ベニシジミ E-3 ZD ED50mm F2.0 MACRO + EC-20 (100mm F8.0 1/320 ISO400)
アオスジアゲハ E-1 SIGMA APOMACRO150mmF2.8 EX DG HSM (F5.6 -0.3 1/640 ISO200)
モンシロチョウ E-3 ZD ED50mm F2.0 MACRO + EC-20 (100mm F8.0 1/800 ISO400)
早いもので、気がつけばもう7月ですね。
最近、ぼちぼちと写真の方も復活の兆しが出てきましたが・・・それにしても暑い毎日です。
そういえば、オリンパスのマイクロの新製品が発表されていますが、最近は一線を引いて冷めた目で見つめています。
今回のリリースで目を引いたのは、やはり12mm F2と45mmF1.8の単焦点レンズですね。
特に、凝った作り込みとしてフォーサーズのレンズとして初めて被写界深度を示した表示が付いたのは
評価が高いです。コレは、パンフォーカスで撮影をしたいときにとても使いやすそうです。
普段は、隠しておいて使うときにピントリングを手前に引くと、現れるというのも本当に凝ってますね。
E-P1を出すときにこのレンズを同時にリリースしてほしかったと節におもいますね。
それと依然として標準の単焦点を出さない姿勢も変わらずですね・・・
また標準はズームでカバーすると言うつもりなのか、またもや14-42mmのレンズを再度リリースするとは・・・
記憶が正しければ3代目ですか・・・ほぼ毎年のように仕様変更ですね。
今回は、新しいAF技術に対応するためという見出しですが、毎年のようにレンズの仕様を変更して
出し直すのは、もういい加減に止めて欲しいですね。
製品を買った直後に、新しいのがころころ出てくるのは、以前の製品を購入した人にとって
決して気持ちの良いことでは無いはずです。
そろそろ、マイクロのプロ機が出るという噂でしたが、どうやらE-P3の事だったような気がしますね。
レンズも、今回リリースした12mmF2と45mmF1.8も防塵・防滴は謳っていないし、
この状況から見て、マイクロのプロ機はアウトドアでガンガン使える機種であり得ないと言うことが
明白になった気がします。
それともう一点、気になるのがレンズフードが最近は別売になってきていること・・・
12mmF2用は、定価9,500-の価格と成っていますね。見た目は良いですが、値段と収納性を
考えると、微妙ですね・・・レンズ本体がちぃさいのに・・・汗
そのくせ、オプションのグリップとか、レンズキャップとか撮影に関係の無い
パーツをふんだんに用意してたりして・・・
また、オリンパスは遠くに逝ってしまった気がしますね・・・
今のオリンパスのラインナップからはシステムカメラとしての、先行きが全く見えてこないです。
どうしても行き当たりばったりの感じが目に付いてしまいますね。
なぜ、マイクロフォーサーズなのか、フォーサーズユーザーから見ても、どうひいき目に見ても
乗り換える船として考えると、器がちぃさすぎます。