教えていただいた、本を読んでいます。
西條奈加さんの本です。
涅槃の雪は、天保の改革の時代が背景で、
北町奉行所と南町奉行所との絡み合い。
そこに勤める与力と、取り締まられる売女との心の結びつきと
最後には 色々な葛藤を乗り越えて、この与力の妻となる彼女・・・
涅槃の雪・・・
家族のために食べるものも、我慢して
雪だけを食べて死んでいった弟。
涅槃にも雪は降るかなあ?と言いながら。
この売女の弟を思う心根の優しさ・が題名になっている。
恋細工は、今読み始めたので、まだよく分かりませんが・
ザっと目を通したところ、椋やと言う 錺職の跡継ぎを決める話のようです。
後継ぎを決めるのに、今の代の主人が 後を 義妹の裁量に任せると言う内容。
これから、どう展開していくのか?
楽しみに読みましょう。
今日は、ちょっと疲れています。
この辺で、置きましょう。
読んで下さり有難うございます。
”一休み 疲れた身体 放り投げ 暫し夢見の 桃源郷”