9/14に大阪方面に行くついでがあったので、オリンパスプラザに例のヤツを偵察に逝ってきました。
こんな感じで、実際に手にとって確かめられます。
大きすぎずちぃさすぎず、絶妙の大きさでした。本体はマグネシュームのダイキャスト整形で、
ダイヤル関係は、無垢の金属削りだしだそうで、持った感じも軽いのですがずっしりしています。
変な表現ですが、見た目がちぃさいので頭の中で想像していた軽さと、実機とののギャップがあるから
だと思います。E-M5のときよりグリップは広く場所がとられていて窮屈感が相当緩和してます。
裏面です。グリップの処の造形がよく分かりますね。十字キーの位置が上の方に移動してます。
ただ、再生ボタンとか位置が変わってしまったので慣れるまで、この辺の配置はそろそろ固定化して
欲しいところですね・・・機種ごとにレイアウト換えるのはボディを複数台混ぜて使うとき、間違います。(^_^;)
バッテリーグリップを外した状態は、なかなか軽快な感じで、私的にはこの状態で使いたいですネ。
グリップの握りは、気に入りました。親指を置くところが盛り上がっていて、
シャッターボタンも少し傾斜が付けられていて、指の掛かりも丁度良い感じです。また、下側に行くほど
太くなっていく感じでコレも好みです、
レンズも、リクエストに応えてくれて、スキなレンズを装着して試せます。
今回の感心事の一番は、やはりフォーサーズレンズを付けたときどこまで、実用になるのかというのが
一番気がかりだったので、ZD ED12-60 SWDを付けて貰って確かめてきました。
結論から言うと、完璧では無いが気にならないレベルまで、行ってます。SWDの特性で距離環ののぞき窓を見ていると
停止時にびたっと止まらずにリバウンドみたいな動作をしているのが見て取れるのですが、コレはSWDレンズの動作特性
上のことで完全に押さえるのは難しいみたいですね。SWDレンズ以外の時はこんな動作は見られず、フォーサーズのボディ
でフォサーズのボディでAFをしているのと同じ様に動作してました。早さとか精度は、感覚的なモノでしか有りませんが、
わたしは、違和感を感じませんでした。十分実用に足と思います。
撮像素子による位相差用AFセンサーは、これから更に改良が進むと思いますが、コントラストAFとお互い補完し合うことで
スピードと精度の向上が見込めると思うので、これからも目が離せませんね。
このレンズ、発売当初から目を付けていたのですが、実際に覗かせて貰いましたが、やっぱり良いですね。
隣のスペースで写真の展示がされてました。モノクロで1:1画角新鮮でした。