こころを燃やしてなぜ悪い つらいだろうが 待て 待て 二道かけない 黒い帯 三四郎 それが修行というものさ
3 歩き出したら退くものか 男がこころに 決めた道 決めた以上は 行け 行け 夜明けの光が見えるまで 三四郎 それが生きると言うことさ
七色仮面
原作川内康範、漫画は一峯大二
ドラマは主演 蘭光太郎(七色仮面)役、波島進
重厚で貫禄十分な役者さんで原作が川内康範氏の作品なので子ども向けというより、むしろ大人でも楽しめる作品。第一部から第四部までは、蘭光太郎を波島進が演じることになる。以後は新七色仮面として千葉真一が引き継ぐ。
川内康範氏の月光仮面からのテーマである、「憎まず、殺さず、赦しましょう!」の精神を兼ね備えた月光仮面の要素+多羅尾伴内の子供版として描いた作品。キャッチフレーズは、七つの顔を持つ正義の人、それが七色仮面である。
第一部コブラ仮面
第二部キングローズ
第三部レッド・ジャガー
第四部スリー・エース
第七部では「日本は狙われている」これが完結編となるが川内康範氏らしいテーマで日本を狙う外資の内容となっている。これは七色仮面だけでなくレインボーマンなどの作品にも見られる。川内康範氏は、このような作品を手がける一方で、「おふくろさん」など作詞家としても素晴らしい業績を残された。
一部((コブラ仮面)
コブラ仮面が、戦争時の財宝を狙い、毒蛇コブラを操り殺人や誘拐を引き起こす。
1 蛇笛殺人事件
2 悪魔の哄笑
3 呪われた秘密
4 意外な証言
5 恐るべき復讐
6 七色仮面登場
7 死の追跡
8 迷探偵出動
9 ホクロの謎
10 魔の陥し穴
11 深夜の大爆発
12 南海の凱歌
原作川内康範、漫画は一峯大二
ドラマは主演 蘭光太郎(七色仮面)役、波島進
重厚で貫禄十分な役者さんで原作が川内康範氏の作品なので子ども向けというより、むしろ大人でも楽しめる作品。第一部から第四部までは、蘭光太郎を波島進が演じることになる。以後は新七色仮面として千葉真一が引き継ぐ。
川内康範氏の月光仮面からのテーマである、「憎まず、殺さず、赦しましょう!」の精神を兼ね備えた月光仮面の要素+多羅尾伴内の子供版として描いた作品。キャッチフレーズは、七つの顔を持つ正義の人、それが七色仮面である。
第一部コブラ仮面
第二部キングローズ
第三部レッド・ジャガー
第四部スリー・エース
第七部では「日本は狙われている」これが完結編となるが川内康範氏らしいテーマで日本を狙う外資の内容となっている。これは七色仮面だけでなくレインボーマンなどの作品にも見られる。川内康範氏は、このような作品を手がける一方で、「おふくろさん」など作詞家としても素晴らしい業績を残された。
一部((コブラ仮面)
コブラ仮面が、戦争時の財宝を狙い、毒蛇コブラを操り殺人や誘拐を引き起こす。
1 蛇笛殺人事件
2 悪魔の哄笑
3 呪われた秘密
4 意外な証言
5 恐るべき復讐
6 七色仮面登場
7 死の追跡
8 迷探偵出動
9 ホクロの謎
10 魔の陥し穴
11 深夜の大爆発
12 南海の凱歌
妖のある話 陳 舜臣 (著) を読んで
陳舜臣さんの作品が好きで、小説十八史略、唐代伝奇などいろいろな作品を愛読させていただいております。
(妖のある話)の妖とは、あやしい【妖しい】(まどわす)
妖しい姿 ⇒【色っぽい】
このような意味らしい。
類語実用辞典(三省堂)参照
傾国の美女西施は、妖しいまでに呉王夫差を惑わして骨抜きにし、呉衰亡の原因を作った越の伝説的美女を始めとして本作品は、中国史上の女性をいろいろと取り上げたエッセイです。
歴史上とはいっても日本ではあまり馴染みのない人物も多く出てきますが、
男心をかき立てる「妖女」の魅力とは?
男を刺激し翻弄する、妖しくも愛すべき女たちの姿が、少女や醜女の心根、病身美人の良さなど、
いろいろな角度で書かれていて興味の出る人物が多く出てくる面白い作品と思いました。
柔道関係者の一連の事件といい 女の人は、妖があるのかな?
陳舜臣さんの作品が好きで、小説十八史略、唐代伝奇などいろいろな作品を愛読させていただいております。
(妖のある話)の妖とは、あやしい【妖しい】(まどわす)
妖しい姿 ⇒【色っぽい】
このような意味らしい。
類語実用辞典(三省堂)参照
傾国の美女西施は、妖しいまでに呉王夫差を惑わして骨抜きにし、呉衰亡の原因を作った越の伝説的美女を始めとして本作品は、中国史上の女性をいろいろと取り上げたエッセイです。
歴史上とはいっても日本ではあまり馴染みのない人物も多く出てきますが、
男心をかき立てる「妖女」の魅力とは?
