疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

困ったこと

2006-04-23 20:16:25 | ZERO-R
私の車はHKSのGT2530というタービンを2個着けてる。
オリジナルはTA45Sというタービン1個だった。

今回リニューアルするにあたってもTO4Zというタービン1個にすることも考えたけど、街乗り快適仕様ではGT2530タービン2個の方が適しているとのショップからのアドバイスがあり、そうした。
結果としてはそのタービンにしたことはとても満足できる内容だった。
でも気になることもないわけではない。←回りくどい言い方だ(爆)

それはせっかくタービンが2個になったんだったらマフラー出口も2本出しなんだしフルツインシステムにすれば効率がとっても良くなるのにそれができない、ということ。
現状は標準のGT-Rと同じくフロントパイプ後半で1本化してメタル触媒に入っている。
これをタービン毎に構成できたら触媒の負担もちょっとは軽くなり排気効率も上がってくれはしないかと考えていたりする。

でもこれが車検には通らないとのこと。
一般的には触媒を1個から2個にするんだから環境対策としては向上するわけで・・・何も問題ないかと思うんだが。
現実にはそこが重要なのではなくて構造が変更されているということが問題らしい。
結局構造変更に伴う車体の他の部分への影響(熱害とかね)がハッキリしないとダメだということかな。
実測で許可不許可を検討してくれるくらい融通を利かせてくれるとありがたいんだが、お役所仕事はそうはいかない。

なんとかしたいなぁ。


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