疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

シート戻し

2008-04-17 17:50:56 | ZERO-R
先日メンテナンスに出すために着け替えておいたシートを元に戻すことにした。

お世話になっているシート屋さんから交換に必要なボルト類を調達してあった。

前回トライしているだけに、パーツが揃った今回は「ラクショー」なはずだった。

シートレールは現在のものをそのまま使用。

ただしR32はそのフロア構造が独特のため、アフターパーツのシートレールの装着に当たっては気をつけるべき点があるのは有名な話しである。

一つは、ミッション側のレールの位置がよろしくないのでスライド量(正確には位置)補正のためにアダプターをかます必要がある。

ドア側は特に問題なし。

二つ目は、シートレールが斜め(前上がり)になるので、座面はさらに前上がりになり、ペダル操作時に太ももが座面に大きく干渉してしまうことが多い。

これを解消するためには左右のシートレール後ろ側にスペーサー(カラー)をかませてシートを取り付けることになる。

以上に留意して作業に取りかかるも、シート本体とアダプター、スペーサーを装着する時点でやはり専用ボルトが必要なことが判明した。

3時間の努力がムダ・・・(T_T)

やっぱりR32のシート交換はめんどくさい!

シートポジションもいまいち決まらない。

どうしても座面が純正シートよりも高くなってしまうのだ。

助手席に至ってはかなり高い。

シートが写った写真(画像)を見ると、助手席側を大きく寝かせているにも関わらず「RECARO」のロゴ位置がかなり違うのがわかるのだ。

というわけで、見た目を気にする私は次の手を打つことにした。

が、それはまだ先の話。

当面は、現状の運転席(SP-G)を元のA8に戻すことが最優先課題である。

期限は・・・来週末!!

間に合うかな?(^^;)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
拘りを感じます (コニー)
2008-04-18 00:12:25
こんばんは!
R32のシート交換って、意外と大変なんですね(汗
日記を読ませて頂くと、シートに対する拘りが伝わってきます。

話は、変わりますが、ローソンでまたミニカー付きのコーヒーを出してますね。
今回は、「RUF]。
3台も集めてしまいました。
最初にデビューしたのが、「イエローバード」っていうのを初めて知りました(^^;
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いやぁ、それほどでも (ゼロ)
2008-04-18 01:51:30
私の場合、1日に500kmくらい走ることがあるので、できるだけ疲れないシートが欲しいだけなんです(^^;)

ミニカーですね。
うちの近くのローソンは素晴らしいんです。
すでに7種類×2セット揃えちゃいました(^_^)v
RUFの名を一気に世に知らしめたのはCTR(イエローバード)ですが、その前にBTRがありました。本当はまだあるんですが、基本編としてはこれくらいで・・・。
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