男を刺激し翻弄する、妖しくも愛すべき女たちの姿が、少女や醜女の心根、病身美人の良さなど、
いろいろな角度で書かれていて興味の出る人物が多く出てくる面白い作品と思いました。
柔道関係者の一連の事件といい 女の人は、妖があるのかな?
JIN―仁― 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) | |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
ドラマ放映されたが原作は文庫本。
南方仁は大学附属病院に勤める脳外科医で、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとするうちに患者と揉みあい仁は幕末動乱の時代にタイムスリップをするお話。タイムマシンに乗り未来や過去に行く話しはいくらでもあるが、この作品は、医療というものを題材にした重くて貴重な作品。
現代医学に慣れきった医師が、電気も抗生物質もない世界で、生きるための戦いが始まるわけだが、漫画も面白さや内容などドラマと引けをとらない素晴らしさです。
ドラマも演技力のある役者さんたちで、見事な作品ですが、原作がやはり良く描かれています。医療が題材だけに「JIN―仁」にされたと思いますが、それにふさわしい内容と描写力と思います。
仕事と趣味を両立してきました。
長年描いてきた作品の一部になります。
椎名俊雄水墨画略歴
1993日本水墨画協会展 入選
1999総合水墨画展 優秀賞
2003総合水墨画展 作家部門 テレビ東京賞
2004総合水墨画展 作家部門 日本テレビ賞
2005亜細亜太平洋水墨画公募展 優秀賞
2006亜細亜太平洋水墨画公募展 審査員特別賞
2007千葉水墨画展 優秀賞
2007千葉水墨画展 審査員特別賞
千葉水墨画協会理事(2007
長年描いてきた作品の一部になります。
椎名俊雄水墨画略歴
1993日本水墨画協会展 入選
1999総合水墨画展 優秀賞
2003総合水墨画展 作家部門 テレビ東京賞
2004総合水墨画展 作家部門 日本テレビ賞
2005亜細亜太平洋水墨画公募展 優秀賞
2006亜細亜太平洋水墨画公募展 審査員特別賞
2007千葉水墨画展 優秀賞
2007千葉水墨画展 審査員特別賞
千葉水墨画協会理事(2007
五輪柔道代表暴力問題 暴力行為、3年前から少なくとも5件
(産経新聞)以下抜粋
ロンドン五輪の代表を含む柔道の国内女子トップ選手15人が、監督やコーチらから暴力やパワーハラスメントを受けたと告発した問題で、全日本柔道連盟は30日、文書による戒告処分にした。
9月下旬の訴えと告発文の内容はほぼ同じ
「平手打ちや竹刀でたたく、足でけるなどの暴力行為が認められた。あってはならない行為だ」とした。園田監督や男性コーチも告発文にある暴力行為をほぼ認めたという。
「行き過ぎた指導ではあるが、反省しているし、改悛(かいしゅん)の情も示した」と続投理由を説明した。
潜在する暴力行為などについて声を上げやすいようにするほか、強化担当コーチと選手の所属先の指導者と連携を密にし、行きすぎた指導の防止に努める。
国民の期待が大きな種目だけに指導者にすれば、結果を出そうとするあまりに行き過ぎた指導となり暴力行為に及ぶのだろうが、決して暴力は認められない行為である。
今まで、スポーツの世界では暴力行為を見て見ぬふりをすることが多かったが、この勇気ある告発には称賛を上げたい。また同時に指導者側の立場になれば、選手を精神面でも肉体面でも鍛えあげようとするのは当然で、指導の難しさがあると思う。
「愛のムチと暴力の違い」を家庭でも学校でも考える時期に来ている。
断言出来ることは、暴力やパワーハラスメントは、どのような世界においても認めてはならない。
(産経新聞)以下抜粋
ロンドン五輪の代表を含む柔道の国内女子トップ選手15人が、監督やコーチらから暴力やパワーハラスメントを受けたと告発した問題で、全日本柔道連盟は30日、文書による戒告処分にした。
9月下旬の訴えと告発文の内容はほぼ同じ
「平手打ちや竹刀でたたく、足でけるなどの暴力行為が認められた。あってはならない行為だ」とした。園田監督や男性コーチも告発文にある暴力行為をほぼ認めたという。
「行き過ぎた指導ではあるが、反省しているし、改悛(かいしゅん)の情も示した」と続投理由を説明した。
潜在する暴力行為などについて声を上げやすいようにするほか、強化担当コーチと選手の所属先の指導者と連携を密にし、行きすぎた指導の防止に努める。
国民の期待が大きな種目だけに指導者にすれば、結果を出そうとするあまりに行き過ぎた指導となり暴力行為に及ぶのだろうが、決して暴力は認められない行為である。
今まで、スポーツの世界では暴力行為を見て見ぬふりをすることが多かったが、この勇気ある告発には称賛を上げたい。また同時に指導者側の立場になれば、選手を精神面でも肉体面でも鍛えあげようとするのは当然で、指導の難しさがあると思う。
「愛のムチと暴力の違い」を家庭でも学校でも考える時期に来ている。
断言出来ることは、暴力やパワーハラスメントは、どのような世界においても認めてはならない。