疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

失敗作その2

2007-05-17 13:27:18 | Weblog
この前のに続く第2弾。

ところでこの車はなんでしょう?

ウェストラインやリアエアダムがとてもイカしてるね(←死語?)
こんなの市販車じゃないと思うでしょ。

ま、確かに市販できなかった車だけど。
それでもナンバー付き。

今回はこのカッコイイ車を撮った失敗例を紹介。






この車は「ガライヤ」。
今年のGTでは復活したよね。

以前にこのブログでも紹介したけど、あのときのとは別の車両なので再度紹介。

かつてトミーカイラが開発を手がけていたものをそのままオートバックスセブンが引き受け(というか吸収したのかな)、リーフレットやパンフレットもでき、予約まで受け付けていたものの最後の最後で市販できないことになった車がガライヤ。

レースに出るために必要があったのでナンバー付きが数台存在する。
もちろん一般人の所有ではない。
関係者の名義になっている。

エンジンはプリメーラに搭載されていたSR20がベースだったと思う。
これをNAのままハイチューンして横置きミッドシップにしていた。

ロータスエキシージの国産バージョンと例えるとわかりやすいかな。



なんせ画像からもわかる通りカッコイイ!!
予約を受け付けていたころに冷やかしでデリバリー時期と価格を聞きに行ったことがある。

で、忘れかけた頃雑誌でデリバリーできないという記事を見て、残念に思ったことを覚えている。

それは今でも変わりない。
そこで一応担当者に聞いてみた(馬鹿)

PL法の絡みやその他の規則でがんじがらめになっていて不可能だということだった。



そんなことはタイトルとは関係ないね。
今回のポイントはピントにある。

フロントバンパー先端に合わせている上に絞りを開放気味にしているので、他の部分がボケてるのがわかる。

こういう場合はピントをライト内部あたりに合わせて絞りは絞り気味にするともう少しまともな画像になる・・・かな。

ただしあまり絞り込むと背景までくっきり写ってしまうので要注意である。

※最近のカメラは知らないうちに感度やホワイトバランスまでも変更してくれるのがすごいところでもあり、困ったところでもある。これからはこういった特性をきっちり把握した上で撮らないと思わぬ失敗があるかもしれない。

だけど、今回の失敗例は私のせいだな(爆)

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2 コメント

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Unknown (ゼロ)
2007-05-18 01:12:29
いいでしょ~♪

実車を見るたびに担当者に
「ゆずってぇ~」
と耳元でささやいてます。
カワイイ女の子の声じゃないので成功していませんが・・・(爆)
こうやって水面下で交渉を粘り強く続けていれば、いつかは私のものになるだろうと思っている楽天家です(笑)
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Unknown (みどり)
2007-05-17 19:13:36
ガライヤ~!!!
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