モンシロチョウ E-1 SIGMA 150mmF2.8 MACRO (F5.6 1/640 ISO200)
チャバネセセリ E-1 SIGMA 150mmF2.8 MACRO (F5.6 -0.3 1/500 ISO200)
カマキリ E-3 ZD ED50mmF2.0MACRO + EC20 (100mm F8.0 -0.3 1/640 ISO800)
昆虫たちの世界は,正に弱肉強食の世界ですが・・・
虫たちの外観のデザインがその特徴を端的に表してます。
有る者は,飛ぶために、蜜を吸うために・・・
また、有る者は、捕らえて獲物を食べるために独自の進化をしてきたわけです。
捕食者が持つ、獲物を狙う釜が迫力を感じさせますね。
無駄をそぎ落としたデザインはやはり美しいと思いますね。
そしてそれだけでは済ませられないような不可思議な形状や文様があとも感じます。
しょせん人間の想像力なんて自然界の一部に過ぎないのかもしれません。
'機能美'という言葉があるように、無駄のない姿はそれだけで美しいものです。
こんなにも不完全で無駄の塊は、人間だけでしょうか。
少し感傷的かもしれませんね・・・>苦笑い
カマキリの場合は、正に捕る為のデザインが全面に強く
押し出されて居ますから、本当に機能最優先のすぐれた
デザインだと思いますね。
でも、仕草とか何とも愛嬌が有るのが・・・
見ていて飽きないですね。
デザイン、人間の場合は、道具を使うようになったので、
体の機能は、そのままに道具を持ち替えることで、多様性を
獲得したと言うことかもしれませんね。ハードは汎用性、しかし
道具とソフトは,多様化の極地・・・やっぱり人間は自然界から
見ると、規格外品なのかもしれませんね・・・